昨日も午前から運動部を見ていましたが、10時ごろに31Hの生徒が来て夜8時までやっていました。北信越大会直前はメカトロ部員がインターンシップで抜けてしまうので頼もしく思いました。
ホイールと先読みセンサーの再製作をした様子。
今年の先読みセンサーの固定方法はデザイナーから助言を頂き、洗練したものにしているのですが、取り付け場所を間違えたため、グラグラしていました。
そこで、デザイナーから助言頂いたことは守り、強く固定できるものに作り変えたようです。出来上がりを見ると、さらに洗練されたものになっています。
今年のmcrは、デザイナーの助言とみんなのアイディアがうまく融合されているので、北信越大会ではぜひ「デザイン賞」をもらいたいものです。
過去のmcrのデザイン賞の傾向は、
・完全に形の変わったもの
・ガンダムチック?なもの
が受けているようですが、こちらはどちらかというと地道に
・全部品のコーナRの大きさの最適化
・無駄なはみ出し部品をなくす
・見せる部品と見せない部品を決め、色使いを変える
・シルエットをきれいに見せる秘密の部品
など、地道なことを中心にしている様子。どちらかというと女の子や大人受けするのでは?と思います。大会直前にも生徒とデザイナーと会う予定なので、また改良されることでしょう。
また、メカトロ部員の一人は走り込みを続けていました。カーブのプログラムを変えている様子。どんなプログラムにしたか尋ねました。しかしよく分かりませんでした。まぁカーブが安定しているとの事なので、任せておきましょう。
メカトロ部員へ:次は?レーンチェンジ?クランク?また教えてください。
ホイールと先読みセンサーの再製作をした様子。
今年の先読みセンサーの固定方法はデザイナーから助言を頂き、洗練したものにしているのですが、取り付け場所を間違えたため、グラグラしていました。
そこで、デザイナーから助言頂いたことは守り、強く固定できるものに作り変えたようです。出来上がりを見ると、さらに洗練されたものになっています。
今年のmcrは、デザイナーの助言とみんなのアイディアがうまく融合されているので、北信越大会ではぜひ「デザイン賞」をもらいたいものです。
過去のmcrのデザイン賞の傾向は、
・完全に形の変わったもの
・ガンダムチック?なもの
が受けているようですが、こちらはどちらかというと地道に
・全部品のコーナRの大きさの最適化
・無駄なはみ出し部品をなくす
・見せる部品と見せない部品を決め、色使いを変える
・シルエットをきれいに見せる秘密の部品
など、地道なことを中心にしている様子。どちらかというと女の子や大人受けするのでは?と思います。大会直前にも生徒とデザイナーと会う予定なので、また改良されることでしょう。
また、メカトロ部員の一人は走り込みを続けていました。カーブのプログラムを変えている様子。どんなプログラムにしたか尋ねました。しかしよく分かりませんでした。まぁカーブが安定しているとの事なので、任せておきましょう。
メカトロ部員へ:次は?レーンチェンジ?クランク?また教えてください。

