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情けない

2020-12-28 09:29:21 | 報道の在り方


政府、全世界からの新規入国拒否 1月末まで、変異種の流入防止―国内発見に危機感
2020年12月26日23時29分、時事ドットコム

 政府は26日、新型コロナウイルスの変異種が世界的に拡大していることを受け、全ての国・地域からの外国人の新規入国を拒否すると発表した。期間は28日から来年1月末まで。予防的な措置として水際対策を強化することで、変異種の国内流入を可能な限り防ぐ考えだ。

 また、海外での滞在期間が7日以内の日本人らの短期出張について、帰国後14日間の待機を免除する特例措置を28日から1月末まで取りやめる。さらに、コロナ変異種が確認された国から帰国する日本人らに対し、出国する72時間前までの陰性証明書提出を求めるなど検査体制を強化する。期間は30日から1月末までとした。
 コロナ変異種の対応をめぐり、政府は24日から当面の間の措置として英国からの外国人の新規入国を拒否。その後、南アフリカから入国する外国人も対象に加えており、今回、これを全世界に広げる。
 政府は現在、一部の国を除いて海外からの新規入国を原則的に禁止している。ただ、経済活動再開を後押しするため、例外措置として10月から全世界を対象に外国人の入国を条件付きで許可してきた。
 しかし、25、26両日に英国からの帰国者から変異種が相次いで発見された。国内の新規感染増と合わせて強い危機感を持ったため、方向転換に踏み切った。これに関し、菅義偉首相は26日、首相公邸に厚生労働省幹部らを呼んで報告を受け、対応を協議した。


この新聞記事が適切な報道ならば、おかしなことがいくつかあります。

ひとつめは、政府は、原則として、すべての外国人の新規入国を拒否すると発表していますが遅くないですか。
まず、26日の表明が諸外国の対応に比べて遅いと思います。本来ならもっと早い持期に表明すべきです。

また、26日に表明するならば、28日からではなく、これまでの反省をもって、26日から直ちに拒否しなければならないでしょう。

二つめに、12月28日から2021年1月末までを拒否対象期間とするのも奇妙です。春節は2021年2月11日(木)~17日(水)ですから、とりわけ支那については、2週間の猶予を持って2月末日まで全面禁止とすべきです。
春節で懲りています。二の舞をふまないように全面禁止の期間を幅広く設けるべきです。

さらに三つめにおかしいのは、中国や韓国などの11カ国のビジネス関係者の往来を継続することです。
支那・韓国などのビジネス関係者をそのまま入国させるのは頭がどうかしています。
ビジネスの往来が必要ですか。そこがウイルスの抜け道になります。

あとで蓋を開けてみたら、支那でも変異株が猛威をふるっていたという話がありそうです。
ビジネス関係者も含めてすべてを禁止すべきですね。 

日本人にだけ自粛を求め、自粛ができない支那人などを強制的に拒否しなければ何の意味もありません。
武漢ウイルスの感染者の波はおさまらないでしょう。

だんだん菅政権に失望してきました。
それでも他の野党や、ゆ党よりはマシかと思うと情けないです。

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