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クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

シンガポール旅行第2弾 (1)

2014年09月30日 | 旅行

8月に4泊5日でシンガポール旅行に行ってきました。

旅行の3週間前に、Gの職場で何か嫌なことがあり、
「やっとれん!国外脱出じゃ!」みたいな感じで急に決まりました。

2年前に初めて家族3人で行った時は、LHがまだ小さくて行動範囲に限界があったのと、
私がどうせ暑い中、GとLHに振り回されて終わりだろうというのが予測できたので
乗り気ではありませんでした。

でも、ホリデーはやっぱり楽しいし、
大学時代の友達と再会することができてすごく楽しかったです。

今回は早速FBでシンガポール人とマレーシア人の大学時代の友人に連絡を取り、
どこでお茶しようかと話が早くから盛り上がっていました。


大急ぎで、ちょっと高かったけどLHにLeapPad Ultraを買ってあげ、飛行機の長旅対策。
私は寝る気満々で首枕を購入。LHも欲しいというので2つ買いました。
機内への手荷物はこの枕2つと子供用の小さな毛布1枚と私用の薄手の毛布、そして本。


出発は午前11時発でしたが、2時間前に空港到着しないといけませんよね。
しかもうちから空港まで1時間かかるし、朝のラッシュアワーを避けてもっと早く家をでました。


そんなこんなで朝ごはんは空港で。
国内、海外出張が多いGは空港のカフェも知り尽くした感じで、
このサンドイッチカフェに落ち着くことに。
私はツナサンドイッチ。たかがツナサンドイッチと馬鹿にすることなかれ。
おいしかったです♪

メルボルンからシンガポールまでは8時間。私は半分読書、半分寝て過ごしました。
LHは買ってもらったばかりのLeapPadで遊んだり、GのiPadのゲームで遊んだり。
最後の2時間だけ爆睡でしたね。
あんな狭いところで長時間も座らされて、もっと文句言うかと思ったけど、
どってことなかったです。
旅慣れた感じさえしてたしね。

シンガポール(以下SG)のチャンギ空港の入管審査はすごく段取りがよく、
こちらがモタモタしてるようにさえ思えるほど^^;



早速、シンガポール人のお友達と落ち合い、夕食。
Gの希望でBrotzeitへ。
手前のMojito2杯は私と彼女のものです^^


ソーセージなどの盛り合わせ。
またポーク、ポークで共食いなKでした。

この日はおなか一杯、旅の疲れもあり、家族3人早くに就寝でした。


2日目。
朝からはりきってホテルのプールへ行ってみると、雨がザーザー降り出しました^^;

雨が降ってても泳げるほど暖かかったので、LHはおかまいなしにプール際に座り、足だけつけてバシャバシャと遊んでいました。

20分ほどで雨はやみ、私とGも。

他のお客さんの子供たちが蛙のようにスイスイ泳いでいるのを見て、
「おー、泳ぐとはこういうことか!」
と今さらのように悟ったLH。

さすが視覚優位^^;

去年何ヶ月も水泳のレッスンに通ったのに、まだチューブ付きでしか泳げないLH。
レッスンの質もあんまりいいものではなかったけど、
「泳ぐ」ということを理屈から教わるという学び方も合ってなかったのかと思いました。

泳ぐのを真似しようとしたLHは一人で足のつかないプールに入り、怖い思いをしました。
私はプールの反対側に泳いでいってしまってたのですが、
近くにいたはずのGが気づいた時には、足と手は動いていたもののLHは沈み始めており、
Gが慌ててレスキュー^^;

水をゴホゴホ吐きながら、泳ぎたかったと半泣きで言ってました。

それでも、もう泳ぎたくないとメソメソ言うよりは、
また水泳の練習に行くと決意新たにしたようでした。


ブランチしようと、街へくりだしました。


が、シンガポールのレストランの昼の営業時間って12時くらいから。
どこもまだ閉まってた・・・。

朝から泳いでおなかぺこぺこの家族3人。
とにかくなんでもいいやと、開いていた日本食レストランに入りました。
前回来た時はここでディナーしてGがビールグラスを一つ割ってるんですよね^^;



