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十万石クラブのロボット製作日誌

マイコンカー・ロボット競技・ソーラーラジコンカーの全国大会出場とロボレーブで世界一になることを目標に取組むチームの記録

type-S追加基板の作成

2013-10-03 | 県工支所

ロボット大会用の大きなFETを入れるために、追加基板を作成することになりました。

type-S基板の小さなFETから出てくる線を20本、フラットケーブルで出して

大きいFETを搭載している別基板に繋げるという簡単な基板の作成になります。

RobotOperatorをもっとたくさんほしいという希望もありましたので、

それも一緒に載せて作ろうと思っています。

 

仕様は

38A@7.2Vのタミヤの540モータを11.8Vで正転逆転でPWM駆動

とのことなので、

38[A] × 11.8 ÷ 7.2 × 2 = 114[A]

こんなFETあるのでしょうか???

遅延時間の関係などで、RとCの変更が必要なのでしょうか?

 

これって相撲ロボット?。


ことしはMCRに参戦できません

2013-10-02 | 県工支所

11月10日の北信越大会には引率できるものの、

指導ができないことが判明しました。

新型機は製作できず、部活動の主顧問の先生が、棒鋼監督が指導した

昨年度のマシンを手直しして出場する方針に決まりました。

 

私はMCRの指導をせず、かわりにRobot Operatorの改良のため、強化基板を作成の予定です。

ほか県のプロジェクトの他の事業の段取りに多くの時間を取られそうです。

 

非常に残念ですが、石川県の他の皆様。がんばってください。

 

 

 


ロボット大会終了

2013-09-24 | 県工支所

ロボット大会の石川県大会は

1.2位は小松工業

3.4位は大聖寺実業でした。

以上の2校が全国大会出場でした。

 

私の学校(県工)は5位、全国大会を逃しました。残念。

 

Robot Operatorについては

7校中2校が採用(棒鋼監督の大聖寺実業と私のところの県工)でした。

 

他校で使われなかった理由はおそらく

金市工→独自のDUALSHOCKでの回路を開発

他の学校→勝つために従来の方針を継続

ではないでしょうか。

 

さて、来週は全国大会が決まった後のデモンストレーションの大会が

石川県産業展示館3号館(石川の技能まつり第1会場)であります。

 

他校からDUALSHOCKの講習会を継続してほしいとの要望がありました。

実際に採用が難しい理由は

・Type-S基板のはんだ付けが難しい

・搭載したことがないので実感が湧かない

・壊れやすい(初期はどうしてもごみの付着やはんだ不良で燃えやすいものです)

・FETの容量不足

 (14.4Vで380モータをフル駆動するとFETが逝く)

(7.2Vなら問題なし)

だと思います。もう少し改良が必要ですね。

だと思います。


ロボットは難しい

2013-09-19 | 県工支所

マイコンカーと違い、ノウハウがありません。

 

とにかく重量が10倍近くなるので、難しいです。部品点数も多いです。

Li-Poを4セルで使用(14V)すると、FETが飛びます。

いつも使っているFETでは2セル(7V)で、380モータ2つ並列で100%→飛びました。

そのため、しまさんから提案のあったFETに交換しました。3セルで行こうかどうかが、微妙。

相撲ロボット用のFETを載せられるか。

 

石川県版の独自基板を作るかどうかは、今のところ作らない方向で。

あくまでも入手しやすいtype-Sでどこまで詰められるか。開発しながらテストです。

大容量FETを積んでドライブすると、パターンが吹っ飛ぶらしいのですが、

そこまで行くのでしょうか。

もしそうなら相撲ロボットのように太い線を基板上に這わせることも必要なのかもしれません。


Robot Operatorの使用で

2013-09-16 | 県工支所

先週の原因が分かりました。

入力で使おうと思っていた3ポートはデュアルショックにつながっていました。

ということで6ポートへ変更。

 

type-S基板でロータリーエンコーダを2つ使用することはできました。

すべてlongデータで65535パルス以上読ませることもできました。

これでマイコンカーへの移植も簡単になりましたが、マイコンカーはできるのでしょうか・・・。

 

と、いいながらまだ、ロボットのメカは完成していません。

 


Robot Operator ISHIKAWAの調整

2013-09-14 | 県工支所

Robot Operator ISHIKAWAを使ってのマイコン設定。

ロータリーエンコーダを2つ使う準備はできました。

I/Oの設定で外部の入力の準備は完了。

ただし、なぜかP3_5と3_7が不調。

プルアップ設定してあってもマイコンから5Vが出ていない。

P3_5が3.3V、P3_7が0V。なんで?

