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腰痛や肩こり、頭痛を良くしたいな→検査と説明を受けてみませんか?2つセットで無料です。その不調、何が原因でしょう?

あなたの症状を診断します~検査方法のお話~

2009-10-17 | 臨床
今日は私どもが治療に用いております仙骨後頭骨ブロックテクニックの検査についてのお話です。
先日カテゴリーⅢでご来院の患者さんからこんな質問を頂きました。
「あの、マインドテストのとき私いつも“カテゴリーⅢ”という検査の時に腕の力が抜けてしまうのですが、毎回抜けてしまっていいのでしょうか。それに毎回“カテゴリーⅢ”でいいのですかね。」

初診でいらっしゃった患者さんには問診票の記入で病歴を確認するとともに、現在の症状は体のどこが原因で不調をおこしているのか検査をいたします。
・マインドテスト
・アームフォッサテスト
・サービカルコンパクションテスト
・脚長検査
・ヒールテンションテスト

上記検査を行って3種類あるカテゴリーに分類いたします。
カテゴリーⅠ-脳脊髄液の循環不良による自然治癒力の低下
カテゴリーⅡ-仙骨と腸骨の不調和による身体の異常
カテゴリーⅢ-腰椎の変異による身体の異常
その上で各カテゴリーに必要な検査をさらに行っていきます。

症状があれば検査は陽性として出て参ります。治れば陰性になります。
症状の確認のためマインドテストやアームフォッサテストは毎回の施術前・施術後に検査を行っています。
つまり、本日のご来院に際して前回の症状が継続されて見受けられるかどうか。変化があるか。
治療終了後には本日の治療が効果があったかどうか。ということになります。

さて、患者さんの質問に戻りましょう。
“毎回カテゴリーⅢのときに腕の力が抜ける”=陽性反応がでるということは、根本原因は腰椎の変異によって体の不調が引き起こされているということです。
この方の症状はカテゴリーⅢに特徴的にみられる疲労感、背中のこわばり、腰痛、肩こり、他でした。
“毎回カテゴリーⅢが出る”ということに関しては、腰椎の変異が治るまでは他のカテゴリーに移ることはありません。
もしその他の症状をお持ちの場合、Ⅲが治ったらⅡ。Ⅱが治ったらⅠ。というふうに症状が移っていくことになります。

上記の患者さん、5回目の施術が終わって症状は8割がた解消されているそうです。もう少しで検査は陰性になりそうですね。


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