◆伝説の営業マン“島田安浩”が明かす、売れる道程!
No29 )『 顔色を見る!? 』
今回は、チョット、顧客営業から話は変わる。
俺の、生い立ちの話をする。
もちろん、営業と関係あるから心配しないでね!
この前書いたように、俺の兄貴は今月の4日に他界したのだが、俺は兄貴と2人兄弟だった。
チョット複雑なのだが、元々の俺の姓は「島田」ではなく「角・スミ」だった。
「島田」は、お袋の里の家が島田家だった。
お袋のお姉さんが、継いでいた。
つまり、俺の伯母さんの家である。
この家には、子供が出来なかった。そして、俺は25歳の時に、養子に行って「島田」に成ったのだ。
実は、この複雑な環境が、俺の営業には切っても切れない深い関係がある。
幼い時、お袋は電電公社に勤めていて、親父は木材所に勤めていたので、共働きで家には誰もいなかったので、伯母さんの家に俺と兄貴はお世話になることが多かった。
しかも、幼稚園も小学校も伯母さんの家の学区に通ったので、伯母さんの家から通った方が楽チンなのである!
そして、伯父さんは県庁に勤めていたので収入が良かったので、いろんなものを買ってくれるし、なにより、伯母さんの方が料理が上手かったので、伯母さんの家で夕食を食べることが多かった。
親父は、仕事が終わると、自転車で1時間ぐらいかけて迎えに来るのだが、兄貴は嫌がって帰ろうとしない。そこで、俺が犠牲に成って親父と帰るパターンが多かった。
親父は、自分の稼ぎが少ないせいで、お袋を働かせているから、子供がそばに居ないと思っていたのかいなかったのか、毎晩酒に溺れていた。
凄く飲んでいた!
酒を飲むと、お袋にカランで文句を言っていた。
そんな環境で育ったせいで、「顔色を見る」ことを自然と覚えたのであった。
今、親父は何を考えているとか、お袋は、何を考えている。機嫌が良いのか悪いのかを一瞬で感知出来てしまうように成った。
しかも、幼稚園の頃から、叩き込まれたものだから、小学生の低学年の時に、先生に「子供らしくない目をしている。」と化け物のような言われ方をしたことがあったのを記憶しているほどだ。
このことが、営業を始めてからは非常に役立っている。
俺は、野生の感とも言えるほど、人が何を考えているのかを瞬時に判断するのが非常に優れている。
と言うか、相手の心を読むことを本能的にしてしまうタイプなのである。
良く女房に、「探偵のような人」と言われてことがある。
目を見て、部屋を見渡すと、色々分かってしまうのだ。
例えば、俺が楽しみにしていたドラマなどを録画してもらい、見る前に、女房の顔を見ると、もう駄目である!結果が顔に書いてある。・・・そんな感じである。
営業においては、お客さんが何を考えているのか、今の心理状態はどういった状態なのかは、非常に重要な要素である。
普通の人は、営業を始めてから徐々に身に付けて行くのだろうが、俺の場合は、不幸!?な生い立ちのお陰で、自然に身に付いていた。
今日、顧客営業に関して何を書こうかな~と考えていた時に、「ふっ」とその事が浮かんだ。
営業をされている方は、ぜひ、お客さんの視線やしぐさや、声の強弱や表情から、何を考えているか推察するようにして下さい。
徐々に見えてくるはずです。
お客さんの心が!
その心が見えてきたら、心の動きを商談中に追うようにするのです。
自分の一言一言が、お客さんの心を契約に近づけたり離したりします。
この心の動きが見えるように成って来ると一流、イヤ超一流に成れるはずです。
追伸!
12月20(大阪)21日(東京)にて、営業に関する講習会を実施致します。
参加費用は一人2万円(税込)です。
営業マンや営業を指導している人向けの講習内容に成っております。
前回の講習会のアンケート結果です。
参考に成った 100%
面白かった 96%
分かりやすかった 100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった 100%
人数を制限してますので、今すぐホームページよりお申込み下さい。
(http://www.cotucotu.com/anketkou.html よりお願いします。)
**************************
アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
HP http://www.cotucotu.com
mail shimada@cotucotu.com
メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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No29 )『 顔色を見る!? 』
今回は、チョット、顧客営業から話は変わる。
俺の、生い立ちの話をする。
もちろん、営業と関係あるから心配しないでね!
