お~カナダ! たてよこナナメ歩き

主にカナダ🇨🇦西海岸の生活話と少しアメリカ🇺🇸のことと音楽について

キャリア・コーチ 二回目(1)

2012-11-28 11:34:12 | カナダで暮らす
先週に引き続き、キャリア・コーチの二回目に行ってきました。
参加者は一回目より減っていました。
一回目より二回目のほうが役に立つ情報がたくさんあったのに・・・
(一回目がちょっと実際に即役立つことが少ない印象だったかな?)

子どもの進路決定をサポートするのが目的だから、
子どもと対話する予行演習というか、予備体験というのか、
一回目に「隣り合わせた人と話し合ってください」と先生に言われることが何度かあったのです。
そのとき、たまたま隣に座ってて私とペアになった人は全く知らない人で、
自分のことや子どものことを話しても気持ちが楽だし、その人のおもしろい話が聞けてよかったんですが、
なんと、今回、会場に入って行ったら、先に来ていた二女の同級生のお母さんに呼び止められてしまいました。
「隣に座って」と言われて’ちょっとまずいなあ’としましたが、しかたない。座りました。
その人は前回この講座のことを忘れてしまい、欠席していたのだそうです。
んなわけで、今回はなんだかお互いの子どもの近況などを話すことになってしまい、緊張感ゼロでした。笑

前回、二つ宿題が出ました。

ひとつは「子どもの各年代(未来の希望も含め)での 好きな教科・好きな余暇活動・好きなボランティアワーク・
好きな仕事(報酬を伴うもの)・就きたい職業または夢の仕事」を調べて表に書くこと。
もうひとつは、子どもの「自分に誇りを持っていること」または「過去に誇りを持ったこと」について聞いて詳しく書くこと。

先生は一回目の終わりに
「話を聞いたけど書けなかった、という場合でも、二回目に来てください。
たとえ宿題が全然できてなくても、二回目に来てくださいね。」
って強調してましたけど、たぶん宿題できなくて二回目を欠席した人もあったかな?
あと、一回目に遅刻した人は、ペアワークに入っていきづらい様子だったので、
二回目に行くのをためらった人があったかもしれません。

さて、私は話はなんとか子どもに聞きましたけど記入しないまま二回目に行きました。

私から見ると、二女は我が子ながらいろいろなことにがんばっていて、
「誇り」の話はたくさん聞けるかな?と思ったけど、
聞いてみると「自分に誇りを感じることはないし、過去にもない」
「自分は何も成し遂げてない気がする」と言うのです。
思春期の、自分のことがわからない不安の作用かな・・・とも思うのですが、
私が「こんなこと、お母さんは誇りに思うよ、あんなことも」と話すのも黙って聞くばかりでした。

二女は二人目の子、三人の真ん中で、二女自身も時々言うように、
「一人で写ってる写真がほとんどない」とか「あんまり相手にされずに育った」ということがあり、
おとなしくて本を静かに読んでるのが好きな性格もあいまって、
長女や末っ子(息子)のようにわーわー話しかけてくる子にかまっている間に、
コミュニケーションがほかの二人の子より少なくなってしまっていたかもしれないな、
と思うのです。

今、二女は進学のことや学校のことで忙しくてあんまり長く話すことはできないのですが、
それでも「何事も遅すぎるということはないのだ!!」と自分に言い聞かせながら、
機会を見つけてはいろんなことを話すようにしています。
今回の宿題もそのようなことを考えさせられました。

この宿題を元に二回目何をしたか、という話は次回書きます。

プロブレム・ソルビング・デー

2012-11-27 11:12:59 | カナダで暮らす
土曜日の朝早くから午後まで、息子を連れて

プロブレム・ソルビング・デー
Problem Solving Day

というのに参加しました。
会場は隣の市の中学校です。

日本語でなんて言うんでしょうか?
課題解決?
問題解決?
なんか違うような気がします・・・
ご存知の方があったら教えてください。
課題を与えられて、それをグループでこなしていくんですが、
たとえば、ロボットコンテストみたいな感じのもあるし、
劇やダンスを作るのもある。
棒で橋を組み立てるのとかも。
ほかには、言葉を次々出すのもあります。
事前に課題をもらうのもあるし、即興のもある。
なかなかおもしろそうなのです。
この日の課題は、もらった内容に沿って発明するというものでした。

午前中は、分科会?みたいにテーマごとにいろいろなことを二つ習ってました。
一つは自分で選んで、もう一つはくじを引いて習う内容が決まりました。
たとえば、劇、ダンス、電気回路、動く車などなど。
午後は体育館に集まって、グループごとにランダムに課題をもらいました。



