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DoMyBest!! (By 俊)

独立診断士を目指して、ひたすら頑張ります。その軌跡を残していきたいです。

2次の勉強の仕方について

2008-03-31 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
 なぜか目が冴えてしまったので続きを書きました。
 2次試験の勉強方法です。

 何でもそうだと思うのですが、何のためにやるのかという目的が大事だと思います。診断士の勉強もそうだと思います。

 一度、なぜその勉強をやるのかは振り返って考えた方がいいと思います。
 例えば、
  過去問を何度も繰り返し解く
  過去問の与件文を写経する
 などなど。
 過去問や演習は、何度も繰り返しやるうちに、解答の方向性は覚えてしまったり、与件文の根拠も分かってしまいます。
 それでも、何度もやる意味(意義)は何だろう?
 例えば、過去問の特徴を整理する、解答する際の深さを確認する、過去に問われた切り口を整理する、解答でよく使われるキーワードをまとめる、などなど、目的は色々あると思います。
 その目的をしっかり明確にして、勉強するべきと思います。

 で、その勉強の成果をしっかり確認していくことです。
 最終的には、自分の解答プロセスを固め、判断基準(知識や切り口など)を充実させるために、勉強しているわけですので、予備校の演習などで、それが定着できたかを、都度確認するべきです。

 演習などで間違えたところは、なぜ間違えたのかを深堀りして(なぜ、なぜ、なぜと繰り返し問うて、真因を掴んで)、それを解答プロセスに盛り込んだり、判断基準の強化を図ったりして、そして次の演習で試す。
 PDCAサイクルをしっかり回すことが、大切なのだろうと思います。

 次からは、全体を通して振り返ってみます。

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