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今日は少々偉そうにいきます(笑)
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「家づくりをするには、お客様も勉強しましょう。」
と、よく言いますね。
また「勉強しないと、だまされたり変な工事されて、いい家建たないよ。」とも。
大きくは正しい事だと思いますし、家を建てるなら「HMさんやビルダーさん」位しかないと思われてる方には、ちっと色んな事知って欲しいとも思いますし、
また、家づくりをする時には「これがイイ、あれがイイ」と色々考えたり、悩んだりする(勉強したり)のも、あとから見ればイイ思い出になるでしょうから、できうるだけ楽しんでもらえれば、と思います。
ただ、
「一生懸命勉強したからといって、いい家が建つか?」というのは、全く別次元のお話で、、
勉強すればするほど、知識があればあるほど、いい家から離れていくという場合もある様に思います。
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皆様も御自分の仕事に置き換えて考えて頂ければ、分かると思うのですが、、
いくら一生懸命勉強したからといって、その道で一生懸命やっているプロには敵いません。
結局、どんなに大量でも色んな媒体を通じて頭で理解するモノと、実際の豊富な経験を伴いながら(時には失敗して頭をうちながら)得たモノとでは、大きな差があるから。
(そりゃ本でも何でも、特異な能力をもった方もいるもので、それに没頭して研究しつくして実際の経験とあまり差のない所マデ到達してしまう方もいる様ですが、まあ極々稀。。)
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いや、ある分野の絞った部分に関しては、専門家並み(一般的なつくり手のレベルを超える)になるのも、そう難しくはないかもしれません。
例えば、断熱性能の事などは、プロが読む様な専門書やHPを頑張って勉強すれば、一気に詳しくなるでしょう。
表面的な施工方法や理屈も分かるでしょう。
ただ、それが建築現場にもちこんだ時に起こる、構造への影響や配線・配管、また室内デザインの制限、それらをトータルで考えた本当の意味での永年の耐久性。
そんな、その他のマイナス面マデ理解するのは不可能であると思います。
例え家づくり業に従事している者だって、設計や施工知識、現場経験がないと分からない・想像つかない所ですから。
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また、一つの家づくり本の理屈だけで全体を考えるなら、まだイイのですが、(極論するならその本の理屈が例え少しくらい間違っていたとしても)
あっちの本に書いてたこの理屈。
こっちの本に書いてたこの理屈。
ほんでもって、あそこで聞いてきたこの話。
そんなモノが、ゴチャゴチャになりますと、これまた困った話になります。
材料にしろ工法にしろ、全てが100%完全なものなどない話で、
家づくりの全体的な工法は、家づくりトータルで考えて、「この材料はこういう所が良いから使うけど、こういう部分については少し良くないから、それをあっちにはこういう材料使って補おう。」などと考えているわけです。(ちょっと語弊のある言い方ですが)
それを、先ほど述べた様な、安易な「イイとこどり」の考え方でいきますと、相当なプロが慎重に考えぬかないと、悪い所を集めている様な結果になる恐れが「大」です。
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こんな事述べてくると、
「なら、施主は勉強するな。って事?、何でもだまって従えって事か?」って叱られそうですが、まあ、もちっと待ってください。
これからが本題なのです。
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そして、それは次回に続かせてもらうのです(笑)
申し訳ございません。。
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本題を楽しみにしております!
それもいい家を建てるひとつの方法だと思います。
これからは「勉強するな」ということにします♪
本題書きましたよ~♪
イマイチですが。。
僕も一つの方法だと思いますよ(笑)
そうそう、こないだお客さんに、「大工がつくる本物の家」(こんなタイトルだったか?)って本貸してもらったんですが、なかなかおもしろかったですよ♪