穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

現代書道二十人展

2011-01-16 00:55:51 | アート・文化

P1080157 P1080159 朝からどんよりとした雪空、今か~いまかと、いつ雪が降ってもおかしくないほどの、冷え込みで冷たいです。今午前零時外はすごい風がゴォーゴォー唸っています。こりゃ~積もるかな? 

さて、土曜に「現代書道二十人展」大阪高島屋7階グランドホールに出かけました。昭和32年に誕生したそうですが、今回で55回目の開催。漢字、かな、篆刻の分野で現代書壇を代表する二十氏が新作を発表する展覧会です。書芸術の動向を示し常に注目を集めて、戦後の書芸術の流れを牽引してきただけある。見ごたえある作品展でした。

今年、岡山に帰ってこられた豊島先生から新年の挨拶と共にこの案内チケットをいただきました。先生のお姉様が師事されてる(高木聖鶴先生)の作品を拝見できるのを楽しみに出かけました。かなの4作品でした。大正12年生まれの優しそうなお写真、かな文字の線が美しくみとれてしまいました。

私は2007年8月1日から40年ぶりに始めたお習字ですが、やっとぼちぼち、「いい字だな~」 と、鑑賞することができるようになりました。私のお習字の先生がおっしゃるには、「20人の先生方の作品を見せてもらうのは、大変勉強になりますよ。ゆっくり味わってきてくださいといわれました。」 先生は鼻声で風邪を引かれて今日はご一緒できませんでした。久し振りの気分転換、そして目の保養になりました。cyicyikatsuko

コメント (2)
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