去年の2月、シンガポール旅行へ行った時
大学時代の学生寮仲間SLと10年以上ぶりに再会しました。
昔からとてもフレンドリーな彼女でしたが、
私達が滞在中の1週間、本当によくもてなしてもらいました。
そしてこの2月、
SLと1年ぶりの再会!
お友達の結婚式でメルボルンに来たんだそうです。
早速一緒にランチ
市内のMarket laneにある韓国焼肉レストラン「宮」で。
餃子、味噌汁(?)、ビビンバ、チキンやビーフの鉄板焼きみたいなのなど。
2人分のバンケットに餃子を余分に注文するとかして大人3人で分けたんだけど、
なんせ大食いのGがいたからね…。
ランチが中途半端だったので、
デザートを食べないと死ぬ!!!
ということで、
Gが仕事に戻ったあと午後ティー
どこにしようかとちょっとグルグル歩き回って
SHとLHにはゴメンナサイだったけど、
結局ここにしました↓
Collins stのBlock Arcade内にある
Hopetoun Tea Rooms
相変わらずの人気で行列ができてました。
私もお気に入りのカフェですが
出産してからは来てなかったかも!
ここのケーキ類、特にオージー産のお菓子ラミントンは有名。
店内
ラミントンとは
シンプルなスポンジケーキを
チョコとココナッツでコーティングしたもの。
100年以上前に、この↓ラミントン卿の
お気に入りのスポンジケーキを、
メイドさんが手を滑らせてしまい
溶かしたチョコに落としてしまったのを見て、
「あ、捨てるのもったいなからそれでいい。
指が汚れるからココナッツにまぶして」
とラミントン卿自身が指示したことからラミントンと名づけられたそうです!
と、ここまで話をふっておいてなんだけど、
私達が食べたのはラミントンではなく、
フィグとチョコのケーキ(手前)、アーモンドとオレンジのケーキ(左手奥)と
アップルシュトゥルーデル
思ったほど甘くありませんでした。
でも3つも食べりゃ
カロリーは十分にとってるといううわさもどこかで聞きました。
(アーモンドのケーキ食べなかったゼィ!もう体調くずすのさすがに嫌なので)
お茶は全てオーガニック。
私は洋ナシ緑茶で、
SLは「白雪姫」という、ローズヒップ+りんご+ラズベリー+白茶のブレンド。
ブロックアーケード内
地面のモザイクタイルもアーケードそのものも国家遺産指定です。
どうして私が風景などの写真を撮ると変なオジサンとかが写りこむの…
この日は実は雷を伴う嵐の予報が出ていました。
私は折り畳み傘とLHの黄色い雨がっぱをちゃんと携帯してました。
帰り、電車でクロイドン駅に到着すると嵐がすぐそこまで来てました。
クロイドンノース行きのバスを待っている間、
うちの方角の空で稲光がビリビリ空を走っているのが見えました…。
バスを降りると雨が降り始め、雷がゴロゴロ。
これは近い~!
こわい!
家までの500mを走った…
というのはウソ。
心臓破りの坂があるのでなるべく早足で登った…。
あんなに息切れしたのは小学校のマラソン大会以来かも。
家についたとたん
雨が激しくなり、雷が頭上でガラガラーと鳴り、
窓ガラスも家自体もビリビリ~!
時々、裏庭に雷が落ちたのかと思うほどの爆音もありました。
ケーブルTVが消えたので、念のため家中のコンセント全部抜いて
薄暗がりの中嵐が過ぎるのを待ちました。
次の日
幼稚園へLHを送っていくと、
クラスメートのママさんから
「きのうあなた達を見たわよ!
あの雨の中、あの坂の上のあたりを
泳いでるのを!」
でたでた。
オージー風超おおまか表現。
パーティーの次の日
酔っ払ってて何も覚えてなくても
"It was awsome"
「最高だった」
って言うしね。
そのママさん、運転中だったそうですが、
「もし反対方向じゃなかったら乗せてあげたところだったのに~!