とにかくビール、ビール、ビール三昧のGはジャグでアサヒ。
油ものが食べたいというGのリクエストでソフトシェルクラブの揚げ物やカキフライ。
LHのリクエストは鶏から揚げとごはん。
私は寿司と吸い物でした。

メルボルンでも食べられるものは避けたかったから
日本食レストランには入りたくなかったんだけど、ソフトシェルクラブは嬉しかったです。


前回もここでウキャウキャ遊んだLH。
その辺はあんまり成長ナシか・・・。


つづく


トパンガチュニック

2014年09月29日 | クロッシェ♪

Topanga Tunic 


今回もInterweave Crochet2013年夏号からコットンのチュニックです。
名前のトパンガはカリフォルニアのほうのリゾート地だそうです。

このチュニックは袖と裾にモチーフ使用。

身ごろはソロモンズノットという編み方で私は初挑戦でした。
ソロモンズノットは「船結び」のことで、絶対にほどけないことから
「愛の絆」のシンボルとしてもよく使われます。

(濡れたダニエル・クレイグで萌えた007カジノロヤールでも出てきますね。)

去年のクロッシェ雑誌やウェブサイトではこのソロモンズノットと
ヘアピンレースがすごく流行ってたように思います。

ソロモンズノットの編み方は、慣れるまで糸を一玉分使って練習しました。
かぎ針をどこにくぐらせるのか説明の絵をじっくり見ました。
youtubeで見て確認すれば早かったんだろうけど。

糸をいつも同じ長さに引き上げるようになるにはやっぱり練習が必要だと思いました。


半そで部分
肩のところが空いてて涼しげ。

今回は思い切って見本のようにサーモンピンクにしました。
モデルさんを見ると30-40代でもいけそうな感じがしたので!


見本のモチーフはしっかりブロッキングしてあるのできれいに映えてます。

私のは多分糸のサイズが違ってたのでサイズに合わせるのにやっとかかりました。



これも去年の夏中よく着ました。
今年もお世話になります♪

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文章構築

2014年09月26日 | 言語発達遅滞

音節の次は、いよいよ文章構築のステージに入りました。
最初の最初はShe is walkingなど自動詞の文章だけでしたが、すぐに他動詞も入りました。

絵を見ながら、

Who is he? → What is he doing? → What is he reading?

主語-動詞-目的語と順番に聞いていきます。

最終的に

The boy is reading the paper.

と言うことができれば星のスタンプをもらえる、というやり方でした。

不思議だったのが、

LHのコンディションでは"Who?"の質問に答えるのが難しかったんです。
なので、何回かに分けて行った文章構築のセラピーセッションの最初は
絵を見せて"WHO is reading the paper?"と聞いて

答えさせる練習でした。

最初の頃は"Reading the paper"というような答えが返って来るだけでした^^;


それにこの頃LHは語順を自分勝手に変えてしまうので
「誰が誰に何をした」という話は聞き手がすごく分かりにくかったです。

英語では主格と目的格は語順が大事なので、
この練習はLHの英語を向上させるのにすごく大きなステップになりました。

さらに、"What is happening"「何が起こっているか」を捕らえるのは簡単なのですが、
LHのコンディションでは動詞の数がまだ少ないので、「ワゴンを引いている」ということができず、

She is walking. She's got the toy box.


