若かりし頃、毎年スキーシーズン到来と共に通った、志賀サンバレースキー場と定宿にしていたビワ池ホテル、このスキー場は、かの有名な若き日の三浦雄一郎氏と彼が率いるスノードルフィンチームも活動拠点にしていた。
ロマンチック街道は、元祖ドイツのロマンチック街道に由来する。日光から、尾瀬片品村、沼田、草津白根、嬬恋、軽井沢、小諸、上田菅平と約350kmに及ぶ山岳ルートで、沿線には、火山や温泉、城下町など点在する。
以前、日光から草津までは走っているので、今回は、軽井沢から白根までの約50kmを走る。街道の入り口や分岐点等に、このような案内図が掲げられており、この図を眺めるだけでもロマンを感じる。
以前、日光から草津までは走っているので、今回は、軽井沢から白根までの約50kmを走る。街道の入り口や分岐点等に、このような案内図が掲げられており、この図を眺めるだけでもロマンを感じる。
2日目は、軽井沢から草津白根方面に北上し、志賀高原ルートに入るが、本来なら浅間山麓の雄大な景色を見ながらの鬼押しハイウェイ、浅間白根火山ルート、万座ハイウェイと整備された有料道路を走るところだが、今回はほぼ平行に走る、一般道のロマンチック街道を利用した。
梅雨入り前の、そして高速道路を1000円で走れる最後のチャンスとして5月下旬、一泊ソロツーリングに出かけた。軽井沢の山奥の鄙びた温泉に一泊、明日への英気を養う。