ごめんね!」
なんて必要ないのに謝ってくれたりもして。
いえいえ、MT車を運転できない私が悪いんです…。
前に住んでたところでも、こっちに来てからも、
私達が徒歩組だとわかると、
保護者の方達が競うように
「そこまで乗せてあげようか」といつも聞いてくれます。
徒歩なんて信じられないほどの車社会だから
不憫に思ってくれるのかな^^;
でも、車もいいけど、
うちのLHには幼稚園までの片道1.4kmくらい歩かせますよん。
それでもLHは元気ありあまってるくらいだけど
Gの姉上、38歳のお誕生会をしてきましたー。
なんだかいい年して、
Sydney rdという大通りで駐車場のないパブでも、
私達や妹夫婦の家からは25kmくらい離れた場所でも、
毎年、彼女が「クール」だと思う場所に全員集合しないといけないところが、
面倒です。
メルボルン市街地からちょっと北へ足を伸ばしたCoburgという下町にある
Old Post Office Hotelのパブ。
時間通りに到着したけど、やっぱり誰もまだ来ていないので、
一杯やることに
Gのビールも私のサイダーも全然おいしくなかった…。
クール気どりのレストラン・パブにはよくあるオチかと。
嬉しかったのは、コーラをもらえたLHだけ?
15分後、ダイナーの方へ移動。
ダイナーのほうも(当然)オシャレで、
以外にもサービスも良かったです。
当然、30分程遅刻してくるメンバーもいるわけで。
(オージーの「待ち合わせ時間」は、あくまでも目安でしかない)
食事を注文する頃には
子供達はしっちゃかめっちゃか。
LHと誕生日がたったの9ヶ月しか違わないいとこのEは
最近大の仲良しだしね。
(はしゃぎ方に血のつながりを感じる…)
なので子供達だけは先にフライドポテトとピザを注文したのですが、
大人たちが食べる頃にはまた大はしゃぎでした。
私とGの妹姉はスナッパーという鯛のような魚のBBQ。
魚の丸焼きなのでトゲトゲの歯が口に残ってたんですが、
漁師町出身の私は何も思わずスルー。
歯ぐらいあるわな。
が、魚自体に慣れていないオージー娘達は大騒ぎ。
"My lunch has teeth!"
私のランチに歯が生えてる!
妹ちゃんが写真をFBに載せると、
友達のオージー娘達もやいのやいの言ってました。
私は魚の目も大好きなのですが(コラーゲンたっぷり)
(調理済みのやつね)、
「魚の目もおいしいよ」
と言ってオージーから嫌がられます。
Gのランチ。
サラダ、ベークドポテト、ステーキ。
デザートのチョコレートムースケーキ
(冷コーヒー付)
LHと私とGの3人で競うように沈黙で
むさぼりました。
週2回、たったの3時間ずつだけどLHは元気に幼稚園に通ってます。
先日、お気に入りのおもちゃのバスを持っていくと言ってきかなかったので、持たせました。
お友達みんなに貸してあげるという約束で。
幼稚園で先生に話すと、
「貸さなくてもいいのよ。
Show and Tell(発表)をすればいいだけ!」
Show and Tellが始まるまでは
バスをそれ用の古ぼけた段ボール箱に入れておいて、
発表が終わったらまたその箱に入れておく、ということになりました。
LH、言語もやっとなのに、
親や先生の言うことを聞くのもやっとなのに、
発表なんてできるの!?
と私の顔に出たらしく、
「もっと信じてあげなさい!」
と先生が笑うので、
きっと幼稚園の先生だからこそこういうことをうまくやらせるコツを知ってるんだろうなと、
先生を信じて、
お迎えの時間を待ちました。
大変遅ればせながら、
1月末にクリスマスプレゼントとして自転車を買ってあげました。
大変気に入ってくれたようで嬉しいデス。
発表の結果はGood
だったらしいです。
LHはバスを持ってみんなの前に立ち、
先生の質問にいくつか答え、
最後にタイヤの数をみんなで数えたそうです。
自発的には何も「発表」らしきことはしてない
けど、
母は嬉しいです。
親バカ万歳!
幼稚園の初日が終わっても、
まだ家に帰りたくないといって公園で遊んでました。
自発的といえば、トイレ。
LHは
ウンチのあと自分で拭いてくれればいいんだけど…
という段階です。
最近は、幼稚園で何か刺激を受けたのか、
そういう真似事をするようになりました。
幼稚園が始まって、まだ1ヶ月も経ってないけど、
託児保育との違いをすでに感じ始めてます!
