クロイドンノース

メルボルン郊外のクロイドンノースでの主婦の生活。
息子の言語発達遅滞のことやクロッシェの記録も。

シンガポール旅行第2弾(3)

2014年10月02日 | 旅行

今回泊まったホテルのロビー。
前回泊まった5つ星ホテルに比べると格下げでしたが、サービスはいいし、お店には近いし、十分快適に過ごせました。



4日目。
朝、まだ早かったのでコーヒーを飲んでからユニバーサルスタジオに向かいました。



2年前に来たことはどのくらい覚えているかはわかりませんが、写真は何度も見ているLH。
到着すると「あ~!ここか~!」みたいな表情でした^^



この日も途中で雨が降り出しましたが20分ほどで止んだので良かったです。
テーマパークを歩き回るのには、前回のようにお日様がガンガン照りつけるような日より、雨や曇りのほうが楽だと思いました。

今回はGが乗りたかった絶叫マシーンStar Galacticaが休止しており、かなりブーブーでしたが、GもLHも乗れるものはほとんど乗り終えると、なんかもうやることないねーって感じになって、ホテルに戻りました^^;

Gがホテルで昼寝している間、私とLHはお土産ショッピング。

TWGのお茶専門店で、自分用とGの両親にお土産ゲット。
店員さんが黒い制服に白手袋を着用してたり、かなり高級なイメージが売り

友人のススメで、マレーシアやシンガポールでよく食べられるカヤジャムというものを求めて、高島屋やイオンなどLHをひきずってかなり歩き回りました。

卵とココナッツの甘いペーストなんですが、これがなかなか見つけられない^^;
この日はあきらめて、友人に聞きなおすことにしました。

その友人とまたまた夕食。
彼女がよく海外からきた友人を連れて行くというマレーシア料理のお店へ案内してくれました。


Killarney Rdには小さな食堂が立ち並んで、ローカルっぽい人たちがたむろしていました。
みんなおいしそうなものばかり食べていましたが、その並びのうちの一軒に入りました。


椅子がかわいかった


辛いものは駄目な私とLHのために、辛さ控えめのものばかり選んでくれました。
めずらしくLHもばくばく食べるほどおいしかったです。
まだ物足りなさそうなくらいでした。

夕食後、Gは食べすぎ・飲みすぎがたたってか、気分が悪くなってホテルへ戻りましたが、
私達は友人に案内されて「世界一怖いエスカレーター」を体験してきました。

ビルの外側に設置されている高層エスカレーター・・・。
ホントにこわかった・・・。

いっきに7階くらいまで。

この地面からのエスカレーターには落下防止のものが何もありません。
その上へ行くとプラスチックのようなものがついていましたが、
建築当時は何もなかったそうです^^;

景色は言いといえばいいんだけど、小さな子を連れているので手すりを握り、エスカレーターの反対側にへばりつくように立っていた私達。
「こわいでしょー」「ホント、こわいねー」なんて言って笑う私達の声も上ずっていました。

この後も、市内の歴史的な建物とかまだ色々とツアーガイドしてくれた友人。

LHがもう疲れて限界っぽく見えた9時半頃まで市内を歩いた後、最後に「絶対おいしいから!」と言って名物の焼き豚を買ってくれました。




甘辛くてベトベトするソースをたっぷりつけて焼いてある厚みのあるベーコンみたいなかんじ。
うちの田舎で太刀魚の干物で作るものとよく似た味でした。


お正月の食べ物で、このお店には行列ができるらしいです。
食べたらやみつきの味で、お祝い事やおやつにも人気だそうですよ。
なつかしい味がしました。

真空パックも売ってたので、今度機会があったらぜひこれもお土産に買っていきたいです。

それと今回は食べ損ねたのですが、Orchard rdでたったの1ドル(SG)で買えるアイスクリームサンドイッチ。
ホントにただ単に食パンでアイスクリームをサンドしてあるだけなのですが、メニューを見てみたら色んなアイスがあり、素朴でおいしそうでした。


ホテルに戻ると、食あたりでぐったりしたGがすでに就寝しており、部屋がまっくら^^;
LHもかろうじて歯磨きだけして、バタンキューでした。



旅行最後の日は、マレーシア人の友人も加わって、ほんの数時間だけ同窓会。
つづく