CWJJ(タイスケ)のブログ

08,10年6月北海道バイクツーリング
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スーパーカブで富士山一周(2)

2010年08月12日 | Weblog

我々3名のカブ主達は早朝厚木のファミレスに集合、宮ケ瀬湖を抜け、R413号道志街道を走り、標高1,160mの山伏峠を越え、山中湖に到着。 ここからは富士山をぐるりと回るR138富士パノラマラインを河口湖、西湖と走り、西湖近くの“鳴沢道の駅”で甲府のカブ主達と合流、総勢6名になる。 鳴沢からはR71富士宮鳴沢線を南下、この道は以前、オーム心理教の第?サテアンが点在していた上九一色村を縦断する道だ。 途中、朝霧高原のフェアリーテールのカフェで昼食と休憩を取り、久しぶりの再開と初対面のカブ主達でカブ主会議を開催し話が弾む。 
フェアリーテールhttp://www.fairytale.jp/index.htmlとは、テレビや海外ラリー(パリダカ等)で有名な自然派女性ラリーストである、山村レイコ氏(現在は三好礼子)の住居、牧場、店舗だ。 今日レイコ氏はモンゴルラリーに参加のため、ウランバートルへ旅立ったばかりとか、庭にはポニーとヤギ、数羽のニワトリが放し飼いにされ、真正面に富士山が大きく見える牧歌的な空間に癒される場所だ。 
ここで甲府組とは再開を誓い、南北に別れて帰路につく、富士宮まで下り、富士山の南側、十里木高原を通り御殿場へ、そしてR246で横浜へ、総走行距離250km、カブとしては一寸ハードなツーリングだった。  我がタイカブ100EXスペシャルの燃費は1リッター当り55kmだった。


スーパーカブで富士山一周

2010年08月12日 | Weblog
エッ!あの新聞配達やラーメン出前に使うスーパーカブで??とビックリする人も居ると思いますが~、大型バイクを持っている人が、セカンドバイクとしてスーパーカブを愛用しているケースは珍しくはないのだ。 荷物は沢山積め、安定性はスクーターよりはかなり良いし、軽く小回りは効くし、何よりも故障知らずで、燃費は最高、超エコなのだ。 そして世界の隅々まで6千万台以上も行き渡る傑作製品。 東南アジアでは4~5人が1台のカブに平気で乗っている事は周知のことだ。 
我々のカブは、タイホンダ製の100cc以上の強力モデルや、牧場で家畜を追い回したり、狩猟にも使う豪州ホンダのハンターカブ等で、夫々既に3万キロ~5万キロも走っているタフなバイク達だ。