十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

RoboRAVE INTERNATIONAL 参戦

2015-04-12 | 大会
十万石です。
「ロボレーブ国際大会」に参加します。大聖寺実高メカトロ部もグローバルに活動を展開するようになりました。

日程は、2015/4/30~5/2で、5/2に予選と決勝トーナメントが行われます。
場所は、アメリカ合衆国ニューメキシコ州アルバカーキーです。
たぶん6カ国くらいからたくさんの人が集まりますが、日本からは私たちだけだと思います。
小・中・高校クラスがあって、1チーム2~4人で参加でき、本校は、男性チームと女性チーム1つずつ合計2チーム出します。
十万石はもちろん観戦と言いたいのですが、別の指導者講習会に参加です。しかもオール英語なので厄介です。

さて、「ロボレーブ」のレーブはワイワイガヤガヤするという意味があって、「ロボットでワイガヤしようっ!」という気持ちが込められているようです。

詳しくは、下記URLで確認してください。
http://roboquerque.org/

いろいろな部門があってその中の「Line Following Challenge」という競技に参加します。
マイコンカーで培った技術が生きるかもしれないので、これを選びました。


競技は、自立型ロボットで3分間で数多くのピンポン玉を運んで10cm角の穴に入れるもので、何回往復しても構わないルールです。(写真参照)
ロボットの規格は、底面積929平方cm、高さ71cm、費用$1500です。
難しさのポイントはラインの太さが6mmの太さであることと、ピンポン玉をロボットから排出することです。

みなさん想像してみてください。
2リットルのペットボトルが6本入る段ボール箱の底に10cm角の穴を開けます。
そこへピンポン玉を入れます。
さぁピンポン玉は出てくるでしょうか?

玉数が50個程度なら次々と出てくるのですが、200個を超えると不思議なくらいでてきません。
上位を狙うには、600個運ぶ能力が必要だとか…。
さてどうやったら出せるでしょうか?まだ結論はでてません。

このブログを見て思いついた人はどんどんアイデアを送って下さい。
では、よろしくっ

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