ワンタ君は、ほんわかした雰囲気の優しい目をした男の子。
ママのフィンチさんによると、
手足が長く、体高も高くてひょろっこい感じ。
とんがり頭で耳が大きいところは先代同様です。
とのこと。
先代とは18年前に編みぐるみを制作させていただいたワンコ君のこと♪
ワンコぐるみに続き、ワンタぐるみもご注文頂きました。
残念ながら、今はふたりともお星さまに・・・
大きさ 高さ15cm
毛の量 40g
生年月日 2005.2.22~2021.1.10
ワンタ君の性格は、
人懐っこい ”構って” ちゃんです。
優しく、吠えることのない子で、ゴールデンらしい "威厳" がなく、
高齢になってからも "ちょろい" 感じの抜けない若造っぽい子でした。
ちょろい&若造?!
先代のワンコ君と実際に暮らしていなくても、
なぜか子分気質になってしまったのかも。ぷぷ。
フィンチさんからエピソードを伺いました。
先代ワンコ(1996.1.23~2003.8.12)のいなくなった後に我が家に来たはずですが、
我が家で過ごす知恵は、みんな先代の ”お兄ちゃん” から教わっていたようで、
ごく短期間で全く同じように、飼主に自分の要求(お散歩やおやつなど)を
伝えることが出来るようになりました。
このエピソードからも、ワンコ君とワンタ君はどこかでつながっていそうですね。
ワンコ君はお空からワンタ君に色々と指導していたのかも。
で、ワンタ君はどんなに年をとっても弟気分が抜けなかったと。ぷぷ。
いずれにせよ、ワンタ君はとても賢いわんこに違いありません!
先代と異なり引っ越しも経験せず、
のほほんとあまり苦労せずに過ごしていたのではと思います。
10歳前後から断続的に身体のトラブルがあって獣医さん通いが続きましたが、
(本当にありとあらゆる部分に異変が出ました・・・)
そのわりに、のほほんと家でのんびり、
最後までいつもの生活を送ることが出来ました。
気が付くと先代の倍以上の時間を共に暮らしていました。
”お兄ちゃん” の言うことを聞いて、先代の分も頑張ってくれました。
この上なく良い子でした。
犬が高齢になり体に次々トラブルが起きると、可哀想で切なくて、
飼主の気持ちも大きく沈んでしまうものですが、
沢山の病気をしてもワンタ君がのほほんとしていてくれて、
フィンチさんの心もかなり救われたのではと思います。
そして、ワンコ君の分も長生きしてくれたこと・・・
まさしく、「この上なく良い子」でしたね!
フィンチさんから無事到着のメールを頂きました。
やっぱりワンタでした!
かわいい「おこちゃま顔」でにこっとして、
手足が長くて、頭や額の感じや、何よりも全体のふわっとした雰囲気が
もう….ワンタそのものです。
「ワンタが戻って来ました!」と仰っていただき、クルエラも感激です。
そして、ワンコぐるみとの2ショット写真も。
ふたりは今、こうやって仲良く並んで、
フィンチさんご家族を見守ってくれているはずです。