オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

矛と盾

2021-10-11 07:42:11 | 日記
画像は傾いた家を直した時の基礎

空洞はジャッキアップした部分らしい


物ってのは、何もないところから作る方が簡単らしい

建物も車もそれこそパソコンやらスマホやら何でもそうみたい。

何もないから制約がない。
制約がない分自由にできる。

形ある物を直すって方が大変だろう

元に戻す為に、元あった物や形、色や状況等を推測しなおかつ経年劣化等に合わせて直す。

作るよりも高い技術力と金銭が必要なはず。

だからこそ

「買った方が安い」

なんて言葉が生まれたんだと思う。


話はここからです。

リサイクルしましょうなんてことが始まったのっていつだろう。

リサイクルゴミ、金属ゴミなんて分けて捨てるようになったのはいつだろう。

ゴミの話じゃなく、家や大物ならどうだろう。

簡単に捨ててリサイクルなんてなかなか難しいと思う。

技術の問題じゃなく、あくまでお金の問題。

あ、壊れちゃった。買い換え!とはならないですよね。

直して使う。ポンポン買い換えられる様な裕福な人ならば、そもそも壊れる前に買い換えちゃうでしょう。

ここにいつも矛盾を感じる。

資源を無駄にしないように、物はリサイクルしましょう使えるまで大事に使いましょう。

資源の利用を少なくするためにエコカー乗りましょう

資源を無駄にしないように、ゴミは分別しましょう

都市をリサイクルするために再開発しましょう

おかしくないですか?

例えば大事に使えって言って車を昔から大事に大事に乗っていても、法律で税金で乗り換え促す。

家を大事に大事に使っても、再開発で追い出される。

ゴミ分別するために今まで無かった施設を大量の資源を使って作る

資源の無駄使いしないために省エネのため、電気の使用量は削減しようと言いつつ、EVカーやらオール電化。

意味分からん。