早速ホイールを再製作したようです。
昨年度とおなじスポンジ厚と太さを採用。外径は昨年度より小さなままとのこと。
これは「クランク時に押し出される感じ」との観察結果や、現在の駆動配分を考えたからのようです。今の前輪幅ではトレッドが狭くなり、旋回中に一瞬リアの駆動力がフロントに勝る部分が出てきています。クランクで2WDが安定していて4WDが不安定だった理由を推測した結果とのこと。
実際に旋盤加工を終え、さて組み付けようとしたときに・・・リーマがなくなっていました。探しても見つからなかったので、本日はここで解散となりました。
工具類を砺波工業に忘れた可能性があったため、念のためTMCC会長さんに電話しました。電話ではいつもと違い富山弁な会長さんでした。私も富山にいたことがあったので、富山弁(風)で話をしました。電話でお尋ねしたところ忘れてはいないようでした。ご迷惑をおかけしました
その後、高校生ロボットの取材(県で優勝)で、明日急遽、新聞社さんが来校されることになったので、実習室の掃除を始めました。マイコンカーのコースをすべて片付けている途中、リーマがみつかりました。とりあえず見つかってよかったです。ご迷惑をおかけしました。
昨年度とおなじスポンジ厚と太さを採用。外径は昨年度より小さなままとのこと。
これは「クランク時に押し出される感じ」との観察結果や、現在の駆動配分を考えたからのようです。今の前輪幅ではトレッドが狭くなり、旋回中に一瞬リアの駆動力がフロントに勝る部分が出てきています。クランクで2WDが安定していて4WDが不安定だった理由を推測した結果とのこと。
実際に旋盤加工を終え、さて組み付けようとしたときに・・・リーマがなくなっていました。探しても見つからなかったので、本日はここで解散となりました。
工具類を砺波工業に忘れた可能性があったため、念のためTMCC会長さんに電話しました。電話ではいつもと違い富山弁な会長さんでした。私も富山にいたことがあったので、富山弁(風)で話をしました。電話でお尋ねしたところ忘れてはいないようでした。ご迷惑をおかけしました

その後、高校生ロボットの取材(県で優勝)で、明日急遽、新聞社さんが来校されることになったので、実習室の掃除を始めました。マイコンカーのコースをすべて片付けている途中、リーマがみつかりました。とりあえず見つかってよかったです。ご迷惑をおかけしました。

丸物以外の機械加工はNCフライス盤とレーザー加工機に頼っています。
特にモータのピニオンギヤと車軸のギヤのバックラッシは、機械加工で管理すると調整機構が不要となって軽量化できると思っています。
でも製作してみると思い通りのバックラッシになりませんでした。この原因はマシンバイスにワークを取り付ける際に、剛性の無いワークが変形するからだと考えていました。今日になってNCプログラムをじっくり見返していたら、座標値が違っていることを発見しました。
この部品は加工に時間が掛かるため、北信越OPEN大会までには作り直すことはできません。OPEN大会に出られると良いのですが微妙な状況です。実は以前に動画を見て頂きましたが、あの車はこの不具合の部品のため歯車の噛合いが悪いものです。
助けて~~~~

特にモータのピニオンギヤと車軸のギヤのバックラッシは、機械加工で管理すると調整機構が不要となって軽量化できると思っています。
でも製作してみると思い通りのバックラッシになりませんでした。この原因はマシンバイスにワークを取り付ける際に、剛性の無いワークが変形するからだと考えていました。今日になってNCプログラムをじっくり見返していたら、座標値が違っていることを発見しました。
この部品は加工に時間が掛かるため、北信越OPEN大会までには作り直すことはできません。OPEN大会に出られると良いのですが微妙な状況です。実は以前に動画を見て頂きましたが、あの車はこの不具合の部品のため歯車の噛合いが悪いものです。
助けて~~~~


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15日は1日活動でした。十万石監督班はモータドライブ基板の改造工事、私の班はNC加工機で部品製作でした。 どちらもとても大変です。 基板の改造はパターン切りや半田ボールの載っている部分から配線を伸ばす作業で、とても時間がかかります。 NC加工機も、簡単そうに感じますが、1ヶ月取組んでいることになります。四角の材料を精度良く切り出したり、NCプログラムの検討、バイスの掴みすぎで材料がゆがんでしまったり、穴ピッチがつくってみると違っていたり(ゆがみのため)、とても大変です。NCフライス部品は加工だけでも1部品製作に1時間以上かかります。段取りの時間を考えるととてもたくさんの時間をかけています。 組み立ててみて去年と今年の車高の比較です。上は去年のもの、下は今年のものになります。高さが分かるように床に止め輪を置いてあります。 去年の車に対し、最低地上高は上がったものの、トータルでは下がっています。 |
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←基板の位置も少し下がりました。 (左は今年、右は去年の車です) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |