CWJJ(タイスケ)のブログ

08,10年6月北海道バイクツーリング
08,10年9月シンガポールF1グランプリ
他ツーリングレポやエッセイを

カブ主達の集い(終)

2012年10月21日 | Weblog

富士山周遊道最後の富士宮から御殿場へ抜ける森の中で、路上に大きな角を持つ大鹿がたたずみ、近づく我々を見ていた。あの角は怖いなと躊躇しながら近づくと、突然ダッシュしたはずみに前足を滑らせて転び顎を路面にしたたか打ったが、すぐ起き上がり森の中へ消えた。自然からの大サービスだった。

我が愛馬スーパーカブ110は、山岳路や一般道を全行程約260km、他の交通を交えての走行にも拘らず、使ったガソリンは僅か3.4リッター、燃費76km/litter以上という自己最高の経済数値をたたき出した。


カブ主達の集い(3)

2012年10月21日 | Weblog

左から、私のスーパーカブ110、N氏のタイカブ125改、H氏のスーパーカブ110プロ、G氏のタイカブ125

  1. 我が愛馬スーパーカブ110は、山道や一般道を全行程約260km、他の一般交通と交えての走行にも拘らず、76.7km/リッターという驚異的な燃費をたたき出した。これだけ走り、燃料代500円に満たない経済性は脅威と言える。

カブ主達の集い(2)

2012年10月21日 | Weblog

10月の去る土曜日、仲間のカブ主達が集合、道志街道、山中湖、そして富士五湖周遊、朝霧高原、富士宮と富士山をぐるりと周遊した。都合でこられなかった数人を除き、4人のカブ主達の内、一人は68歳、他の3人は70歳代と元気いっぱいの、夢有り、希望有り、持病は無しのスーパージジイ達だ。今回は自らカブ主総会と称し、1年間の経過報告と将来の計画等を話し合い、手打ちを行った。
写真は、最終集合地「道の駅なるさわ」に集合したカブ達


カブ主達の集い(1)

2012年10月21日 | Weblog

スーパーカブと言えば、新聞やラーメン配達、交番警官や銀行員の足等のビジネスバイクと侮ってはいけない。50年以上の歴史と6000万台以上のグローバルな販売実績を誇る傑作バイクで、バイクを趣味とするバイカー達の2ndバイクとしても確たる地位を築いているバイクでもある。

歳を重ねると重い大型バイクよりも、軽くて経済的なスーパーカブが2ndバイクというよりメインバイクに近い存在になる。50ccの原チャリと違い、我々のカブは110ccや125ccの第二種原付なので、高速道路には入れないけれど、ルール上は大型バイクや乗用車と同じ扱いだから、走りにとっては不足なく、むしろ渋滞などでは本領発揮となり、便利で快適この上ない。