定点観測してきましたが、ついに開花です🌸
昨日書いたアストラゼネカ製ワクチン接種ですが、予約開始とともにすべての枠がいっぱいになったそうで、接種に行くかどうか悩む必要はなくなりました。なので、(順当なら)夏ごろ順番が回ってくるのを待ちます(笑)
接種会場(ドラッグストア)にできた接種待ちの人たちの長い列がニュースに出てました。
いろいろ読むと、中年女性は血栓のリスクが高いようなことを現状書いてありますので、今後の報道に気をつけていきたいと思います。すでに接種した作業療法士さんの話では、接種の順番が回ってきたときにどのメーカーのワクチンを接種されるかあらかじめわかるそうですが、選択肢はないとのことでした。
下の写真二枚はCBCニュースからお借りしたものです。
(CBCは日本のNHKみたいな感じ・・・コマーシャルも入るしCBCの受信料はないので同じではないけど)
アジア人ヘイトに対する、バンクーバーでの抗議活動。
アジア系が多いバンクーバー。パンデミックのごく初期からさまざまな問題が発生。
店内でマスク着用義務化するのは人権侵害だと訴える抗議活動。
マスクをしてお互いを守るということより、個人の自由な主義主張と権利が大事だと。
育った環境や背景が違えば、同じ人種内、同じ国の中でもそれぞれ考えが違うのは当たり前。
どうにもならない現状にイライラする、怒りがこみ上げるのは自然。
思いやりをもつ余裕がなくなるのもわかる。
でも。
このところ不穏なニュースが立て続けにあり、暴力の被害者がたくさん出ているのを読んで心が苦しいです。
怖れの感情もあり、歩きに行くのも、人口密度の低い当地とはいえ、比較的人通りの多いところと時間帯を選ぶようになりました。
人それぞれにいろいろな考えがあるのは当然のことです。
でも、ひとりひとりの人間は等しくその人の親から生まれ、家族も友達もいて、日々笑ったり泣いたり、食べて寝て、起きて働いて、さまざまなことを考えながら生きていて、体温も感情もあるのです。
そういうことがなんだかすっ飛ばされている気がします。
いまのわたしには、外で出会った人に笑顔で挨拶するくらいしかできない。
春の暖かい日差しのように、なにか明るく照らしてくれるものが現れないかなぁ・・・。
新型コロナの猛威がしばらくのうちに激減してくれればいいのに。
こういう状態になると、パンデミックの終息が見えてくるときになっても、もとの平穏が戻るのには時間がかかりそうですね。
離れて暮らす娘たちが心配になります。
自分の家の敷地内でもなく、自分がルールを作れる自身の会社内でもなく、“公共の場”と言う概念が根本的に違うのでしょうね。
フォークとナイフの持ち方も使い方も我々とは違うかもしれませんね~
格言う私は日々スーパーで働きその手の方々にもう1年以上うんざりせられています。でもルールで注意をしなければいけない。された側が憤慨する...その繰り返しです。
私は個人的には宗教と言うもの信じません。結局こう言うことだと思うのです。各々が自分の信ずるものだけを正義とするから都合の良い部分だけ解釈するから。
とある宗教で“あなたの隣人を愛せ~”なんてありますが、所詮は...おっといけませんね他人様のブログで主義主張を書いては写真の中の人達と同じ~
とにかく今日一日が良い一日になるように努力してみま~す!
どうしたら平和な世界になるか、という問いには、それぞれの立場からさまざまな考え方があるので、これは!という答えがないわけですよね。
本当に難しいです。
スーパーでのお仕事は今とくに大変だと思います。お疲れ様です。
今日は外を歩いていて、何人かの人たちがいつもよりはっきりわかる笑顔を作って挨拶してきてくれたので、少しでも気持ちよく過ごして周りも明るくしようと思う人がいるのだなとホッとしました。
わたしも笑顔であいさつは継続して、運転中は安全に支障のない範囲でできるだけ譲るようにしようと思ってます