ついに完成しました、ドム!
なんと今回は1ヶ月経たずに作ることができました。
思ったより作業に時間をとることができたのと、ドム自体が非常によくできていて塗装しやすいようにパーツ構成されていたことも大きいでしょう。
とりあえず見ていきたいと思います。


〔MS-09 DOM〕
型式番号:MS-09
全高:18.6m
重量:62.6t
装甲材質:超硬スチール合金
武装:ジャアント・バズ、ヒートサーベル、拡散ビーム
ツィマット社製の重モビルスーツ。
地球侵攻作戦において当初ジオン軍はMS-06Jの転用にて作戦を進めようとしたが、重力下において障害は予想以上であり緊急に陸戦用モビルスーツの開発が必要となった。
ジオニック社の「YMS-07B GOUF」とほぼ同時にロールアウトされたドムは、ジオン軍のエースパイロット、”黒い三連星”たちによって戦線にデビューした。
熱核エンジンによるホバーシステムにより、地表においても最高時速240km/hで移動することができ、かつブロックシステムにより機体が構成されているなど整備性が高く、その後も量産されていった。
地球でも各戦地で配備され実戦投入されている。
その後主戦場が宇宙に変わった後も、その整備製の高さや取り回しのよさ、出力の大きさなどが評価され、宇宙用に改装された「リック・ドム」が量産され、ジオン軍の主戦力となった。
非常に扱いやすい機体であったため、バリエーション機も多数存在している。
空間戦闘用の「ドム・フュンフ」、局地戦用の「ドム・トローペン」、宇宙用の「リックドム」、その改良型「リックドムⅡ」、最終型「ドワッジ」及び「ドワッジ改」、さらにはアクシズではドムの流れを汲む「ドライセン」が開発されている。

今回のドムは力が入りました。
これまでの経験をつぎ込んだ感じです。
本体はほぼ全てが黒立ち上げ法によるMAX塗りでしたが、ガンダムのときとは違い混色がスムーズに成功し、比較的楽に、そしてきれいに仕上げることができました。
黒いパーツにはハイライト法を用いましたが、これも成功しました。
マット仕上げとパール・メタリック仕上げをパーツごとに混合させましたが、これがよいコントラストを生み、見ごたえある作品なったと思います。
様々な塗料を使った回でもありましたが、それぞれの特性をつかむことが出来たので、それも収穫でした。
次回の「νガンダム」は諸事情で2つ手に入ったので、それぞれ塗装法を変えるつもりだったのですが、今回の作品はそれにとてもいい知見を与えてくれたと思います。
細部を見ると、ムラがあったり、剥げたり、はみ出していたり、とまだまだなのですが、私の完成目標レベル「50cm離れて見て80%の出来」はクリアできたと思うので満足です。

<塗装レシピ>
黒パーツ:#1000サフ→クールホワイト→ウイノーブラックでグラデ塗装
灰色パーツ:#1000サフ→ベースグレー→バイオレットグレーでグラデ塗装
紫パーツ:#1000サフ→ベースグレー→レッド+ブルー+クールホワイト+蛍光オレンジでグラデ塗装
赤パーツ:#1000サフ→ベースグレー→ハーマンレッド+イエロー+クールホワイト+蛍光オレンジでグラデ塗装
関節部:シルバー+ブラック
ジャイアントバズ:#1000サフ→ファンデーションホワイト→MGパール→クリアーブラック+クリアーブルー+スーパークリアーⅣ
ヒートサーベル(柄):#1000サフ→シルバー+ブラック+クリアーブルー
ヒートサーベル(刃):#1000サフ→スーパーファインシルバー→クリアーイエロー
バーニア&モノアイ基部:#1000サフ→メッキシルバー(バーニア内部はハーマンレッド)
ホバーファン:#1000→ベースグレー→スーパーファインシルバー+クリアーブルー
トップコート:スーパークリアーⅣ×2→スーパークリアーつや消し×2
最後に、今展示している様子を掲載しようと思います。
題「ガンダムとジオンの将星達」
なかなか見栄えのする展示に出来ました。
がんばって作ってきた甲斐があるというものです。
さて、次回はすでに述べたように新発売の「νガンダム」を作っていきたいと思っています。
なぜか2つ手に入ったので、どうせなら塗装法を変えて作ってみようか、と。
まだ未定なのですが、一つはこれまで通りMAX塗り、いずれ発売されるであろう「サザビー」の光沢仕上げとバランスを取るためのパール塗装をしようと思っています。
次回はぼちぼち作っていこうと思います。
なんと今回は1ヶ月経たずに作ることができました。
思ったより作業に時間をとることができたのと、ドム自体が非常によくできていて塗装しやすいようにパーツ構成されていたことも大きいでしょう。
とりあえず見ていきたいと思います。


