国民の生命を守る気概があるのでしょうか、自民党は。
公明党の反対姿勢に配慮し、敵基地攻撃能力をイージスアショアに装備することが先送りになりました。
何をのんびりやっているのでしょうか。
とりあえず、抑止力として、長距離ミサイルを米国から購入して配備してください。
まず、即できること、相手国の首都を狙えますよ。報復措置しますよと姿勢を示すべきでしょう。
次に、ミサイルのブースターの落下が心配なら、地上イージスを島に配備すればいいでしょう。
どうして対応を遅らせることばかり画策している河野などの意見を聞くのですか。
まず、当面の措置を行い、そのあと慎重に検討してください。
いずれにしても、地上も海上・海中も大気圏内外も費用ががからず効果が高い軍備が必要でしょう。
また、軍備の配備場所やカ所数などを示すのはやめるべきでしょう。重要な防衛上のマル秘項目です。
新聞社は敵国のスパイですから、政府は基本方針だけをメディアに示し、詳細は示すべきではありませんよ。
バカじゃないでしょうか。
「敵基地攻撃」引き続き検討…「ミサイル阻止」文言は使わず
読売新聞
2020/12/11 06:50
政府は、敵基地攻撃能力の保有について、「引き続き検討を行う」ことを18日にも閣議決定する。議論に慎重な公明党に配慮し、安倍前首相の談話で使われていた「ミサイル阻止」という文言は用いず、「抑止力の強化」とする方向で検討している。
安倍氏は首相退任前の9月に談話を発表し、今年末までに「ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針」を示すよう求めていた。しかし、公明党は敵基地攻撃能力の保有を宣言することに慎重な姿勢を崩さず、政府は年内に結論を出すことを見送る。検討の期限は設けない。
閣議決定には、長射程巡航ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」を開発する方針も明記する。政府高官は「抑止力の強化には、『ミサイル阻止』も含まれる。閣議決定することで検討継続の意思を示す」と語った。
敵基地攻撃能力「引き続き検討」文案了承
12/15(火) 0:07配信
日本テレビ系(NNN)
政府が検討を続けていた相手領域内でミサイル発射を阻止する、いわゆる「敵基地攻撃能力」の保有について、「引き続き検討を行う」とする閣議決定の文案が、自民党の会合で了承されました。検討は越年することになります。
14日に了承された文案では、自民党が求めていた相手領域内でのミサイル阻止能力の保有は、「抑止力の強化について、引き続き政府において検討を行う」という表現にとどめています。
出席者からは、「現在の安全保障環境を考えれば、悠長に構えている場合ではない」といった不満も相次ぎましたが、文案は了承され、18日の閣議で決定される見通しです。
新たなミサイル防衛策をめぐっては、地上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備断念をうけ、安倍前総理大臣が今年9月に、談話のかたちで、年内に新しい方針を出すよう求めていました。
しかし、今回の閣議決定では、検討の期限も示されていないため、ミサイル阻止の議論は越年し、先行きも見通せない状況となります。
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