
2020年9月の高校の新学年開始のとき、オンラインで校長先生の質疑応答があって、これから学校のスポーツ、クラブ活動やボランティア活動がどういう風にできるか、できないか、など漠然とした話はあったけれど、やっぱり個別に違ってくるし、新型コロナの感染拡大の規模によっても違ってくるし、はっきりとはわからなかったのです。
こちらでは日本のような高校受験も大学受験も公立ならば基本的にはありません。
特別なコースであれば個別に申請や試験がありますが、高校は住んでいる地区によってどこの高校に行くか決まり、越境でほかの学校に行く場合は申請。優先順位や空き状況によって決まります。
大学に入るにはオンラインで書類や経歴・成績・エッセイなどを提出して申請します。
アメリカの大学は個別に違いますがSATという共通試験などを受ける必要がある場合が多いです(現状は新型コロナ感染拡大の影響などでSAT不要という学校もあります)
ですが進学希望者が受験する大学に入学試験を受けに行くことはないです。
(一部、進学希望者の住んでいる地域に住んでいる卒業生が面接する大学もあります)
だから、多少学校によって成績の出方が違って不公平になることが多いです。
それで申請の時に提出する内容がより大事になってきます。
何をアピールするか!という。
学業だけでなく、スポーツ、リーダーシップ、ボランティア活動などで優れたオールラウンダーが求められるからです。
そして、ボランティア活動やいろいろな活動をすることは職探しにも生きてきます。
きっと今後の人生にぜんぶ役に立ちます。
ほんで、上のドーナツとそれが何の関係があるの?
援助が必要な子どもたちのためにボランティアをやっている学校のグループが、新型コロナ禍で通常の活動ができないので、募金(ファンドレイジング)のためにドーナツを売って、買ってくれた人のところに届けているんです。
いまの難しい状況でもできるように知恵を出して活動しているんですね。
(もちろん進学の申請書類のためだけにこういう活動をしているわけではないですよ)
すばらしい!!
しかし!
12個・・・
家中にあま~~~~~~~い香りが漂っています。
あああどうしろと。
減量しようかと思っているわたしのところへ、12個の・・・🍩
ただでさえ歩きに行くモチベーションが出ないとブログでぼやいているわたしのところへ

動かないといけないのはわたし

新型コロナ禍のロックダウンが始まってから、スピードの違いはあれどさまざまなことが変化しています。
人に会わずにすむように、社会のシステムが動いています。
で、ついていけてないとえらい目に遭います。
わたしのリハビリはほとんどがオンラインで行われ、セラピストさんの中には一回も実際に会ったことがない人たちがいます。
息子が始めたボランティア活動は面接も運営もすべてオンラインです。チームスポーツのオフシーズントレーニングもリモートでした。
二女は大学院をいったん休学して別の大学に転職しましたが、面接もオンライン、一度も雇い主にも上司・同僚にも会わないまま在宅で仕事をしています。
長女の勤務先(これも大学)はオフィスそのものを閉鎖して、働く人すべて在宅リモート。あれだけ出張していたのに、すべてなくなりました。それでも仕事は成り立っている。
州政府から出る新型コロナ禍の補助金の手続きするホームページ見ていたら、さらにいくつかの業務を役所に出向かなくてもできるようにするということで、手続きの説明がかいてありました。
ふむふむ。ここらへんまではまあまあ。
コロナ禍を機に何事も一層のデジタル化が進んでいるようで、きのう久しぶりにお上からのお達しが来るアカウントにログインしたら、しばらく前に大事なお知らせが来ていたのを発見。知らなかった!『ひえええええ』と声が出ました。これは本当にまずい。ずっと郵便でお知らせが来ていたことなので、デジタルで届いているとはつゆ知らず。ついていけていません。メールでもお知らせ来てたんだろうか。メールも100%ではない気がしますが・・・。
周りの世界が動いているのに動かないわたしという・・・あせってしまいました

明日、月曜日の朝一でお知らせ発行元に電話しなければ
