紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

納戸の収納。

2015年10月28日 | 家づくり。使いやすさの話(収納・階段・使

先週後半から肌寒い日が続いておりましたが、ここ2日は暖かいですね。またすぐ寒い日がやってくるそうですので、お体にはお気をつけください。

さて、今日は先程作業場をのぞいてみますと、

棚板が一杯造られておりました。ただ今建築中のT様家の一軒分の棚板です。(また別の山もありますが)

こうしてみると、あらためて「うちって、結構収納充実してるんじゃないかな」などと思っておった次第。

《ちなみにT様家の今の現場は

こんな感じ》

ということで、棚板が実際どのように収まってるか?なんて写真を探してたんですけれど、やっぱり収納の内部はあまり撮影してないようで、あまり写真がございませんが、ちょっと【納戸】というお部屋の写真でも。

【納戸】。格好良く言うなら【ウォークインクローゼット】と言うべきでしょうか?どちらにせよ、弊社はほぼ全てのお家で3帖〜4.5帖位の広さで造らせてもらっています。

家族の服をまとめていれたり、色々なかさばるもの(扇風機とかストーブとか色々詰め込んだダンボールとか、読まなくなった本とか)を置いておくのに便利な部屋。急な来客が会った際などにも、とりあえず物をつっこんで閉めてしまえば分からないという便利なお部屋です(笑】

服をたくさんかけたり、衣装ケースを収納したり、タンスを並べるて置いておく部屋にする方もいらっしゃいますね。

 

正面の服がかかっている所と衣装ケースの所で2帖分の広さです。こうしてみると2帖と言ってもかなりの収納量があることがお分かりいただけると思います。

この納戸は小さくても良いのであれば重宝いたしますから、お客様のご希望になくとも、まず設計させてもらっております。

あとは、普通、この納戸は寝室のある階(普通は2階)にあるのだけれど、リビングやダイニング・キッチンと同じ階にもっていくのも便利でありまして、とは言っても1階にも2階にも設ける事はあまり…となると、話が難しくなりますから、こちらはまた別の機会に。

ではでは、また次回。

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