ついに完成した「HGUC ガンダム」。
完成品をレビューし,振り返ってみたいと思います。
RX-78-2 'GUNDAM'
E.F.S.F. PROTOTYPE CLOSE-COMBAT MOBILE SUIT
全高:18.0m
重量:43.4t
装甲材質:超硬合金ルナ・チタニウム
武装:ビームライフル,ビームサーベル,ハイパーバズーカ,60mmバルカン
概説
ガンダムは「一年戦争」と呼ばれた戦争における「V作戦」に基づいて開発されたモビルスーツ(MS)。
この戦争において宇宙空間の戦闘でMSの優位性が確立され,当初はその開発が先行していたジオン公国軍が優勢を保った。
形勢逆転を図った地球連邦軍はV作戦を計画し,全力をもって開発を行った。
連邦軍MSのコンセプトモデルでありプロトタイプでもある当機は,当時の最新技術の全てを詰め込まれている。
その際たるものは「ビームライフル」である。当時の戦艦級の高出力ビーム射出を小型・携行可能にしたエネルギーCAP技術を用い,MSを一撃で葬るその破壊力はジオン軍を驚愕させた。
その他にも,自動迎撃システムを備えた「教育型コンピューター」,アムロ・レイの操縦技術に対応するための「マグネット・コーティング」,パイロットを脱出させ戦闘データを確保する「コア・ファイター」などの最新技術も盛り込まれている。
当機の成功により量産化が進められた結果「RGM-79ジム」が開発され,一年戦争後半は完全に連邦軍が盛り返した。
ガンダム自身は一年戦争末期のア・バオア・クーの戦いにおいて,シャア・アズナブル駆るジオングと相打ちになり,廃棄されている。
しかしその後も「ガンダム」の名はその戦績とインパクトから伝説化され,その後開発されたMSのフラグシップ機にその名が冠されることとなった。



思ったより可動域があります。
いろいろなポーズが取れますが,ビームライフルの両手持ちはさすがに難しい…。
でもプロポーションのよさも手伝い,飾っての見栄えはかなりいいです。
背景が黒だと,白いパーツがやはり下地の黒を透かしてグレーっぽく見えてしまうのは仕方がないのかもしれません。
ただ,グラデーションはきれいにかかりました。いい質感と重量感をかもし出していると思います。
各色も思ったとおりの色味を出してくれています。
トップコートも何重にもかけたおかげで,いろいろなポーズをとるために動かしてもなかなか剥がれません(ちょっと剥がれました…が)。
トップコートの厚がけは今後も必須だと感じました。
自分なりの評価をして見たいと思います。
点数は…90点!
甘いかな…?
細かいところでは加工ミスや塗装ミスがあるけれども,今までの最高傑作であり,かつ,ここまで手をかけて塗装することはこれかもそうそうはないと思うので,高得点をつけてみました。
まさしく,私にとってもフラグシップ機だと言えます。
ライバル機「MS-006S シャア専用ザク」と並べてみました。
いい感じです!!
やっぱライバル機同士,見栄えが違います。
それにしても並べてみてわかることがあります。
ザクって…頭デカイ(笑)ガンダムの顔が小さすぎるのか???
プロポーションの違いにビックリします。
どうやら連邦軍はモデル体型がお好きのようで(笑)
最後に,ガンダムの一番の名シーン,ジオング頭部と相打ちになった「ラストシューティング」(と言うらしい)の写真を。