幼稚園で初めての工作
(どこまでLHがやったかは謎)
「ヴォ、ヴォ、ヴォ…」
と超未来型の音を出しながら家中を回ったあと、
キッチンの引き出しに落ち着きました。
(邪魔だけど)
オートミールのビスケットを幼稚園用のおやつによく焼くようになりました。
これもおやつにどうかなと思って作ったバナナ蒸しパン。
まずかった。
Cityの水族館へ行ってきました。
高校時代に交換留学生として一緒にこちらに来たクラスメートAちゃんが、
かわいい娘ちゃん二人を連れて
彼女の元ホストファミリーのところに遊びに来ていたんです。
Aちゃんと元ホストシスターKMがそれぞれの子供達を連れて水族館に行くというので、
私とLHも参加させてもらいました。
ちょうど幼稚園も託児保育もない日だったし!
待ち合わせの時間は10時半だったんだけど、
絶対オージーが時間通りにくるわけない。
しかも子持ちだし。
いつも待ち合わせ時間前につく私だけど、
今回は10時半きっかりに到着。
絶対そのうち「遅れる、ごめん」のメッセージが来ると思って
携帯を片手に水族館の入り口で待っていました。
入り口にある模型
LHのお目当てはペンギンとサメ。
去年来た時のことを覚えているので、すぐそこにペンギンがいるのは分かってたんです。
でもなかなか中に入っていくことができず、たしなめるのに大変でした。
「ごめーん!10時50分に着く」
とメッセージが来たけど、
オージーの場合、
実際に着きたい時間から20分ひいて早めの時間を言う
("Nearly there"とか"Soon"とかも言う)
と分かっていたので、
10時50分になっても到着しなかった時には、
さっさと私とLHだけで入館しました。
私の読みはあたり、11時10分頃「到着」と連絡が入りました。
私とLHは入り口付近のペンギンの所まで戻って、AちゃんとKMと念願の再会を果たしました。
いっぱいおしゃべりするぞーとか思ってたら、
Aちゃんは観光だからあちこちで写真撮っててなかなか進まないのに対し、
LHはShark, Sharkと念仏のように唱えながら
ズンズン先へ進んでいくか、
よその子供達とじゃれあいながらその家族へついて行ってしまうかで、
全くAちゃんとKMと一緒にいることができませんでした。
よその子達とはしゃぐLH
LH念願のサメ
やっとランチで一緒にテーブルについて、お弁当を食べながらおしゃべり。
LHは近くの大きな円柱の水槽の周りを、よその子達と一緒にグルグル回っておおはしゃぎ。
・・・・していたと思ったら、
よそのママさんが
"Is this your boy?"
とLHを連れて来ました。
そうですが、うちの子が何かしましたか?
サーっと血の気が引いた私。
LHはカフェの水槽から離れて
その家族について行ってしまったのです…。
連れてきてくれたママさん、
「ちゃんと見てなさいよね」みたいな
上から目線の言い方。
「カフェの出口までついてきたよ」と何度も言うんだけど、
一回言えば分かるし、
大した距離じゃないし、
水族館自体も大きくないしで、
ムッとした。
でも迷子になる可能性はあったし、
誘拐される可能性もあったし、
ちゃんと見てなかった私がやっぱり一番悪いやぁね!
一応殊勝な態度でThank youだけは言っといた。
(反省の色ナシ)
(だってムカついたんやもん)
その後も、AちゃんとKMのゆっくりペースを全くムシで、
LHはどんどん進んでいきました。
お土産屋さんでAちゃんがたっぷり時間かけてショッピングした後、
ヤラ河沿いのBirrarung Marr公園の中にあるプレイグラウンドへ。
途中、Flinders st Stationで記念撮影
・・・なんだけど、Aちゃんの娘ちゃんは「男の子が嫌ステージ」で、
会った瞬間からずっと拒絶されまくったLH。
この写真でも、一緒に写るの嫌とかで、ベビーカーの後ろに隠れてしまいました。
だから水族館でもLHは
反応のいいよその子達とじゃれ合って
その家族についていっちゃったのよね
公園でもAちゃんの娘ちゃんとは一切絡みナシ!
結局、AちゃんとKMは長距離を帰らなければいけないので、公園には30分ほどいただけで、
社交辞令のような「また会いましょう」の約束をして
お別れしました。
LHはすでに見ず知らずの男の子と
スケボーのお兄さん達と遊んでて楽しそうだったので
私達はもうちょっとそこにいることにしました。
5時頃まで待ってGのオフィスに行けば一緒に帰れるというのもあったし!