など、知っている単語で補ったりしていましたが、本人ももっと別のストレートな言い方があるのは分かっているようでイライラしたようでした。

いつもおしゃべりしたいばかりのLHなので、言葉に苦労する姿を見るのは心が痛みましたが、
この練習のおかげでLHはもっと「動作の言葉」に注意を払うようになり、意識的に覚えようとするようになったように思います。



ハイビスカスチュニック

2014年09月22日 | クロッシェ♪

メルボルンは春。もうすぐ暑い夏が始まります。
去年の今頃編んだのがこのコットン糸のチュニックです。


夏の間中何度も着ました♪


Interweave Crochet 2013年 夏号から


お手本はサンゴ礁ピンクとかいう色。
私は昔からベージュ、茶色、黒系の女なので・・・^^;


胸元↓



ウエスト部分



裾にスリット

前のガラケーのカメラのほうが画質が断然良かった・・・。

ハイビスカスのパターンがかわいいし、あとはクサリ編みでスイスイ。
前の裾から肩に向かって編み、
そして肩から後ろの裾へ向かって編んで、最後は脇をとめるだけ。

キャミソールだけだと腕丸出しで嫌だし、
体の線に沿ったキャミの場合もこのチュニックで重宝します。

さすがに35度以上になってくると暑苦しいですが、
そんな暑さの日は何を着ていても暑いので・・・。


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音節

2014年09月19日 | 言語発達遅滞

息子のスピーチセラピーで音節の練習をしました。

学部時代の必修の音韻論でヒーヒー言ったのに、
Honours Yearでは上級音韻論をやらされ精神ズタボロになった私。
音節と聞くとお腹が痛くなってくる・・・。

そしてここにきて息子に音節を教えていかなければいけないとなって・・・。
まぁ、逃げることはできないし、
チベットのほうの少数民族の言語の音韻をやるわけではないので、
と自分をなだめすかして・・・。


子供のなかには
小さい物や動物には短い名前が、大きなものには長い名前がついていると
漠然と勘違いしている子が多いんだそうです。

LHはそれはなかったんだけど、
長い語は1音節省略して発音する傾向がありました。

ButterflyはBu'fly、DinasaurはDi'saurとか。

そういう子にももちろん音節練習は大切。

音節に合わせて手をたたいたり、テーブルを軽くたたいたりしながら
「この言葉では何回タップしたかな?」
とLHに聞いていきました。

指や頭を音節に合わせて動かすとか、とにかくどんなやり方でもいいから
音節に合わせてと教えられましたが、たたいて音が出るほうがLHには楽しかったようです。


3音節までだったし、ここでは結構簡単にマスターしたLH。

ホッ。

としたのもつかの間。

日常生活でこの練習を取り入れ始めると、
「何回タップする?」と聞いたり聞かれたりして
ドギマギすることが増えました。
(自分で言い出した時にはもっとよく考えてから聞くんだったと一瞬後悔することも)

Fire extinguisher 
Kindergarten
Calculator
Vegetable
Chocolate cake
Magnifying Glass

HIPPOPOTAMUS

Hippoにしとこうや!

子供の日常生活でも3音節以上の語っていっぱいある~!


そして、これも私のメモに残ってた語ですが・・・

Electrocuted(感電死した)。


覚えてないけど、多分マンガとか見てて、
誰かがビリビリ~ってやられたんだと思う。


まぁ、最近本人は時々うざがるけど、音節の練習はうまくいってます。
きちんと発音できないと近い将来スペルの練習で困るしね。


バンティング

2014年09月15日 | 日記


縫い物が嫌いな(ミシンでもまっすぐに縫えない技を持っている)私。
母がこちらに滞在中に縫っていただきました

(バンティングって何?という方は→かわいいバンティング

新居に引っ越して2年目ですが、
息子LHの部屋が未だに殺風景なので母がいる間にやら(せ)ないと!てな感じで。

かぎ針で編むことも考えたのですが、毛糸のものは夏に見るのも暑苦しいかと思って。



今までに適当に買っておいた端切れを使いました。

LHの誕生日用に使った市販の紙のバンティングが
あったので、それを型紙にしてピンキングでジョキジョキ。



白い壁が寂しい~。
ビンテージ車などのポスターもあるんですが、まだ額縁を買ってない・・・。
(というか、何年後回しにしとくんだよってね

でもあの青い壁紙が光を吸い取って部屋を暗くしてしまうんだけど、
バンティングのおかげで部屋がちょっと明るいイメージに変わったかと思います。

白い壁のほうはまださみしいけど、来年はここにベッドを移動させるか
勉強机を置くか・・・と考え中なので、絵を飾るのも来年かな。



バンティングの仕上がりですが、
右端と左端の布が同じ模様になったのがすごく嫌なのと
布同士の間がまったくあいていないのが気に入らないのですが、
縫ってもらうまえにきちんと私のイメージを伝えられなかった私が悪いです。

