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HGUCガンダム vol.4 「ベースグレー吹き&MAX塗り(グレー部)」

2007-10-07 18:43:44 | ガンプラ - HGUC ガンダム
今日も天気は快晴!明日は天気が崩れるらしいので,今日中にできるだけ進めてしまいたいと思います。

昨日の段階でサフ吹きが終わりました。
本当はサフ吹きをしてから1週間ぐらい置かないと次の工程にいってはいけないようですが,見た感じ大丈夫そうなのでやってしまいます(笑)
今日の作業は,まずは「ベースグレー吹き」。
この作業は何かというと,サーフェイサーの上に,非常に隠蔽力が強い「ベースグレーMAX」を用いてほぼ真っ黒に塗装するのです。
ベースグレーを塗装した上に,各部品の塗料を中央部からエッジにかけてグラデーション塗装すると,立体的に見えるのです。これが「MAX塗り」です。
「シャドー吹き」では,各部品の塗料を満遍なく塗装したあとに,エッジに「スモークグレー」を塗装していましたが,これとは逆の作業になるといえばイメージがつきやすいでしょうか?

これが「ベースグレーMAX」です。600円ほど。希釈せずに使います。
何でも「いろんな塗料を混ぜて隠蔽力を高めてある」そうです。
希釈せずにそのままエアブラシへ流し込み,いざ塗装へ。
…!
なるほど,確かにすごい隠蔽力。あっという間に下地のサフの色が隠れてゆきます。
左が塗装前,右が塗装後。グレーというよりも真っ黒です。
これを,塗り残しがないようにどんどん塗装してゆきました。
…約1時間後。
全てのパーツにベースグレーを吹き終わりました。
この状態で組めば「サイコガンダム」といったところでしょうか?(笑)

ベースグレー吹きも終わったので,早速「MAX塗り」をしてみたいと思います。
MAX塗りには「白立ち上げ」と「黒立ち上げ」の二通りがあります。
「白立ち上げ」とは全ての部品を白系の塗料を用いてグラデーション塗装を行います。
その後,着色する部分(赤とか青)に対してはクリアー系塗料を用いて塗装をするのです。
「黒立ち上げ」とはその部品の設定色を用いてグラデーション塗装を行います。
「白立ち上げ」の方が発色が良いのですが手間がよりかかります。
「黒立ち上げ」は発色は地味ですが,重厚感ある質感になり,工程もシンプルです。
今回は「黒立ち上げ」でやってみたいと思います。
ここらへんは好みだと思うのですが,私としては重厚感ある感じに仕上げたいと思ったからです。

まずはグレーの部分からやってみたいと思います。小さい部品が多く,また目立たない部分が多いので練習台としてはベスト。
グレーの塗料は,「攻殻機動隊2ndS.A.C.ジガバチ」で用いた「RLM75グレーバイオレット」を使用しました。
「MAX塗り」のキモは「薄めに希釈」「圧は最小限に」「根気強く」だそうです。
なんだか大変そう…。
とりあえずやってみました。
やはり,コンプレッサーの圧の調整やエアブラシから出す塗料の量の調整が難しいです。
何度も調整しながら,ちょうどいいバランスを探しました。
一度決まってしまえば,あとはサクサク塗装できました。
左が塗装前,右が塗装後。
グラデーションがわかりづらいですね…。ま,こんな感じになります。
とりあえずグレー部分のMAX塗りが終わりました。
写真に撮って見ると,「たったこれだけ」という感じがしますが,実は1時間半かかってます…。
恐るべし,MAX塗り…!
まぁ,初めての割にはそこそこうまく出来たのではないでしょうか?

次回はいつになるかわかりませんが,MAX塗りを進めていきたいと思います。
作業が進みだすと楽しいですね。



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1 コメント

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雲伯油屋ストライベック (グローバル鉄鋼国家)
2024-12-27 13:35:01
それにしても古事記はすごいよな。ドイツの哲学者ニーチェが「神は死んだ」といったそれよりも千年も前に女神イザナミ神についてそうかいてある。この神おかげでたくさんの神々を生まれたので日本神話は多神教になったともいえる。八百万の神々が出雲に集まるのは、国生み・神生みの女神イザナミの死を弔うためという話も聞いたことがある。そしてそこから古事記の本格的な多神教の神話の世界が広がってゆくのである。私の場合ジブリアニメ「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」「天空の城ラピュタ」などのの感想を海外で日本の先進的な科学技術との関連をよく尋ねられることがあった。やはり多神教的雰囲気が受けるのだろうか。
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