その日私が一番おしゃべりしたのは、
この公園で会った
スコットランドから2週間前に引っ越してきたというママさんとでした…。
ヤラ河沿いにプラプラ歩いていきました。
景色はいいんだけど、水はすごく汚いメルボルンの『誇り』
ヤラ河
Gの会社に着くと、Gが終わるまであと30分あるというので、
会議室でTVを見させてもらいました。
自分が食べなかったお弁当の残りやスナックを広げて、
まるで我が家のようにまったりなLH
でした。
メルボルンは中華新年(春節)のお祝いで賑やかでした。
私は関係ないと思っていたら、
Gの会社の社長さんはイタリア系だけど、新年のお祝いにと共同経営者とその家族をディナーに招待してくれました。
メルボルン市内のFlower Drumという中華レストラン。
いわゆる高級レストランとは知らずに、
「サービスも食事も最高やん!」
なんて思ってた田舎モノK。
この日生まれて初めて高級なワインとシャンペンをいただきました。
なんと、赤ワインはHenschkeという南オーストラリア産のもので、
1本$850 (81,500円)!
ギャー
シャンペンのほうは、おフランスもので名前覚えられないけど、
こちらも1本$500 (47,900円) !
グラスが空になるとすぐにウェイターがついでくれるし、
おいしいし、
飲みやすいし、
これはいいものなんだろうなーとは思ってたけど、値段を聞いて目が飛び出た。
大人7人でどちらも全部で2,3本ずつ飲みました…。
社長さんのおごりで。
じゃなかったら絶対自分じゃ買わないよー。
(「買えない」とも言う)
この日の晩は獅子舞が来るというので楽しみにしていました。
この金一封($5)と
レストランからもらったキャベツの葉1枚を、獅子の口に入れてやるんだそうです。
私は
「キャベツは自分の耳に入れる」
と聞き間違えてしまい、
キャベツをちぎって耳に入れ始めたところをGに直されました…。
(結局、酔っ払ってた?)
獅子舞。
迫力満点でした。
LHは間近ではちょっとビビッてたけど、
慣れてきたら"Dragon, Dragon"と叫びながらレストラン内をついて回ってました。
招待された家族の10代の子供達がLHを代わる代わる見てくれていたので、
私もゆっくり食事を楽しむことができました。
LHもDSでゲームをさせてもらってたけど、分かってたのかな!?
食事は何コースあったかな。
たくさんありすぎて、あと3コースというところで女性陣はギブ。
男性陣はステーキやチャーハンなどをその後もかっ込んでました。
↑ デザートは別腹。
でも、あの生マグロみたいに見えるニューイヤーケーキだけは、
見るからにまずそうだったので私は食べませんでした。
実際、食べた人達は「まずい」の一言。
でも社長の奥さんが吐きそうな顔して一生懸命食べているのを見て、
「よくこんなもの食べれるね!?」って誰かが言ったら、
「ニューイヤーケーキだから食べないと!
残したら縁起悪いじゃない!」
と返されました。
それを聞いてあと2,3人はがんばって食べてました^^;
私はそれでも拒否でしたがね。
Market Lane
帰り道。
家に着いたのは夜中の12時でした。
手土産にフォーチュンクッキーをレストランからもらったのですが、
おみくじが入っているものではなく、アーモンドクッキーです。
アーモンドアレルギーだから「食べるな」って声が
頭の中で聞こえれば聞こえるほど、
食べたくなる!!!
5,6個食べてしまい、案の定次の日は
沈没でした。
なのになのに、
午前中はGの母上と妹君がちびっ子達をつれて遊びにきて、
午後は幼稚園の送り迎え。
ニューイヤーケーキを食べなかったバチというよりは、
これは自業自得…。
そして次の日の朝、ニューイヤーケーキを食べなかったバチもちゃんと当たりました。
玄関の上にある明り取りの高窓に鳥がぶつかり、お陀仏。
(この瞬間は、誰か玄関のドアをバンと叩いたと思ったので、
インターコムで見たけど当然そこには誰もいず。)
さ、出かけよう!と玄関のドアを開けたら、
鳥が目をしぼめて痛そうな顔のまま
仰向けで死んでました。
さらに、幼稚園への行き道でも、歩道の道端に仰向けで死んでる鳥がまたいて、
この時は本当にニューイヤーケーキ食べとけば良かったと思いました。
LHが「Bird ねんね?」と聞くので、
「そう。痛いからねんねしてるの。
起きるとすごく痛いからもうず~っとねんねなの!
