紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

無垢の手すり

2012年07月02日 | 家づくり。使いやすさの話(収納・階段・使

さてさて、今日はうちの作業場でうちの大工さんが取り組んでたのがこれ。
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杉の木から作った丸棒の手すり。
手すりには掴み易さ、手触り、強度など、用途や場所によって、それは様々な事がありますが、

今回は玄関先の手すり。
玄関入ってすぐだから、もちろん積層の丸棒の手すりもシンプルで良いのだけど、ちょっとこんな無垢のを拵えてもらいました。

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右が受けの木。
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はい。
置くとピッタリ。
なかなか感じのよろしい無垢の手すりになりますね。

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そうそう、手すりと言えば階段。
階段はもちろん、先ほども出たシンプルな積層の丸棒で何ら構わないと思いますが、
上のお家の様に、玄関先にバシッと見えてきたり、ちょっとシンボル的になる部分の階段は、無垢で綺麗な手すりも一考してみればよいですね。

な~んて、
こういう所はまさしく大工さんの「手」が勝負であって、側でえらそうに能書きばっか言ってる僕なんていくら居ててもダメなんですね~(笑)

ではまた次回~。

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