まぁ、息子はすごく気に入ってくれてますから。

母はこのバンティング、意味不明という感じでノーコメントでした。

どこにどういう風にかざろうかと試行錯誤する私に
「押入れ(←ローブ!ローブ!)のとこにしときゃいいやん」
と母が言うから
ローブのドアが開けられんようになるやん!と私が怒ると

「あ、ほっか」

って、ホントに今気づいたの!?って感じでした。

母とのコミュニケーションには疲れた。
ほんっと疲れた。

やっぱりこれくらいなら今度から自分で縫うのが一番だと思いました。

そんな母ですが、こちらに滞在中
BBCのThe Great British Sewing Beeという
アマチュアが縫い物の技術で競う番組を毎週楽しく見ました。

若い頃、洋服屋さんの針子として働いていた母なので
英語は分からなくても、番組内で各週のお題として出されるワンピースやドレス、
紳士のワイシャツなどの作り方の細かな技術や用語を知っているのには
改めて感心しました。


ばあちゃんモチーフのスカート 補記

2014年09月12日 | クロッシェ♪

体重が増えると「服が縮んだ」と思いがちな私は
ダイエットの必要性に気づくまでに時間がかかります。

また、体重が減った場合も「服が伸びた」と思ってしまうので、
新しく衣類を編み始めた際に「今回は小さいサイズのものを」とは思わない私。

以前紹介したモチーフのスカートもサイズが大きかったのですが
「はいているうちに伸びた」と思っていました。

ボタン付けた時の記事もあります)

が、母がこちらに滞在中に私の間違いを指摘してくれたので直しました。


黒いコットンの紐をぐるりと均等に通しただけ

また太ってもOK・・・


うちの母って若い頃に洋服屋さんで働いてたから
色々編み物のことも相談できるからいいんだけど、
一目このスカートをみて
「ええ首巻きやな~!」
(本当はポンチョと言いたかったんだと思う)
と感動したり、
子供用のポンチョを見て「ええ前掛けやなぁ~!」
と感動したり。

しばらくは勘違いさせたままにしておくことも
最近はよくあります。

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カーディラップ

2014年09月11日 | クロッシェ♪

もう2年前くらい前に完成したカーディラップ。
カーディガンとラップを合体させたものなのでこういう名前になったそうです。



2011年のInterweave Crochet秋号から。


前の部分がこんなに長くなってショールのようになっています。
袖は肘くらいまでです。


ベルトを使ったりして色々とアレンジ♪
春・秋向けです。


後ろみごろの模様


ラップのすそはパイナップル模様。
かぎ針を少し大きいのに変えて編むのですそは広がっています。
雑誌のお手本のようにきれいにブロッキングしてないので
全然パイナップル模様が映えませんが…。



模様編みは暗記してしまえば催眠にかかったように編んでいけるのが楽しいし、
仕上がりも楽しみです。




このカーディラップ、
2年前はまだ息子が小さくて育児には向かない衣服なのでしまっておいたら
それっきりまだ着てません。


今回うちの母がこちらに来た時に欲しいと言ったので、

試着してもらったら、
母は背が低いので
毛布をかぶって歩く子供みたいで・・・^^;

結局私がいつか着るだろうということで棚の奥で眠ってます。

 

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母のメルボルン滞在 2014年(5)