触らな~い!
起こさんで!鳥さん痛いの!ねんねなの!」
幼稚園からの帰り道でも、
鳥の死骸に超接近したがるLHを説得するの大変でした。
これで今年の厄は去ったのでしょうか?
それともこれは氷山の一角!?
暑かったけど、公園でピクニックしてきました。
うちのLHとぺぺがお互い10ヶ月、11ヶ月のころから約1年くらい通ったプレイグループの仲間です。
私達とぺぺ一家と、あともう2家族なのですが、そのうち1家族が来れなくて、この日は3家族だけとなりました。
場所はDoncasterという町の大きな公園、Ruffey Lake Park。
肉や野菜は持ち寄りでBBQ。
デザートは暗黙の了解でぺぺの両親担当。
ケーキはぺぺのママさんがいつも言うところの、
"Experiment"(実験)。
ぺぺのパパさんは菓子職人(退職)で、ママさんも元シェフ(今は事務系の仕事)。
パパさんのほうは定番のレシピが得意らしいんだけど、ママさんはいつもこうやってオリジナルレシピのケーキ・お菓子を作ってきてくれます。
まいう。
なんだけど、今回はアーモンド入り。
アレルギーが出る私はやめといた方がよかったんだけど、欲しくて食べてしまいました。
少しだけにしておいたんだけど、その日の夜から次の日はずっと体調が悪くて、LHの幼稚園の送り迎えがしんどかったっす。
子供達は公園で遊びまくり、私達母親同士は育児の話からなにから話題に尽きず。
父親同士は何話してたかは知らないっす。
毎日最高気温が30度を超えて暑いです。
今年は暑くなるのが早かったから、夏が長く感じます。
そんな中、お友達(親戚でもある)のお母さんから写メをいただきました。
「奈良は毎日寒いです。
子供がいる家庭はこうやって雪だるまを作ってあそぶんですわ~」と。
納涼~
奈良の雪だるまはカラフルですね。
頭にラケットを刺すトドメ的なものも、
ご当地限定でしょうか。
三重県南部(暖かい)出身の私にはわかりませんがね。
LHがUFOキャッチャーで初勝利!
何の人形か全く見たことないけどね。
勝利の秘訣は…
めちゃくちゃやる!
週末にどこかに食事に行って、Gがお会計を済ませている間にレストランの隅にあったUFOキャッチャーをやらせてみたら、取れました。デヤデヤ
引っ越してから家具や家電をボチボチ買い揃えているのですが、よく足を運んだ電気屋さんの近くにオリジナルの雰囲気たっぷりのパイ屋さん"The Pie Shed"を発見。
ドライブスルーまであるんです(笑
このお店のビンテージな感じが好きです。
(漁組とは違う)
またすっと写真に入るLH。↑
ヤメレ。
Gは"Tradesman's Pie"(職人のパイ)と名づけられているパイの定番、ビーフステーキパイ。
私はGに勧められるまま、クロコダイルパイ。
名前は抽象的に付けられていると思い込んでた私は、どの辺が「ワニ風」なのかな?とかぶりつくと…。
ホンマもんのワニ肉が入ってるやんか!
肉を見るなという声が頭の中で警告音を鳴らしていたけど、見てしもた。
爬虫類系の腹の部分のしま模様がくっきり
残すわけにはいかないので食べたし、ワニ肉は実はチキンのようでおいしかったのですが、
イメージがね…。
パイ生地も中のグレービーもおいしかったです。
そして、
Gが「はぁ~、パイだけじゃ足りんからデザートいこか!」
みたいなノリでお隣のアイスクリーム屋さんへ。
3色サンデー。
左側のミントアイスクリームは歯磨き粉の味だったそうです。
そりゃまずかろうのぅ…。
私は知覚過敏で冷たいものはコワイので拒否。
クワバラクワバラ…。
Gの3週間もあったホリデーも、彼の風邪が悪化し中耳炎になったため、
どこにも行けずに終わりました。
は~、また月火水木金、月火水木金…と毎日が過ぎていくんだなーと。
LHの幼稚園が2月から始まるので、基本、託児保育の頃と生活のリズムは変わらないんだけど、幼稚園のほうが内容が濃いからせめてLHにだけでも変化があることを期待します。
その前に、3歳半の検診に行ってきたのですが、
LHが保健婦を
シカト
(Shikato)
したので、保健婦から「聞こえてるかどうか分からない」と言われてしまいました。
(オフィスに機関車トーマスのおもちゃ置いとくからよー!)
