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ガンダム携帯用壁紙

2007-11-25 17:46:56 | その他のプラモデル
ガンプラを作り終わったあとの最後の楽しみ。
それは,携帯用の壁紙を作ること。
はたまた2作品ほど作りました。

以前作った「シャア専用ザク」とコミック「ガンダム・オリジン」のコラボレーションです。
ガンダムのビームライフルに初めて直面したシャアとスレンダーのやり取りの場面を再現してみました。
スレンダーのザクは,シャアザクの色を変えることで製作しました。
このシーン,シャアのせりふがとても印象的ですが,正直,いわれたスレンダーには何の励ましにもなりませんよね(笑)
実際,スレンダーはこのあとやられちゃったし…。

ラスト・シューティングのシーンを再現しました。
背景は自分で書きました。
半透明のブラシで何色も塗り重ねて岩肌を再現しました。なかなかうまくいったのではないでしょうか?
背景以外で苦労したのは,ビームライフルの銃口に広がるビームの光。
いろいろな効果をほどこしたレイヤーを重ねて表現しました。
ちなみに,一番見てほしいのは,ガンダムの腰の部分。
ジオングからのメガ粒子ビームで照らされているようすも再現しています。

気に入ったら使ってくださいね。


ミニ四駆 プロトエンペラー【原始皇帝】 vol.1 「購入」

2007-10-10 23:17:04 | その他のプラモデル
衝動買いしてしまいました…。
今日,仕事の帰りに新宿のヨドバシにふらっと寄ってみたところ,棚に積まれた「プロトエンペラー」を見つけてしまったのです!
な,なつかしい!
好きでしたねぇ…子どもの頃。
アバンテの次に好きでした。
「ダッシュ四駆郎」の主人公と仲間たちよりも,鬼堂院が好きでした。
何より,この紫色と,「原始皇帝」というネーミングが好きでした。
なので,買っちゃいました,ほんと衝動的に。

買ってどうしよう…。もちろん考える前に買ってました(笑)
アバンテのように塗装しますかね。ガンダムが終わったあとに。
どんな塗装法にしよう…?
①フツーに塗装。
②MAX塗り
③メタリック塗装
④パール塗装
迷う…。


ジガバチAV Vol.5 「タチコマ編 塗装,そして完成」

2007-07-16 21:42:13 | その他のプラモデル
タチコマ編第2弾でございます。
台風も去り,湿気が異様に高い状態も終わったので,さっそく塗装に入りたいと思います。
今回の塗装法は,キュベレイと同じ「グロス塗装」。
戦車であるタチコマが目立つグロス塗装を施されているはずはないと思うのですが(笑),まぁ,こういうのは趣味なので。

キュベレイでは白地にパール塗装を施してグロス塗装としましたが,タチコマはよりメカニックな感じを出すためにシルバー地でグロス塗装を施したいと思います。
まずは,タチコマの色分けを研究するためにアニメを見ました(笑)いや,説明書だけでは細かい部分の色分けがわからなかったので…。
ある程度イメージが付いたので,とりあえず全パーツをシルバー塗装。
シルバーは隠蔽力が強いので,エアブラシでブワーッとやってしまえばあっという間です。
こんな感じです。
なんかレトロなロボットって感じがします(笑)

次は基本色であるブルーに塗装したいと思います。
クリアーブルーに1/3ほどスーパークリアーを混ぜて色を薄くし,色合いをコントロールしやすくしました。
初め,銀色のままの部分をマスキングして保護しようと思ったのですが,あまりにもタチコマが小さすぎて断念。
面倒くさいので全部ブルーに塗装することにしました。
部品が小さいので塗装はあっという間でした。
だいぶタチコマらしくなってきましたね。
ブルーが光り輝いてとてもきれいです・・・。

