思うに私はマルチタスクがめちゃくちゃ苦手なのだ。
そんな自分がグループの上司たちの仕事も、さらに部長のことも、
あっちもこっちも気を配って応対しないといけないのは毎日がプレッシャーだった。
(後日談として、のちにその部門の上司が社長になった)
このプレッシャーが続くのは無理
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そう思った私は2年で辞めることを決意
(当時その会社は女性の部署移動は認められていなかった)
そう決めた後は、
誰にも相談せず、「2年は乗り切ろう!!」と気持ちを切り替え、
気持ちが重くなるのを避けるために
スキー部(ヘッピリ腰)、草月流(なんとなく)、ヨット部(逗子で乗るだけ)、
と会社の3つのサークルに入った
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(このへんの行動は今でもビックリするのだけど)
そして2年が経った頃、すっぱりと辞めた。
周りはかなり驚き、
「すごく会社を楽しんでるのかと思った
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「会社が好きで、同期の中でもずっと残るタイプかと思ってた」
と言われた。
3つもサークルに入ってたのだから、
周りからしたら婿探しでもしてるのだろうと思われたんだろう。
全然違う。
・・・・と、
最初の就職からしてこんなスタートだったのですが、
なんでこんなことを今書いてるのかと言えば、
心のどこかで
「あの配属じゃなかったらずっと働けてたかもしれないなぁ」という気持ちがある。
そうやって配属で躓くのは嫌なので、
それ以来仕事に応募するときは自分の気質に合ってるのかかなり選ぶようになったのだ。
でも!
でも!なんですよ
(ここからタイトルに関連した内容に)
そんなふうに応募に気を使っていても、
未だに「私さんはこっちの部門をやって頂きたいんですよぉ」
とかなんとか言って途中で配属が変わったり、
「時給を増やすのでこっちの業務をお願いしたいのですが」などと言って
一緒に入社した人とは違う仕事をやらされたり、
もっと小さいことを言えば、
なんか日報をかかされる役割になったり、
「あ~もっとラクに仕事がしたいのだよ~~~、あっちはラクそうじゃん。
どうして私はこっちの担当なの??????」となる。