グループであーでもない、こーでもないと話し合って組み立てること一時間。



各グループが作品を持ち寄ります。



そして発表。



このグループは新製品の発表コマーシャルでした。
プロ顔負けのアイディアと構成力で会場は爆笑に沸きました。



大人は必要なものを用意したり手助けするけど、一切口出し手出ししない、というルールでやります。
創造性を尊重して、ってことですが、それが結構難しいです。
「それ、いいね」なんてフィードバックしてもよくないんだそうで・・・
奥が深いです。



うわぐすり(色づけ)・陶芸

2012-11-26 12:07:59 | 日々のこと
陶芸教室は一期・六回で、
はじめの四回は作品を作り、あとの二回は色づけです。
それまでの間に、先生が作品を乾燥させて素焼きしてくれています。
この日に作ったものや、
もっと早く作ったものが乾いて真っ白になっていました。
乾いているので、うわぐすりはすぐに吸収されていき、塗る加減がわかりにくいし、
色によっては塗ったか塗らないかよくわからなくなってしまう場合があったり、
さらに、細部を凝って作ってるものは色付けが難しくて、
思ったよりも時間がかかるものなのです・・・
私の隣で色づけしていた人は初めてで、「一時間半の間に一個も仕上がらなかった!」と嘆いておられました。
私も仕上げられなくて結局塗れなかった作品を持ち帰ったこともあります。

もう一つ難しいのは、うわぐすりは、液体のときの色と、実際に焼きあがったときの色が違うことです。
たとえば、この写真の中で赤く見える色は、焼きあがったらどんな色になると思いますか???





想像力を最大限働かせて、仕上がりを思い描きながら塗っていきます。

霜・霜・霜!

2012-11-26 11:16:40 | ちょっとそこまで
今朝はえらい冷え込みでした。
パソコンの画面の下のところに現在の気温が出るようになってるんですが、
もうすぐ昼の12時というのに『零度』でございます!
いったい何度まで下がっていたんでしょうか。
吐く息が凍りそうな朝です。
しかし、久々にお日さまが出ていたのでちょっと遠くまで歩いてみました。
(実は、ここは晴れると気温が下がるのです)

ケータイのカメラなのでどこまで写せてるかわかりませんが、
見れば見るほど寒くなる、霜の様子が伝わるといいんですが・・・












クルマのガラスがいろんな模様に凍っています。
これじゃクルマの中から何も見えません。
早く出かけたくて、まだ凍っているのにワイパーでごりごり削っている人がいて、
ああ、そんなことしたらワイパーが傷んでしまうよ・・・と言ってしまいそうになりました。
気持ちはわかるんですけど・・・







子ども達の姿も見えない公園。遊具も凍り付いていることでしょう。



スキーヤー待望の白。



しかし、ふと見るとまだこんなに紅葉してたりしてアンバランス。



これが今頃ふつうの姿。



足元は凍り付いております・・・ううっ、さぶ~!!










雨季なんです、落ち葉なんです

2012-11-23 10:02:23 | 日々のこと


雨なんです。
雨季なんです。
この季節はしかたないんです。
朝9時半でもこの暗さです。
午後3時半でもう暗くなり始めます。


・・・考えないようにしましょう。笑


雨がちょっと上がったらその隙に、
この秋4回目の落ち葉掃きをしなくちゃ。
かなりの量あります。
掃いてきれいにした先からまた落ちてきますし・・・
うちの、240ℓ容量だと思うけど、コンポスト用ゴミ回収コンテナが毎回、集めた落ち葉でほぼ満杯になります。
いい運動になります。

専攻(専門)分野トップ15

2012-11-22 11:07:18 | カナダで暮らす
キャリア・コーチという講座に出てます。
こっちは高校で進路指導とかほとんどしてくれないので、
本人と親に丸投げ状態なのですが、
私はカナダ人ではないし、よくわからない事情が多くて困りますから・・・。
講座のほうは、進路指導というよりも、
大学に入ったはいいが、迷子状態になってやめてしまう学生が多いということもあり、
どうやってサポートしていったらいいか、という話がメインになるようですが。
たった今、我が家には進路決定に苦悩する娘がおります。
私も思いついたことは調べてみてますが、
論理思考の傾向が強くて非常に頑固な子ですから、ちょっとした直感的なアドバイスに心動かされるとも思えず。
そんなこんなでインターネットでうろうろしているとき、こんなランキングをみつけました。
職業の将来性や収入を考慮してのランキングのようですが・・・


1) 生物医学
2) 生化学
3) コンピューターサイエンス
4) ソフトウェア工学
5) 環境工学
6) 土木工学
7) 地質学
8) 情報管理システム
9) 石油工学
10) 応用数学
11) 数学
12) 建築管理
13) 金融・財政
14) 物理学
15) 統計学


そりゃそうでしょう、と納得のラインナップですが、
それにしても、お見事に理系ぞろいでありますこと!!
(金融・財政は理系と言わないのかも知れないですが)
私のように数学のセンスない人にとっては全滅ですよねえ。
数学って大事なんですなあ。