ここでエアブラシはいったんお休み。
ここからは筆塗りの出番です。
銀色の部分を丁寧に筆塗り…。
細かいパーツの細かい部分を緻密に筆塗りするのはかなりの集中力を要しました…。
疲れた…。
悪戦苦闘の果て,何とか筆塗りを終えました。
多少はみ出ても気にしません!
私の完成度の基準は「30cm離れて見て,気にならなければOK!」です(笑)

次はスミ入れ。
ブルーの部分はブルー+ブラック。
目(目なのかな…3つの点は…)はブラックでスミ入れしました。
腕や脚の先の部分に甲みたいなのがあって,そこに5つほどくぼみがあるのだけれど,そこはスミ入れしませんでした。
スミ入れするには大きいし,しない方が手甲の感じが出ると思ったからです。

そのほか,左手の先にクリアーグリーン(クリアーブルー+クリアーイエロー)を塗装したり,尾部の後ろのライト4つをクリアーオレンジで塗装したりしました。
ここらへんはアニメの設定を活かしました。

さて,ほぼ塗装は終えました。
最後の仕上げ,トップコート塗装です。
キュベレイのときと同様,今回もスーパークリアーⅢを使用しました。
砂吹き(キュベレイ製作を参照)を20分おきに2回,本塗装を1回の簡略型で塗装しました。
まぁ,十分でしょう。

さて,完成です。
予想以上の完成度です。
もちろん,はみ出ているし,塗装剥げの部分もあるのですが,30センチ離れて見ればかなりきれいです!
特にグロス塗装がバッチリ決まりました。
さて,先に作ったジガバチAVと比べてみようと思います。
タチコマ,ちっちゃいですね~(笑)
2nd GIGSの中でよくジガバチに立ち向かったな…。
こうして一緒に展示してみると,マット仕上げにしたジガバチが異様におどろおどろしく見えて,いっそう良し!と感じます。
やはりこの二つはペアにして飾るべきですね。

[タチコマ]
公安9課が所有する思考戦車。
高性能なAIを持ち,思考・判断が可能のほか,言語を操ったり,テレビゲームをしたり,トルストイを読解することができる。
思考のみならず,経験も蓄積することが出来るため,経験に比例してより高度な思考や判断が可能となる。
なお,9課には複数が装備されているが,任務が終わるたびに使用されたタチコマとその他のタチコマで並列化が行われ,任務において得られた経験が等しく分配されるようになっている。
そのためタチコマにおいては”個性”は生じないはずであったが,バトーが自分が気に入っている1機だけ特別に天然オイルを使用した結果,AIに変化が起こり”個性”が芽生えてしまった。
また,経験を蓄積していったタチコマは次第にゴースト(人を人たらしめる魂のようなもの)の存在をうかがわせるようになっていった。
武装は左腕のマシンガン,口のような部分にあるガトリングガン(グレネード弾と換装可能),尾部にあるトリモチなど。
光学迷彩を装備しており,隠密行動も可能。尾部には人一人が乗車できる。

<カラーレシピ>
下地:シルバー
基本色:クリアーブルー+スーパークリアーⅢ=3:1
目:クールホワイト
タイヤ:ブラック(エナメル塗料)
尾部ライト:シルバー→クリアーオレンジ
左腕先端:シルバー→クリアーブルー+クリアーイエロー
トップコート:スーパークリアーⅢ(砂吹き×2回&本塗装1回)


ジガバチAV Vol.4 「タチコマ編 切り出し&加工」

2007-07-15 19:56:23 | その他のプラモデル
せっかくの連休なのに台風襲来…。
こういうときはおとなしく自宅でプラモを作るに限ります。
さて,今回は半月前に作った「ジガバチAV」の続き,そう「タチコマ」の製作です。
オマケみたいなものですが,結構精巧にデザインされていて,なかなか作りがいがありそうです。