これにはびっくり仰天の私。
だって、「あれがない、これがない」といってオフィスを出たり入ったり、引き出しや棚をガサガサ探し回ってた保健婦、まともにLHと会話を試みていない!
視力検査だって、途中で集中力が切れたLHに対し(3歳児ですから!)、保健婦のほうがすぐに投げ出した感じなんだけど!?
「検査やり直しってことで」って眼科に紹介状を書いてくれたんだけど、
"Missed Test"
のことを
Mist Test (霧のテスト)
ってスペル間違いするような人だったしね。
この人のせいでLHの視力テストが五里霧中…。
(ウマ~イ!)
で、LHの「耳が聞こえているかどうか分からない」ので、「来週は聴力テストしに来て」
と、強引に予約させられました。
が、次の週行ってみると聴力検査ではなく、
別の保健婦がいて、ブリガンス・テストという発達の具合を見るテストをさせられたでガンス!
何の説明もなく始まり、
矢継ぎ早の質問に動揺するLH。
英語の文法に関する質問だって、答えられるわけない!
バイリンガルの子供はこの時点では
モノリンガルの子よりも約1000語もボキャブがすくないんです。
(7歳くらいで語彙は追いつくばかりか、
バイリンガルの子供は言語学的思考能力が
モノリンガルの子達より、この時点でうんと優れている)
しかも、LHは男の子。
女児のほうが4倍も言語の発達が早いし。
テストの結果、「発達遅延」の疑いがあるなんて言われ、
私はブーッて吹き出してしまいました。
この保健婦はまだ常識持ってたから、
「このテストの結果はあんまり気にしないで。
きっとバイリンガルの影響だから」
とは言ってましたが。
結局、「今日は聴力テストって聞いてたんだけど?」って聞いたら、
自分達で最寄のクリニックに行ってやらないとダメだと言われ、
途中で投げ出された視力検査も眼科へ出向いてやり直し。
「発達遅延」に関しては、
幼稚園でも何か言われたら面倒だと思い、
ちゃんとGPへ行ってきました。
私もパートナーのGもLHに問題がないのは分かってたので、本当にバカバカしかったです。
全て保健婦の段取りの悪さと無知からこんなことになってしまい、
診察費用とかバス代、
タクシー代、ガソリン代、
全て返してほしいです!
35度の中の外出もしんどかったし!
お医者さんに見てもらった結果は、当然異常なしでした。
さらに2週間後、政府のEducation & Healthうんぬんという機関から封筒が届き、
なんだろうと開けてみると、
『保健婦からLHの「発達遅延」の連絡を受けたので、
早期介入のためにしかるべきサポートの紹介』うんぬん…の内容。
LHが実際にこういうサポートを必要としているのなら、市役所と政府のすばらしい連携とサポートシステムだとは思ったのですが、
私の了解なしに第三者にLHの個人情報が渡ったことに対して、
腹のそこからフツフツと怒りが沸いてきました。
どうして一言、
「こういう機関にも知らせる義務があるので」の一言がなかったんだろう?
忘れたんだったら職務怠慢もはなはだしい。
この早期介入の担当の人から電話があったときには、
どうしてこうなったかを簡単に説明し、うちの息子には必要ありませんと伝え、
LHのファイルを消してくれるよう頼んだけど、全てが消去されるわけではなく、
紹介があった事実だけを記したファイルが残るとのことでした。
もちろん、市役所には苦情の手紙を書いている最中です。
あの『霧のテスト保健婦』名指しで。
バイリンガルに関する参考文献のリストも製作中です。
(言語学だったので)
読んどいてね!!!って。
ま、ちゃんと検診受けなかったうちの息子が元凶だというウワサもあるけどね!
あはははは!