2014年09月10日 | 日記

母のメルボルン滞在記(2014年)の最後は
食い倒れ日記です。

海外旅行中はやっぱり日本ではあまり食べられないものを試していきたい母。
クロイドンやクロイドン・ノース周辺のオージーものを試したり、
実家ではできないローストなどを私が作りました。

僭越ながら母が気に入った私の手料理の写真を・・・。
プラムソースにマリネードした豚のロースト。



サツマイモのサラダと一緒に。

まぁ、チャーシューです^^

これは↓うちの近所のお店のローストビーフロールとジャムドーナッツ。

グレービーがたっぷりかかったローストビーフやラムを
シンプルにパンに挟んであるだけ。
玉ねぎとかもリクエストできます。


パイも日本ではあまり食べないなーと思って、
チキンとマッシュルームとのクリーミーソースのパイを作りました。
リークもたくさん入ってます!

ハイ、焦げました。



これ↑はレンズマメのパティ。
主婦の友、ドナ・ヘイという人のレシピ本から。
ハンバーガーを作る要領で簡単でした。
サラダは、バルサミコをかけてローストしたビートとほうれん草。
白いのはリコッタチーズで、ピタブレッドと一緒に食べました。



母が来るといつもやるタコス。
市販のタコスキットは塩分が多いから、
あまり買わなくなりました。


これ↓はCityのパンケーキパーラーで。

LHはパンケーキとアイスクリーム。
私と母は子羊の肉を使った料理。
野菜てんこ盛りで見えませんが、
ちょっとだけスパイスを利かせて煮込んである子羊の肉を
クレープで包んであります。
チャツネ付き。
おいしいので、私はこれまでに何度か食べました。


そして最後、母が帰国する前日に子羊のローストをしました。

ポテトとさつまいもが多すぎて肉が小さく見える・・・^^;


ミントゼリーを添えて♪

などなど、実はまだまだ母が「撮っといて」と頼んだ食べ物の写真や、
食べてしまってから撮り損ねたと気づいたものもあるのですが、
キリがないので!

なんだかんだいって結構脂っこいものいっぱい食べたけど、
平日は健康に気を使った食事を心がけ、
LHの幼稚園の送り迎えで歩き、さらに散歩にも行き、
母はうちの庭仕事までしてくれて、ジーンズのウェストがゆるゆるになったと
ホクホクで帰国した母でした。


あの坂を、雨が降らなければ
週4日、LHの幼稚園の送り迎えで1日2往復したもんね!


母のメルボルン滞在 2014年 (4)

2014年09月05日 | 日記

母とLHを連れて、マウント・ダンデノンにある
William Ricketts Sanctuaryに行ってきました。



バス停を降りたところ。

慣れない急な坂道が多くくねくねの山道なので
バスで行ってきました。



ウィリアム・リケッツという彫刻家の元私有地で、
一般の人に見せるために作られたわけではないのですが、
今では一般の人が無料で入って作品を楽しむことができます。



小さな元住居・アトリと小さなチャペルのような小屋が残っており、
周辺の敷地のいたるところに彫刻が残っています。

 



アボリジニにとても関心のあった人で、このサンクチュアリにある彫像は
全て実在した人達をモデルにしてあるそうです。


ランチはクロイドンへ戻ってきて、
母は中華、私とLHは寿司でした。

本当はサンクチュアリの後はマウント・ダンデノンの
もっと山頂に近いほうにある町オリンダへ行って
ランチしてブラブラしたかったけど、
なんといってもバスが不便!

