今日も天気は快晴!明日は天気が崩れるらしいので,今日中にできるだけ進めてしまいたいと思います。
昨日の段階でサフ吹きが終わりました。
本当はサフ吹きをしてから1週間ぐらい置かないと次の工程にいってはいけないようですが,見た感じ大丈夫そうなのでやってしまいます(笑)
今日の作業は,まずは「ベースグレー吹き」。
この作業は何かというと,サーフェイサーの上に,非常に隠蔽力が強い「ベースグレーMAX」を用いてほぼ真っ黒に塗装するのです。
ベースグレーを塗装した上に,各部品の塗料を中央部からエッジにかけてグラデーション塗装すると,立体的に見えるのです。これが「MAX塗り」です。
「シャドー吹き」では,各部品の塗料を満遍なく塗装したあとに,エッジに「スモークグレー」を塗装していましたが,これとは逆の作業になるといえばイメージがつきやすいでしょうか?
これが「ベースグレーMAX」です。600円ほど。希釈せずに使います。
何でも「いろんな塗料を混ぜて隠蔽力を高めてある」そうです。
希釈せずにそのままエアブラシへ流し込み,いざ塗装へ。
…!
なるほど,確かにすごい隠蔽力。あっという間に下地のサフの色が隠れてゆきます。
左が塗装前,右が塗装後。
グレーというよりも真っ黒です。
これを,塗り残しがないようにどんどん塗装してゆきました。
…約1時間後。
全てのパーツにベースグレーを吹き終わりました。
この状態で組めば「サイコガンダム」といったところでしょうか?(笑)
ベースグレー吹きも終わったので,早速「MAX塗り」をしてみたいと思います。
MAX塗りには「白立ち上げ」と「黒立ち上げ」の二通りがあります。
「白立ち上げ」とは全ての部品を白系の塗料を用いてグラデーション塗装を行います。
その後,着色する部分(赤とか青)に対してはクリアー系塗料を用いて塗装をするのです。
「黒立ち上げ」とはその部品の設定色を用いてグラデーション塗装を行います。
「白立ち上げ」の方が発色が良いのですが手間がよりかかります。
「黒立ち上げ」は発色は地味ですが,重厚感ある質感になり,工程もシンプルです。
今回は「黒立ち上げ」でやってみたいと思います。
ここらへんは好みだと思うのですが,私としては重厚感ある感じに仕上げたいと思ったからです。
まずはグレーの部分からやってみたいと思います。小さい部品が多く,また目立たない部分が多いので練習台としてはベスト。
グレーの塗料は,「攻殻機動隊2ndS.A.C.ジガバチ」で用いた「RLM75グレーバイオレット」を使用しました。
「MAX塗り」のキモは「薄めに希釈」「圧は最小限に」「根気強く」だそうです。
なんだか大変そう…。
とりあえずやってみました。
やはり,コンプレッサーの圧の調整やエアブラシから出す塗料の量の調整が難しいです。
何度も調整しながら,ちょうどいいバランスを探しました。
一度決まってしまえば,あとはサクサク塗装できました。
左が塗装前,右が塗装後。
グラデーションがわかりづらいですね…。ま,こんな感じになります。
とりあえずグレー部分のMAX塗りが終わりました。
写真に撮って見ると,「たったこれだけ」という感じがしますが,実は1時間半かかってます…。
恐るべし,MAX塗り…!
まぁ,初めての割にはそこそこうまく出来たのではないでしょうか?
次回はいつになるかわかりませんが,MAX塗りを進めていきたいと思います。
作業が進みだすと楽しいですね。
昨日の段階でサフ吹きが終わりました。
本当はサフ吹きをしてから1週間ぐらい置かないと次の工程にいってはいけないようですが,見た感じ大丈夫そうなのでやってしまいます(笑)
今日の作業は,まずは「ベースグレー吹き」。
この作業は何かというと,サーフェイサーの上に,非常に隠蔽力が強い「ベースグレーMAX」を用いてほぼ真っ黒に塗装するのです。
ベースグレーを塗装した上に,各部品の塗料を中央部からエッジにかけてグラデーション塗装すると,立体的に見えるのです。これが「MAX塗り」です。
「シャドー吹き」では,各部品の塗料を満遍なく塗装したあとに,エッジに「スモークグレー」を塗装していましたが,これとは逆の作業になるといえばイメージがつきやすいでしょうか?
これが「ベースグレーMAX」です。600円ほど。希釈せずに使います。

希釈せずにそのままエアブラシへ流し込み,いざ塗装へ。
…!
なるほど,確かにすごい隠蔽力。あっという間に下地のサフの色が隠れてゆきます。
左が塗装前,右が塗装後。

これを,塗り残しがないようにどんどん塗装してゆきました。
…約1時間後。
全てのパーツにベースグレーを吹き終わりました。

ベースグレー吹きも終わったので,早速「MAX塗り」をしてみたいと思います。
MAX塗りには「白立ち上げ」と「黒立ち上げ」の二通りがあります。
「白立ち上げ」とは全ての部品を白系の塗料を用いてグラデーション塗装を行います。
その後,着色する部分(赤とか青)に対してはクリアー系塗料を用いて塗装をするのです。
「黒立ち上げ」とはその部品の設定色を用いてグラデーション塗装を行います。
「白立ち上げ」の方が発色が良いのですが手間がよりかかります。
「黒立ち上げ」は発色は地味ですが,重厚感ある質感になり,工程もシンプルです。
今回は「黒立ち上げ」でやってみたいと思います。
ここらへんは好みだと思うのですが,私としては重厚感ある感じに仕上げたいと思ったからです。
まずはグレーの部分からやってみたいと思います。小さい部品が多く,また目立たない部分が多いので練習台としてはベスト。
グレーの塗料は,「攻殻機動隊2ndS.A.C.ジガバチ」で用いた「RLM75グレーバイオレット」を使用しました。
「MAX塗り」のキモは「薄めに希釈」「圧は最小限に」「根気強く」だそうです。
なんだか大変そう…。
とりあえずやってみました。
やはり,コンプレッサーの圧の調整やエアブラシから出す塗料の量の調整が難しいです。
何度も調整しながら,ちょうどいいバランスを探しました。
一度決まってしまえば,あとはサクサク塗装できました。
左が塗装前,右が塗装後。
グラデーションがわかりづらいですね…。ま,こんな感じになります。


恐るべし,MAX塗り…!
まぁ,初めての割にはそこそこうまく出来たのではないでしょうか?
次回はいつになるかわかりませんが,MAX塗りを進めていきたいと思います。
作業が進みだすと楽しいですね。