ウナギ目 アナゴ科
サンゴ礁外縁部の潮通しのよい砂底に群れをなして生息する。
ハナアナゴと同じく断面は円形の体をもつが、それよりはるかに細長い。しかし、口が上向きに付いていること、また胸鰭が非常に小さいながらついており、よくみると激しく振って体の平衡を保っている。後半身は砂に入り、頭胸部を外に出して潮の流れの方に頭を向け、流れてくる動物プランクトンを摂食している。頭部側面に黒点を持つのが特徴である。和名のチンアナゴは顔つきがイヌのチンに似ていることからつけられた。
観察場所---バリ トランベン シップレック
天気-------晴、水温29.5度
サンゴ礁外縁部の潮通しのよい砂底に群れをなして生息する。
ハナアナゴと同じく断面は円形の体をもつが、それよりはるかに細長い。しかし、口が上向きに付いていること、また胸鰭が非常に小さいながらついており、よくみると激しく振って体の平衡を保っている。後半身は砂に入り、頭胸部を外に出して潮の流れの方に頭を向け、流れてくる動物プランクトンを摂食している。頭部側面に黒点を持つのが特徴である。和名のチンアナゴは顔つきがイヌのチンに似ていることからつけられた。
観察場所---バリ トランベン シップレック
天気-------晴、水温29.5度