クリスマス前に忙しくなるから・・・

2012-11-21 16:02:04 | カナダで暮らす
今週と来週は頭がくらくらするほど行事が詰まっている。

こちらの学校は9月に始まるけど、ものごとが波に乗るまで急がず時間をかけている。
だから、いろんなことが本格的に始まるのが10月中旬、なんてこともざらではない。
(特にきちんとしてない先生はひどい)

そして、12月も日付が二桁になるころには、みんな忙しくて目の色が変わってくるから、
10月中旬頃から11月終わりごろまでに行事を詰め込んでくるらしいのだ。
それを各方面の団体でそれぞれにやってくれるから、個人としては一気にスケジュールが込み合ってくる。
頭がこんがらがってきたので一枚の紙に書き出してみたら、
ほぼ隔日、ひどいときは毎日何かある。昼間のもあるし、夜のもある。
気合入れて準備しないとどこかで生活上のボロが出そうな感じだ。

とにかく、12月に入ったら、日本で言ういわゆる年の瀬。
店が混む、駐車場が混む、用事がはかどらない。
毎年、今年こそはきっちり早めに年末の準備を終えるぞ!と思っているけど、
うまくできたためしがない。
結局最後の最後までバタバタしてしまう。

しょっちゅうは会えない友達だと、「クリスマス前になると忙しくなるから・・・」と言って、
「その前に会おうよ」という機会が増えるのがこの時期。
人出の多いときに買い物や用事をしないといけないのは苦手だし疲れるけど、
その季節を前に、忙しくなる前に、とそれを口実に時間を作り、久しぶりに会ってしゃべって、
会わなかった間の時間を縮めるのはホントに楽しい。
今日は、そんな良い日だった。

サンタさんが煙突にひっかかった

2012-11-19 14:29:03 | 日々のこと
この前の陶芸教室はテーマがサンタクロースでした。
私は家を作って、屋根の部分を蓋にして、屋根に煙突をつけました。
家の中は空洞です。
煙突ににサンタさんが引っかかって中に入れないよ~という感じで作りました。
今思うと、サンタさんの頭部の横に腕をつけたらもっとよく引っかかった感じが出たかな、と思います。
(いつも時間が足りないのです。一時間半くらいで作らないといけないので・・・)
屋根の下にラップが挟まれてるのは、
家の本体と、蓋である屋根が乾かす工程でひっつかなくするためです。
乾燥するときに縮むのですが、さて、この蓋はちゃんと本体に合ってくれるかどうか。
次回のお楽しみです。






カーリングの試合、初勝利!

2012-11-19 14:24:34 | カナダで暮らす
この前の土曜日は二週間ぶりにカーリングの試合がありました。
(隔週リーグなので、普通は二週間おきに試合があります。)
そして、5-0で初勝利!
今まで引き分けはあったんですが、勝ったのは初めてです。
そして、私の石がなんと、真ん中に入った!!
うれしすぎて思わず写真を撮ってしまいました・・・試合中に・・・すみません。
今度はど真ん中のへそのところに置いてみたいです。
ますますカーリングに夢中になっています。笑


Big Day

2012-11-17 08:49:42 | 日々のこと
たびたび息子のことを書いていますが、本当に面白いやつなので毎日なんやかんやあるのです。

ここでは、仲良しのお友達の間で、よく「お泊り sleepover」をします。
自分の家で晩ご飯を食べてから友達の家に行くこともあるし、友達の家で晩ご飯をご馳走になる場合もあります。
ベッドルームがたくさんある家などは、
「何も持ってこなくていいよ」
と言われることもありますが、たいていは寝袋持参で、その友達の部屋で寝ることになります。
ま、大体は夜更かししてしゃべってるので、翌朝起きるのはかなり遅い。
そして、遅い朝食を出してもらって、昼前頃に自分の家に帰る、って感じです。

女の子は結構早いうちからお泊りが何度もありましたが、
息子8歳にして初めてお泊りのご招待がありました!
ほかの友達も何人か一緒です。(大きなお家なのです)

しかし、この子は眠りが浅くて、毎日ではないですが、寝ている最中に大声で叫んだり、
またあるときは、起きだして1階に降りてさまよってまた即部屋に戻って寝てたりします。
そんなのでよその家にお泊りできるんだろうか?と思ったんですが。

本人はいたって真剣に毎日「ちゃんと寝られるように」と練習してました。
お泊りの日を ビッグデーと呼んで、カウントダウンしておりました。

そして、今日、そのビッグデーなのです。
どうなりますやら。
娘達が初めてお泊りに行ったときには、すでにそういう心配がなかったので、
あまり気にすることなく送り出した記憶があります。
どうしてなんでしょうね。
これからこういう機会が増えていくことだし、
楽しく「初・お泊り」をしてきてくれるといいな、と思ってます。