まずはランナー全体の写真。
15cm×15cmほどのランナー1枚でデザインされています。ブルー一色ですね。
さて,さっそく組み立ててみるか,と思ったら…。
あれ?何か,欠けてるぞ…?
な,なんと左腕の手首と指の一本が欠けているではありませんか!!
どうやら梱包されていたときから欠けていたようです…。
コトブキヤに連絡すれば交換してくれるんだろうけど…時間かかるし…。
ということで,自分で修正しました。瞬間接着剤で注意深く修理です…。バトーの気持ちがわかる(笑)

小さいながらも結構なパーツ数。組み立て甲斐があります。
手がかかる点は2つ。
一つは尾部(というのか?)の継ぎ目消し。上半分はモールドとして生かせるけれど,下半分は消した方が原画に忠実になりそうです。
もう一つは,顔前面部のディティールの加工。
他の部分はよく細かくデザインされているのに,顔前面部のガトリングガン接合部及び両腕接合部のディティールが甘いのです。いったいなぜ・・・?
ということで,この部分をアートナイフで削ってディティールアップしました。
左腕接合部が削ってあります。右腕接合部と比較するとわかりやすいと思います。
別にそのままでもよかったのだけれど,塗りわけのときに私的にはどうしても許せなくて…(笑)
ちまちまとアートナイフで削ること30分。疲れました。
それにしてもこのアートナイフ,切る・削る・均すと使いやすい。
この一本を使いこなすだけでけっこうな加工が出来る。
すばらしい一品です。

とりあえず,全てのパーツの切り出しと研磨及び加工が終わりました。
なんかタチコマが壊れているみたい…(笑)
時間にして2時間。首と手が疲れた…。
本当は今日塗装までしたかったのだけれど,台風が運んできた湿気で塗装は無理…。
明日にしようと思います。

それにしても,パーツが非常に細かいので,塗りわけが難しそうです。
しかもジガバチとは違い,グロス塗装を施そうと思っているのでなおさらです。
どういう順序で塗装を行うか,明日までシミュレーションすることにします。


ジガバチAV Vol.3 「スミ入れ,そして完成」

2007-07-01 20:14:21 | その他のプラモデル
梅雨ですね…雨が降っていないにもかかわらずひどい湿度です…。
でも塗装を敢行します!でもなきゃ秋まで塗装が出来ませんからね(笑)

昨日までであらかたの塗装は終わりました。
今日はスミ入れからです。
全体が暗い色の配色なので,スミ入れも黒で行いました。
ガンプラに比べると細くて浅いモールドなのですが,きれいにスミ入れできました。
こんな感じです。

全てのパーツにスミ入れができたので,最後の工程「トップコート吹き」です。
今回は「スーパークリアーつや消し」をチョイス。マット感が質感と重量感をかもし出してくれるはずです。
いつもは缶スプレーのものを使っているのですが,今回は瓶で買ってエアブラシで吹きました。
缶スプレーに比べてムラが出やすいものの,扱いやすいからです。
うん,きれいに吹けました。エアブラシでも十分いけます。

というわけで完成しました!
お披露目したいと思います。
[ジガバチAV]
高性能戦闘ヘリコプターの一つで,海上自衛隊の支援戦闘ヘリ「ジガバチ」の改良・発展型として陸上自衛隊に配備されている。
人工知能(AI)を搭載しており,無人でも操縦・戦闘が出来る。
主な武装は,対戦車ミサイル×8,対地ロケット弾×44,対空ミサイル×4,30mmガトリングガンポッドなど。

結局3日間で作り上げましたが,その割にはいいデキだと思います。
配色もよかったし,合わせ目もきれいに出来ました。
何より原型がすばらしく,リアルでディティール感がバッチリなので,簡単塗装でも十分リアルに完成させることが出来ました。
もう少しシャドーを濃くはっきりと吹いてもよかったかもしれませんが…。これは次回への反省です。

まだタチコマを作っていないので,「ジガバチAV」製作記はもう少し続きます。
タチコマは小さい上に塗りわけが必要なので,ちょっと大変かも…。