クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

シンガポール旅行第2弾(2)

2014年10月01日 | 旅行

2日目のつづき

Clarke Quayの日本食レストランでお昼を食べたあとは、GはBrewerkzに移動しビール。
私とLHはその近くのショッピングセンターで紀伊国屋を冷やかしたりしてプラプラ。

その日の夜、友達との夕食の待ち合わせに1時間半も遅れてレストランに到着。
(そんなにない)時差のせいと、昼間っから飲んだくれのGが時間を勘違いしたせいです。
友人には平謝り!

そんな友人が本を読みながら私たちを待っていてくれたレストランは、
Imperial Treasureという北京ダック専門店。



シンガポールのレストランではいつも子供用のメラミンとかプラスチックのお皿を出されたLH。
"What!? It's for babies..."とプライドが傷ついた感じでいつもブツブツ・・・。


ダックは定評通り、皮はカリカリ、肉はフワフワトロトロでおいしかったです♪

デザートは友人オススメのものを2種類たんまり食べ、ごちそう様。

そんなに安いレストランではないんだけど、サービスはあまりよくないことで知られているそう。
友人はマンダリン(中国語の標準語)を話すんだけど、このレストランのスタッフは広東語がメイン。
彼女が全てマンダリンで対応してくれたのですが、広東語が話せればもっとスムーズに対応してもらえるんだとか。
私は別に文句なかったです(笑。

それに、この日は英語が通じないウェイトレスさんで本当に救われました。
セラピーのおかげで英語は上達してきたLHですが、社会面はまだまだ爆弾を落とす未熟者。
私たちに給仕してくれていた40代くらいのウェイトレスさんに、

"Are you getting old?"
(LH的には「年とってるの?」みたいな意味)

この女性はちょっと疲れた感じがあったのは確かで、LHには老けて見えたんだろうけど、
それは言わねーよ!


メルボルンの空港でも、肌の浅黒いインド・パキスタン系の家族を指差して、
大声で爆弾落下。

"Mum, look! They are BROWN!"

"I Know"だけでやり過ごそうとしたら、私がきちんと聞いてなかったと思ったらしく、また繰り返すLH。

人間ってみんなそれぞれで、髪の色も目の色も肌の色もいっぱい色んな色があるよ、と空港で真剣トークしたのでした。


ウェイトレスさんにLHが年増だと言ったことは、友人は通訳せずにスルーしておいてくれましたが、こうして最近は、人はみんなそれぞれだから、いちいち見た目や体の特徴の違いなどは大声で話す必要はありませんと何度も注意しています。


3日目
この日はGはひたすら飲み、私はひたすらオーチャードRdを散策。
LHには歩くの大変だからGと一緒にいるように何度も言ったけど、私と居たいというのでずっと一緒に歩き回りました。

どこもエアコンが効いてきれいなショッピングセンターばかり。


時々、Gが居座っているパブに寄って私とLHも休憩。
LHはオレンジジュースで、私はTWGのお茶。
このお茶もSGに来る楽しみの一つでした。この日は3杯くらい飲んだかも。


お昼は適当に入った「地ビール」とかいうお店で、から揚げ類をたっぷり・・・^^;

SG滞在中は毎晩友人と夕食に出かけました。
前回のようにビーチ沿いのFar East Langoon Food Centreに行こうとなってタクシーで到着してみると、閉まってました

が、友人は「うなだれることなかれ!」と、ちょっと海沿いに歩いてシーフードのレストランへ連れて行ってくれました。



途中で、ケーブルスキーなるものを見ました。
ボートじゃなくて、ケーブルに引っ張られてるの。


チャーハンから^^


えびを揚げたものをカレー味のきいたクリーミーなソースでからめてあるもの。


ロブスター


そしてメインイベント。チリクラブ!
私はチリが苦手だし、この蟹はちょっと泥臭いので実はあまり好きではありません。
でもあのパンは大好き(笑

さすがのGもおなか一杯で、この蟹は半分あまってしまい、もったいなかったので友人に持って帰ってもらいました。


翌日はユニバーサルスタジオSGへ!
つづく