この前書いたように、俺の兄貴は今月の4日に他界したのだが、俺は兄貴と2人兄弟だった。
チョット複雑なのだが、元々の俺の姓は「島田」ではなく「角・スミ」だった。
「島田」は、お袋の里の家が島田家だった。
お袋のお姉さんが、継いでいた。
つまり、俺の伯母さんの家である。
この家には、子供が出来なかった。そして、俺は25歳の時に、養子に行って「島田」に成ったのだ。
実は、この複雑な環境が、俺の営業には切っても切れない深い関係がある。
幼い時、お袋は電電公社に勤めていて、親父は木材所に勤めていたので、共働きで家には誰もいなかったので、伯母さんの家に俺と兄貴はお世話になることが多かった。
しかも、幼稚園も小学校も伯母さんの家の学区に通ったので、伯母さんの家から通った方が楽チンなのである!
そして、伯父さんは県庁に勤めていたので収入が良かったので、いろんなものを買ってくれるし、なにより、伯母さんの方が料理が上手かったので、伯母さんの家で夕食を食べることが多かった。
親父は、仕事が終わると、自転車で1時間ぐらいかけて迎えに来るのだが、兄貴は嫌がって帰ろうとしない。そこで、俺が犠牲に成って親父と帰るパターンが多かった。
親父は、自分の稼ぎが少ないせいで、お袋を働かせているから、子供がそばに居ないと思っていたのかいなかったのか、毎晩酒に溺れていた。
凄く飲んでいた!
酒を飲むと、お袋にカランで文句を言っていた。
そんな環境で育ったせいで、「顔色を見る」ことを自然と覚えたのであった。
今、親父は何を考えているとか、お袋は、何を考えている。機嫌が良いのか悪いのかを一瞬で感知出来てしまうように成った。
しかも、幼稚園の頃から、叩き込まれたものだから、小学生の低学年の時に、先生に「子供らしくない目をしている。」と化け物のような言われ方をしたことがあったのを記憶しているほどだ。
このことが、営業を始めてからは非常に役立っている。
俺は、野生の感とも言えるほど、人が何を考えているのかを瞬時に判断するのが非常に優れている。
と言うか、相手の心を読むことを本能的にしてしまうタイプなのである。
良く女房に、「探偵のような人」と言われてことがある。
目を見て、部屋を見渡すと、色々分かってしまうのだ。
例えば、俺が楽しみにしていたドラマなどを録画してもらい、見る前に、女房の顔を見ると、もう駄目である!結果が顔に書いてある。・・・そんな感じである。
営業においては、お客さんが何を考えているのか、今の心理状態はどういった状態なのかは、非常に重要な要素である。
普通の人は、営業を始めてから徐々に身に付けて行くのだろうが、俺の場合は、不幸!?な生い立ちのお陰で、自然に身に付いていた。
今日、顧客営業に関して何を書こうかな~と考えていた時に、「ふっ」とその事が浮かんだ。
営業をされている方は、ぜひ、お客さんの視線やしぐさや、声の強弱や表情から、何を考えているか推察するようにして下さい。
徐々に見えてくるはずです。
お客さんの心が!
その心が見えてきたら、心の動きを商談中に追うようにするのです。
自分の一言一言が、お客さんの心を契約に近づけたり離したりします。
この心の動きが見えるように成って来ると一流、イヤ超一流に成れるはずです。
追伸!
12月20(大阪)21日(東京)にて、営業に関する講習会を実施致します。
参加費用は一人2万円(税込)です。
営業マンや営業を指導している人向けの講習内容に成っております。
前回の講習会のアンケート結果です。
参考に成った 100%
面白かった 96%
分かりやすかった 100%
知らない知識が得られた 91%
全般的に良かった 100%
人数を制限してますので、今すぐホームページよりお申込み下さい。
(http://www.cotucotu.com/anketkou.html よりお願いします。)
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アクト株式会社 代表取締役 島 田 安 浩
電話049-256-9421 FAX049-256-9431
HP http://www.cotucotu.com
mail shimada@cotucotu.com
メルマガ http://www.mag2.com/m/0000246022.html
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