〔MS-09 DOM〕
型式番号:MS-09
全高:18.6m
重量:62.6t
装甲材質:超硬スチール合金
武装:ジャアント・バズ、ヒートサーベル、拡散ビーム
ツィマット社製の重モビルスーツ。
地球侵攻作戦において当初ジオン軍はMS-06Jの転用にて作戦を進めようとしたが、重力下において障害は予想以上であり緊急に陸戦用モビルスーツの開発が必要となった。
ジオニック社の「YMS-07B GOUF」とほぼ同時にロールアウトされたドムは、ジオン軍のエースパイロット、”黒い三連星”たちによって戦線にデビューした。
熱核エンジンによるホバーシステムにより、地表においても最高時速240km/hで移動することができ、かつブロックシステムにより機体が構成されているなど整備性が高く、その後も量産されていった。
地球でも各戦地で配備され実戦投入されている。
その後主戦場が宇宙に変わった後も、その整備製の高さや取り回しのよさ、出力の大きさなどが評価され、宇宙用に改装された「リック・ドム」が量産され、ジオン軍の主戦力となった。
非常に扱いやすい機体であったため、バリエーション機も多数存在している。
空間戦闘用の「ドム・フュンフ」、局地戦用の「ドム・トローペン」、宇宙用の「リックドム」、その改良型「リックドムⅡ」、最終型「ドワッジ」及び「ドワッジ改」、さらにはアクシズではドムの流れを汲む「ドライセン」が開発されている。

今回のドムは力が入りました。
これまでの経験をつぎ込んだ感じです。
本体はほぼ全てが黒立ち上げ法によるMAX塗りでしたが、ガンダムのときとは違い混色がスムーズに成功し、比較的楽に、そしてきれいに仕上げることができました。
黒いパーツにはハイライト法を用いましたが、これも成功しました。
マット仕上げとパール・メタリック仕上げをパーツごとに混合させましたが、これがよいコントラストを生み、見ごたえある作品なったと思います。
様々な塗料を使った回でもありましたが、それぞれの特性をつかむことが出来たので、それも収穫でした。
次回の「νガンダム」は諸事情で2つ手に入ったので、それぞれ塗装法を変えるつもりだったのですが、今回の作品はそれにとてもいい知見を与えてくれたと思います。
細部を見ると、ムラがあったり、剥げたり、はみ出していたり、とまだまだなのですが、私の完成目標レベル「50cm離れて見て80%の出来」はクリアできたと思うので満足です。

<塗装レシピ>
黒パーツ:#1000サフ→クールホワイト→ウイノーブラックでグラデ塗装
灰色パーツ:#1000サフ→ベースグレー→バイオレットグレーでグラデ塗装
紫パーツ:#1000サフ→ベースグレー→レッド+ブルー+クールホワイト+蛍光オレンジでグラデ塗装
赤パーツ:#1000サフ→ベースグレー→ハーマンレッド+イエロー+クールホワイト+蛍光オレンジでグラデ塗装
関節部:シルバー+ブラック
ジャイアントバズ:#1000サフ→ファンデーションホワイト→MGパール→クリアーブラック+クリアーブルー+スーパークリアーⅣ
ヒートサーベル(柄):#1000サフ→シルバー+ブラック+クリアーブルー
ヒートサーベル(刃):#1000サフ→スーパーファインシルバー→クリアーイエロー
バーニア&モノアイ基部:#1000サフ→メッキシルバー(バーニア内部はハーマンレッド)
ホバーファン:#1000→ベースグレー→スーパーファインシルバー+クリアーブルー
トップコート:スーパークリアーⅣ×2→スーパークリアーつや消し×2
最後に、今展示している様子を掲載しようと思います。
題「ガンダムとジオンの将星達」

がんばって作ってきた甲斐があるというものです。
さて、次回はすでに述べたように新発売の「νガンダム」を作っていきたいと思っています。
なぜか2つ手に入ったので、どうせなら塗装法を変えて作ってみようか、と。
まだ未定なのですが、一つはこれまで通りMAX塗り、いずれ発売されるであろう「サザビー」の光沢仕上げとバランスを取るためのパール塗装をしようと思っています。
次回はぼちぼち作っていこうと思います。