山の中は寒くて風が強い日だったせいか、めずらしくLHがもう帰りたいと言うので
この日のお出かけはこれで終了でした。


母のメルボルン滞在 2014年 (3)

2014年09月04日 | 日記

ちょっと小太りなうちの母はメルボルン滞在中にいつも体重を落としていきます。
食べることが好きな母ですが、
高血圧がどーの、コレステロールがどーのと問題も抱えています。

私の手料理はこれといって健康を目指した特別メニューではないのですが、
母の手料理に比べると、断然砂糖と塩・しょう油が少なく、油も脂肪分もひかえめです。
間食もほとんどしません。

高血圧は前回こちらに滞在中に治り、薬はもうもらっていないとのことで、
母自身食生活が悪かったと自覚したようです。

でもやっぱり海外滞在中は、
実家のほうではあまりお目にかかれないものを食べてみたいもの。

平日は健康食・運動を心がけ、週末は母の好奇心の赴くまま食い倒れでした。

ヤラバレーのWoori Yallockという所にある
ドイツ料理屋さんGerman Clocks & Cafeで、ガッツリ。


 

母には牛の煮込み料理グーラッシュ、Gはシュニッツェル、LHはソーセージ、
私はポーク(また共食いかよ)






お腹いっぱいになったところで、もちろんケーキ
チーズケーキ、ブラックフォレストケーキ、バニラスライス。


ピンボケPhoto by LH

そして、母はタイ料理を食べたことがないというと、
それは大変!近所のタイ料理屋さんへ行かなければ!とGが。







私のお気に入りのパドタイや、
揚げた魚をちょっとスパイスの効いたココナッツジュースで煮込んだものや、
野菜のカレーを食べたかな。
母は料理だけでなく、ご飯の入れ物が気に入ったようです。

クロイドンノースやクロイドン周辺はタイ料理屋さんが多いです。



オージービーフのステーキもまだ今回は食べてないっしょ!?と
またGの提案で
Outback Jackというステーキハウスに行きました。



天井の大きなワニ、迫力があって息子LHもおおはしゃぎ。


GのT-ボーンステーキ。私と母はメダリオンを。

さらに、Cityで遠縁にもあたる日本人のお友達ともランチ♪


Gypsy and pigsという日本人経営のとんかつ屋さん。
うちの母はメンチカツで、LHは唐揚げ。



私とお友達は黒豚のトンカツ定食!


か~な~りびっくりしたのが、このお店、
ベビーチーノって何か知らなかったこと。

どんなところにもカフェをオープンするカフェのメッカ、
メルボルンのど真ん中で飲食店を経営してるのに
ベビーチーノを頼んだら
小さなカップにカプチーノが出てきたよ。
LHもかれこれカフェでお茶歴約5年近くになってきますが、
まがいもののベビーチーノに
"Yuck!!!" 
(オエッ)


食事もサービスも良かったけど、クレカだけの支払いというのも
クレカを使いたくない私にはちょい不満でした。

が、おいしかったし、お友達とも久しぶりにおしゃべりできて楽しかったです


母のメルボルン滞在 2014年 (2)

2014年09月03日 | 日記


母とLHとふらりと立ち寄ったショッピングセンターで
クロッシェの展示会をしていました。



かわいい♪



素敵なレース編み。

かぎ針編み好きの私と母は興味津々で見て回りました。

そう、編み物の季節だったのよね。
6月も終わりに近づき、冬も本場になってくると
我が家のリビングルームNo1のほうが冷蔵庫並みに冷たい。
リビングNo2のほうは2階で日中にかなり日光を浴びるので暖房いらずなんだけど。

暖炉のある家になんてこれまで住んだことないので、
焚き木の買い方や値段の相場も分からない。
Gも今まで親父殿まかせだったので頼りにならない。
で、Gの親父殿に聞くと、3立方メートルくらいで$300とのこと。
が、地元の広告で2立方メートルで$180とあったので、
Gも私もこれはお得では!?と即購入。



クレーンのついたトラックが「これが2立方メートル!?」的な
巨大コンテナを積んで来てくれました。
クレーンでコンテナをつるし上げると、
コンテナの底をあけて、ジャー。

「おおっ」って感動したのもつかの間。

この日何時にGが帰宅するか分からなかったけど、
彼が帰って来るまでにこの焚き木の山をどけないと
ガレージに車が入れられない!

