再☆シングル物語

~自分のための記録ブログなので気まぐれです~

映画観てきました

2016年05月15日 | 映画鑑賞

映画「64」観てきました

佐藤浩市が上手いなぁ~
というか出てくる役者さんみんな上手いと思った。

仕事をしてる男の色気みたいなものも漂ってて好きな映画です。

仕事を続けるために自分を誤魔化すことが大事なのか、
それともオカシイことをオカシイという正義感のほうが大事なのか、
その折り合いの難しさ

(「クライマーズハイ」もそんな部分にかっこよさを感じたなぁと)



感想を書くのがつくづく下手だなと思うのですが
映画の中の「その事件」にかかわった人たちのその後の人生みたいなものにも考えさせられた。

14年、1人1人に人生がある。
世の中、決してキラキラした人生を送ってる人ばかりじゃない。


「あの7日間に取り残されてる」という言葉が出てくるけど、
私も「あの日に取り残されてる」と言えるのかもしれない。

「あの日を忘れる」ことは出来ないのだと分かってきたので、
どうにかこうにか共存しながら生きるという方法を選んできた。

そういう人が、おそらく沢山いるのだ


わけあり交通事故で死んでしまった、「かき消されそうなお爺さん」のことを
佐藤浩市が説明する場所が1番泣きそうになってしまった。

日々のニュースの中で軽く流されてしまう1人の爺さんの死亡かもしれないけど、
こんな人生があるんだと。

うーん
やっぱり上手く説明できないけど後編を首を長くして待ってます






結婚 (再婚)について考えてみた

2016年05月04日 | 日記 / つぶやき

私は結婚(再婚)するのだろうか

時々、ぼんやり考える。

再婚しないんじゃないだろうか

いや、
もっと詳しく言えば、
私は再婚したくないんじゃないだろうか?  と時々思う。


未亡人というのは再婚率が低いらしい。

すごくわかる


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完全に自分の歴史があるのだ。

その経験によって自分なりの考え方や価値観もある。
(このへんは未亡人じゃなくて独身の人みんなそうだと思う)

悲しみから出てきた価値観もあるし、
自分のだらしない点も自覚してるし、
1人暮らしで確立してしまった生活サイクルもあるし、


そこを、今、
中年と言われるような世代になってから
見知らぬ他人と、「歩み寄り」 するのって
結構しんどいだろうな、と想像がつく

さらに
学生時代や新卒の頃の出会いと違って、
今からの出会いは1対1が多いので
相手の人間性や友人関係がよくわからない

パッと出会った相手を信頼するのは、
私にとって不可能に近い


でも、

そうは言っても好きになってしまえば
頭を切り替えられると思う。
好きな相手ならある程度そこは合わせられるとは
思うのだ。
(旦那の場合も自分と真逆のタイプだった)

ただね、
そこまで好きな相手がもう出てこないんじゃないか、 というのが
最終的に行きつくところなんです。


ショボくれてるのは嫌なので、
異性の友達くらいは作りたいのですが、「異性の友達」もそれはそれで成立は難しく。


暇なときに
「今日、暇だけど1時間くらいお茶しない?(無理ならいいよー)」
が成立する男友達が欲しいのですが、成立しない。

なんだかいろいろ面倒くさくなって
と戯れる40代が出来上がってました


幸か不幸か、
1人行動が全然苦痛じゃないというのも、このシングルライフを違和感ないものにさせてしまってるんだろうね。


人それぞれ事情がありますから
自分のペースで行きましょう(生きましょう)