リオ君は、ベル姉さんご家族にとって2代目の愛しいゴールデン。
初代のベル君に続き、子供同然、大切に大切に育てて来ました。
それなのに、ある日突然、何の前触れもなく、
あっという間にお空に駆け昇って行ってしまいました。
享年9歳…まだまだこれからシニアライフを楽しんでいこうとしていた矢先でした。
とベル姉さん。
ベル姉さんも旦那様も、恐らく茫然自失となさったことでしょう…。
大きさ 長さ20cm(伏せ)、身長22cm(テディ)
毛の量 70g(伏せ)、40g(テディ)
生年月日 2002.3.4~2011.12.17
ベル姉さんにリオ君の性格を教えて頂きました。
小さい子や自分より弱い子には、とても優しい子。
褒めると少し調子に乗っちゃうけど、ON-OFFは使い分けていました。
昨年・今年と立て続けに我が家の家族になった子猫に対して、
優しい性格のリオは、いつもされるがまま。
おかげで、昨年迎え入れた子は、
飼い主の私達ではなく、リオにしか懐いてくれなかったくらいです。
写真左がリオ君だけにべったりだった「小町ちゃん」で、
右が初めてお家に来た日の「すいかちゃん」だそうです。
猫ちゃん達と一緒の写真からも、リオ君の優しさが伝わって来ます。
リオ君と猫ちゃん達との愉快な日常は、ベル姉さんのブログ「いぬ目線・ネコ目線」で。
わんことにゃんこの絶妙な関係が、ベル姉さんのほのぼのしたイラストで描かれていて、
見ているだけで頬がゆるみます。
リオは、生前のベルがやっていた事をちゃんと自分で学習したようで、
買い物に行くと自ら荷物を持つと言って、
重い荷物でも家まで咥えて持って帰ってくれたりしていました。
主人の事が大好きで、3人(主人・私・リオ)で散歩に出かけると、
家族3人のお散歩が嬉しくて、小躍りしながら喜び、
私がリードを持つと、リオがリードを奪い取って、
持って貰えるように、主人の手元まで運ぶようなこともしていました。
リオ君、賢すぎです!
そんなお利口なリオ君は、わんわんパトロール隊で、
ご近所の防犯にも一役買っていた模様。
子供達から声を掛けて貰えると、
本当に嬉しそうにニコニコして尻尾を振っていました。
だからか、ご近所の方達からも沢山可愛がられていました。
そんな誰からも好かれる息子リオが自慢でもありました。
ベル姉さんから、リオぐるみ到着のメールを頂きました。
我が家の愛猫、特にリオにしか懐かなかった子にリオぐるみを見せると、
いつもならヌイグルミなんかには全く興味を示さない子が、
必要以上にクンクンと匂いを嗅いで、甘噛みまでしていました。
きっとリオだと分かったんでしょうね。
でも、ボロボロにされては困るので、早々に引き離しちゃいましたけど、
これからはベルぐるみと一緒に、私達の傍に居てくれるので、本当に嬉しいです。
そして、こんなお言葉も…。
またいつか愛すべきゴールデンと暮らしたいと思っていますが、
いつになるやら…です。
クルエラも、ベル姉さんには是非またゴールデンを迎えて頂きたいです。
幸せなゴールデンを見るのは、クルエラの喜びでもありますから。
3代目の子も絶対、ベル君やリオ君のように、優しく、
誰からも愛される子になることは間違いありません。
「ママとパパとにゃんこ達が寂しがってるから、早くゴールデンを送り込もう!」
今頃お空の上で、ベル君とリオ君がヒソヒソ話合っているかもしれません。