画像はなんとなく書いた、鬼滅の刃のゆしろう
中途入社で入ってきた彼。
初めこそ腰は低かったけれど、慣れてくると同時に学のない人間に対しては毒を吐き、学のないものの言うことなど聞けるか。という態度で接する様に。
私は彼より当然学はありませんでしたが、それを上回る資格の数々を、持っていたのでなんとか平気でしたが、会話のところどころで毒を吐き、最終的に肝心な所で我を出し言うことを聞かずにミスになる。というのが流れでした。
なおかつ、そのミスは自分が悪者ではなく立ち上げた人間の、予測が悪いとかプランが悪いとか言いたい放題。
チームで頑張っているのに、自分一人でやればもっとできたのになど実力主義的な感じですが…
前出の彼と差はあるがほぼ同じくらい周りから距離を置かれていたが、仕事ぶりを見ず、数字だけしか見ない社長は彼のそのキャラクターには気づかず、学があり弁も立つ彼をできる人間と勘違いしているようでした。
前出の彼とも相性が悪く、一度チームにしてみたもののケンカばかりで仕事が進まずチームは破綻。
それによって年齢のことも考慮され彼がチームを引っ張る位置に自動で上がってきましたが当然彼が頭に立ったところで学があっても知識があっても人徳もなければ実力もない。
下の人間たちが必死に頑張りなんとか支えている状態でした。
そんなときに、私の何もしないという話を誰から聞いたのか、下の人たちが賛同。今まで以上に彼をフルサポートして仕事し数字を上げて行きました。
そして、私が離れ部下が離れの流れに。
前出の彼と違い、この彼は離れてすぐ連絡がありました。
内容はほぼ同じ。
私は彼に、当然NOを伝え、学歴があるならばどうすればいいかそのよく出来た頭で考えるのが一番の方法なのでは?と、提案しました。
それを言われて彼は絶句。それ以上話すこともないので電話を切りました。
次は大問題社長のお話は⑤で
写真は辛味噌ラーメン。よく食べてたお店のものです。
写真と内容は関係ありません。
胸糞悪くなるような内容です、すいません。
考えた結果、敢えての何もしないを選択。
やられたことはやり返すのはドラマの中だけ。やり返さずにジワジワと効果を出すことにしましたが、この時はまだ結果は予測できませんでしたが
ルートとしては、できる人間は全力で育てフリーランスになるように。他の彼らのように私を邪険にしている人間にはフルサポートして仕事を取り上げ手柄を横取りさせ、仕事を覚えさせるようなことは何もしない。
これを徹底することに。
こうして落差をハッキリさせて如何に努力や習得することが重要で、教える人間教わる人間能力を発揮する人間が如何に大切かを、社長如何わからない人間に知らしめることをきめます。
いつか困るときが必ず来ると信じて実行に移します。彼らを快く思っていない社員たちも全面協力してくれることになりました。
彼がミスすれば、ミスを隠す癖があるので全力で隠してあげます。さらに出来ないことはフルサポートしてやってあげる。
社長にはミスは私がやったことにし、社員は素晴らしい仕事をします。ときちんと報告。
これを何年も繰り返しました。
私の下にいる人間たちはフルサポートしてあげる仕事をするため、予想よりも早くどんどん育ち、フリーランスになれる人間はサポートしてどんどん会社を離れ、彼側の人間は彼に、嫌気をさしどんどん会社を離れます。
社長は私が嫌で社員が辞めていると言い始めたので、流れが来たと思い会社を離れることにしました。
私が離れたことで、私の味方してくれていた社員が猛反発しましたが、それは演技でそれきっかけに会社を離れる口実だったようです。
彼らは彼らはなりにフリーランスになったり、過去やめていった社員の会社に転職したりと、それぞれ道を見つけて活躍しているようでした、
ここまで10年くらいかかりましたが、私の無念晴らしは終わり。
私の予測では、社員がすごく仕事出来ると勘違いしてる社長は仕事をバンバン取りこなそうとするが、仕事のできない人間しか残ってないので、回せなくなる。困ってなんかしらすぐ連絡があるだろうと。
それから数年経ちましたが。
先日ずる賢い彼から電話がありました。
出たく無かったのですが、なぜかいい知らせだとカンがはたらき、出ることにしました。
お久しぶりです、仕事どうですか?
から始まり世間話してきましたが、要約すると
仕事できるやつが誰一人としていなくなった会社はもうやばいので家族が養えません。私さんの会社に転職したいのですがいいですか?
とのこと。
答えはNO。さようならと、電話切りました。
とても気持ちのいい電話でした。
もう一人の社員のお話は④で
最近年々物忘れがひどくなってきた私。
最近メキメキと記憶領域広げる娘。
これなにー?これなんていうのー?これはー?これはー?
と、何かと物事何でも知りたがるお年頃の娘。
喉まで出かかってるけどなんだっけ?のときにグーグルレンズがホント便利!
ぱっと写すだけで答えが出る!
たまーに間違うときもあるけど、ほぼ正解が出る!
その様子を見ていた娘に変化が…
これなにー?から、これ撮ってー!に…
撮った結果を覗き込むけどまだ字が読めない娘… 笑
ちょっと出先でちらっと見かけてなんだろ?ってときも、取るだけで情報を得られる。
便利な世の中になったけど、記憶力がなくなるのはこれらのせいかもしれないなぁ…