ってんで、母とLHが使っていないカーポートにせっせと整頓してくれました。



私?私は持病の腰痛が悪化したので、もっぱら監督でした。あー、イタイ、イタイ。

つか、こんな肉体労働ヤダ。



これでこの冬は本当に暖かかったし、暖炉を囲んでいい雰囲気だったし
満足な私達だったんだけど、
Gの親父殿に言わせると、安物の焚き木なのであんまり良くないらしい。
確かに、1本燃えるの早い…。

でも週末しか使わないし、来年の分もたっぷり残ってるからいいや。


それにしても、
母がせっせと焚き木を積み上げるのや、暖炉の灰かきをしてくれたり
簡単に火をつけてくれる様子を見て、
私はなんで母はこんなに暖炉のことに詳しいんだろうと思いました。

あ・・・。

1995年頃に改修するまでは、うちは

五右衛門風呂だったのです。

すげー時代の流れを感じた瞬間!!!

子供の頃兄と二人で鉄釜のような湯船の底に
木の板を沈めてから入浴したもんです。

私達が熱がって水を入れすぎると、
外で母が焚き木をくべる…。
たまに湯船の側面にお尻とか背中があたると
あっちー!ってなるの。

台所もまだ「おくどさん」が残ってたな。
私が子供の頃にはガステーブルをその上に置いて使ってたけど。
おくどさんなんて、私と同世代でも知らない人多いでしょ!?
うちのはいわゆる改良型の"モダン"バージョンだったけど!

などと、母の滞在のおかげで思い出街道を行くK子でした。


母のメルボルン滞在 2014年5-6月 (1)

2014年09月02日 | 日記

2年ぶりに母がメルボルンに遊びに来てくれました。

今年の4月から東京-メルボルン間の直行便が再開されたので、
私は早起きしてゴールドコーストまで迎えに行かなくても良かったのが
嬉しかったです^^;

が、母のほうは67歳となり、飛行機の長旅が大変なだけでなく、
三重県の実家から東京までがえんやこら。

なぜ大阪-東京-メルボルンにしなかったのか

という疑問は今でも残ります。
本人に聞いても「うーん」という返事だけでした。
(羽田から成田へ移動ある?)

神奈川県の兄夫婦の家に行きも帰りも泊まって孫達の顔を見るという目的も
あったようですが、8月のお盆に会えたりもしたので…。
まぁ、孫に会いたい一心で行動する母のことなので、好きにしてもらいましょう。



母が到着した1週目は洋ナシとピスタチオのケーキを焼きました。
3月の母の誕生日にも5月の母の日にも何もしなかったので、
罪悪感たっぷりケーキです。



たくさん遊んでもらったLH。
公園だけでなく、家の中でも「ばーちゃん!ばーちゃん!」と引っ張りだこ。

密かにこれが「ババ殺し」と言う人(母本人)もいましたが。


今回の滞在中は、LHの幼稚園への送り迎えだけでほとんど終わってしまい、
あまり観光はできませんでした。

が、私の誕生日にCityの日本食レストランで夕食することになったので、
午後早くからCityへ出かけ、最近できたばかりの観覧車に乗ってきました。


観覧車"Melbourne Star"は、あまりひとけのないDocklandsにあります。
一回り35分くらいです。




周辺には、雑貨や洋服屋さん、カフェなど結構充実した
ショッピング街Harbour Townがあるんだけど、
平日は全く混雑ナシ。
私向けかも(笑

夜、Gと落ち合ってお気に入りの「昇屋」さんへ。


お寿司の盛り合わせやてんぷら、から揚げなど。



去年、おととしと連続で私の誕生日を忘れたG。
今年はDavid Jones(デパート)のギフトカードをくれて、
こうして私の好きな寿司をたっぷり食べさせてもらいました。

ギフトカードで、オーストラリアの老舗ブランドOrotonの
バッグを2つも買うことができました。
他の有名ブランドと比べて良心的な値段だし、
ちょうど半額セールだったので

こうして今年は、昼間は息子と母と3人で楽しく過ごし、
夜はGも一緒においしい食事をすることできていい誕生日になりました。