先週に引き続き、今日も大楠山へ"朝練"を、と考えていたところ、予報に反して出かける頃から雨が降り始めました。出発する前で良かったと言えば良かったのですが、生煮え感が拭えない。
で、地図を引っ張り出して前回のコースを検証してみた。昭文社1/20,000の地図。
…自分で走っているときの感覚と、地図でそれを追いかけているときの感覚の差に愕然。遠野に行ったときは「まず地図ありき」だったのでどこを走っていてもそれとなく「このへん」っていう感覚がありましたが、自分ちの近所の地図なんてのを改めて見る機会なんてまず無いから、頭の中の地図と実際の地図が狂っているのはむしろアタリマエか。(汗
登山口までの道のりを思い出すと、下山した先が普段通っている道だったことにちょっと唖然とし、呆れるやら悔しいやら。地元だから逆に盲点になりやすいのかも。
でもってどこまで「登る気だったのか」というと…
その1;フレームバッグ
自転車を担ぐ時、このピンク色のバッグのあたりに肩を入れて担ぎます。この時フレームに付いているボトルゲージは邪魔になるので外しました。ちょっとした小物も収容できるので便利ですが、この三角のフレームの中に両肩を入れて天秤担ぎするときには、実はちょっとジャマ。こればかりは一長一短です。探せばもうちょっと良いのがあるかもしれない。
その2;スタンド外し
500ccペットボトル1本に近い重量の、走り出したら不要なスタンドは外しました。停めるときは立てかけるか寝かせりゃいいのよ。山にはそういうところがいっぱいあるし。
続いてネットで「山道用タイヤ」を物色してみた。今までがスリックタイヤだったので、乗り換えた際の走りの重さは如何ともしがたいけど、町乗り用のすぴハチもいることなので、林道向けにシフトして良い頃なのかもしれない。26吋では山用のブロックタイヤなどが豊富に揃っててよりどりみどりなのが羨ましい限り。シクロクロス用のタイヤで良さそうなのを探すのも、良い暇つぶしです。
先日の山行きで「慌てなければなんとか走れる」と感じたものの、行くのが近所の山に限らなくなることを考えたら、ちゃんとしたタイヤにしておくのも必要です。
ヤブ蚊もススメバチもマムシも少ないので、走り回れるのは今のうちなんだけどな、と日記を書いてたら、雲が切れてきました。
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