おまけで,カラーレシピを。
【基本塗装】Mr.COLOR
下地:サーフェイサー1000→MAXベースグレー
白部:クールホワイト+クリアーレッド+クリアーブルー→中心部にクールホワイト
青部:インディゴブルー+コバルトブルー+クールホワイト
赤部:レッド+イエロー+クリアーレッド+蛍光オレンジ+クールホワイト
黄部:イエロー+レッド+蛍光オレンジ+クールホワイト
灰部:グレーバイオレット
武器:グレーバイオレット+ブラック
ビームライフルセンサー&目:シルバー→クリアーイエロー
バーニア内部:ゴールド
ビームサーベル:サーフェイサー→クールホワイト→ホワイトパール→クリアーレッド→スーパークリアーⅣ
【スミ入れ】エナメル塗料
白部:オリーブドラブ+ジャーマングレイ
青部:ブラック
赤部:ブラック+レッド
黄部:オリーブドラブ+ジャーマングレイ
灰部:ブラック
武器:ブラック
【トップコート】
スーパークリアーⅣ2回塗り→スーパークリアーつや消し2回塗り
完成品をレビューし,振り返ってみたいと思います。
RX-78-2 'GUNDAM'
E.F.S.F. PROTOTYPE CLOSE-COMBAT MOBILE SUIT
全高:18.0m
重量:43.4t
装甲材質:超硬合金ルナ・チタニウム
武装:ビームライフル,ビームサーベル,ハイパーバズーカ,60mmバルカン
概説
ガンダムは「一年戦争」と呼ばれた戦争における「V作戦」に基づいて開発されたモビルスーツ(MS)。
この戦争において宇宙空間の戦闘でMSの優位性が確立され,当初はその開発が先行していたジオン公国軍が優勢を保った。
形勢逆転を図った地球連邦軍はV作戦を計画し,全力をもって開発を行った。
連邦軍MSのコンセプトモデルでありプロトタイプでもある当機は,当時の最新技術の全てを詰め込まれている。
その際たるものは「ビームライフル」である。当時の戦艦級の高出力ビーム射出を小型・携行可能にしたエネルギーCAP技術を用い,MSを一撃で葬るその破壊力はジオン軍を驚愕させた。
その他にも,自動迎撃システムを備えた「教育型コンピューター」,アムロ・レイの操縦技術に対応するための「マグネット・コーティング」,パイロットを脱出させ戦闘データを確保する「コア・ファイター」などの最新技術も盛り込まれている。
当機の成功により量産化が進められた結果「RGM-79ジム」が開発され,一年戦争後半は完全に連邦軍が盛り返した。
ガンダム自身は一年戦争末期のア・バオア・クーの戦いにおいて,シャア・アズナブル駆るジオングと相打ちになり,廃棄されている。
しかしその後も「ガンダム」の名はその戦績とインパクトから伝説化され,その後開発されたMSのフラグシップ機にその名が冠されることとなった。



思ったより可動域があります。
いろいろなポーズが取れますが,ビームライフルの両手持ちはさすがに難しい…。
でもプロポーションのよさも手伝い,飾っての見栄えはかなりいいです。
背景が黒だと,白いパーツがやはり下地の黒を透かしてグレーっぽく見えてしまうのは仕方がないのかもしれません。
ただ,グラデーションはきれいにかかりました。いい質感と重量感をかもし出していると思います。
各色も思ったとおりの色味を出してくれています。
トップコートも何重にもかけたおかげで,いろいろなポーズをとるために動かしてもなかなか剥がれません(ちょっと剥がれました…が)。
トップコートの厚がけは今後も必須だと感じました。
自分なりの評価をして見たいと思います。
点数は…90点!
甘いかな…?
細かいところでは加工ミスや塗装ミスがあるけれども,今までの最高傑作であり,かつ,ここまで手をかけて塗装することはこれかもそうそうはないと思うので,高得点をつけてみました。
まさしく,私にとってもフラグシップ機だと言えます。
ライバル機「MS-006S シャア専用ザク」と並べてみました。

やっぱライバル機同士,見栄えが違います。
それにしても並べてみてわかることがあります。
ザクって…頭デカイ(笑)ガンダムの顔が小さすぎるのか???
プロポーションの違いにビックリします。
どうやら連邦軍はモデル体型がお好きのようで(笑)
最後に,ガンダムの一番の名シーン,ジオング頭部と相打ちになった「ラストシューティング」(と言うらしい)の写真を。

おまけで,カラーレシピを。
【基本塗装】Mr.COLOR
下地:サーフェイサー1000→MAXベースグレー
白部:クールホワイト+クリアーレッド+クリアーブルー→中心部にクールホワイト
青部:インディゴブルー+コバルトブルー+クールホワイト
赤部:レッド+イエロー+クリアーレッド+蛍光オレンジ+クールホワイト
黄部:イエロー+レッド+蛍光オレンジ+クールホワイト
灰部:グレーバイオレット
武器:グレーバイオレット+ブラック
ビームライフルセンサー&目:シルバー→クリアーイエロー
バーニア内部:ゴールド
ビームサーベル:サーフェイサー→クールホワイト→ホワイトパール→クリアーレッド→スーパークリアーⅣ
【スミ入れ】エナメル塗料
白部:オリーブドラブ+ジャーマングレイ
青部:ブラック
赤部:ブラック+レッド
黄部:オリーブドラブ+ジャーマングレイ
灰部:ブラック
武器:ブラック
【トップコート】
スーパークリアーⅣ2回塗り→スーパークリアーつや消し2回塗り