たぶん、マイコンの足の上に半田を落としたからかな?

 

今日はこれから子機のプログラムの骨格を作っていきます。

 

5CHのPWMはそのままで、3つ使えないのかな?

 


Robot Operator ISHIKAWA

2013-09-11 | 県工支所

ようやくtype-S基板Ver.4のはんだ付けが終了。

 

1番手はヤッさん。

2番手は私か、1年生のK君か?

 

ヤッさんは一発で5chすべて動作完了。

「ぼくはウマいからね」の称号を獲得。

 

高等学校ロボット競技大会の親機の制御はこれでOK

問題は1相の3つのエンコーダを駆使する子機の配線変更、

ならびにプログラムをどうするか。です。

 

ロボット競技大会の親機のコントロールがこれでできるのは助かります。

今日はビール2本にしておきます。

 


マイコンカーTypeS基板を連結

2013-07-22 | 県工支所

マイコンカーTypeS基板を連結

 

デュアルショック→中間基板→R8C38マイコン→TypeS基板を使って
複数台のマイコンカーを操作しているところです。

右から2番目のマイコンカーは違うプログラムが入っていて、
違う入力ボタンで動くようになっています。

その他のマイコンカーは同じプログラムが入っていて同じように動くようになっています。

すべて別のプログラムを入れることによって、1つのデュアルショックで複数のTypeS基板を
動作することができるという演習です。


マイコンカー(ロボット)デュアルショックで制御

2013-07-21 | 県工支所

マイコンカー(ロボット)デュアルショックで制御

2台のマイコンカーを1つのデュアルショックで個別に動作させることができます。
なにも押さずに操作すると手前のマイコンカーが動きます。
R1ボタンを押しながら動作すると奥のマイコンカーが動きます。
基板はTypeS基板、R社様と共同開発した石川県講習会用の中間基板を使っています。


ルネサス講習会終了

2013-07-17 | 県工支所
無事できました。ありがとうございました。
詳細は後程動画で。

いつものマイコンカーのメンバー以外ノ参加者がたくさんいてよかったです。

参加者が27名、うち、マイコンカー関連が隣の二方、輪島の将軍様、棒鋼監督、七尾の最凶の先輩2人、リンショウメイ先生、DJ5884先生と、県工最強先生と私、他15名がマイコンカーと違う分野でした。

棒鋼監督の言葉を借りると、マイコンカーがすべての基本です。バランス良く職員が技能修得でき、各分野へ手を広げたいものです。

また、反省会を通してまたマイコンカーをしたくなりました。


但し私が試作したマイコンカー用のType-S基板はどこかの学校へお持ち帰りとなり、なくなってしまいました。

最後の追い込み

2013-07-17 | 県工支所

終わりました。

コネクタの制作。

こちらは単純作業。しまさんは講習会マニュアルと

講習会用のサンプルプログラムを

制作してくれています。

24時頃に何度も電話でやり取り。

学校に実機があり、最終チェックをするとのことで、

朝7時半にホテルへ迎えに行くこととなりました。

 

2日間(4時間)で8本×26本=208本カシメました。

手に豆ができました。

いままで、カシメたコネクタを挿入するとき、抜けが頻発していましたが、

対処方法がわかりました。

 

ですが、昨年度より、私たちのマイコンカーにはコネクタがほとんど使われなくなりました。

残念!


明日の配付物

2013-07-16 | 県工支所

プロジェクト連携校には

・完成版デュアルショック~モータドライブセット 各校2セットずつ

・未完成R8C38基板 各校2枚ずつ

・未完成Type-S基板 各校2枚ずつ

・未完成変換基板 各校5枚ずつ

が配付されます。

連携校でない学校の皆様、すみません。