2019/7/3 11:11の「西日本新聞」の記事は全くおかしな記事です。
以下に該当の記事全文を掲載します。
対韓輸出規制 不毛な報復合戦は避けよ
経済産業省は、半導体の製造に使われる材料3品目について、韓国向け輸出規制を強化すると発表した。日韓の懸案である元徴用工訴訟問題で事態が進展しないため、日本政府が強硬措置に踏み切った格好だ。
元徴用工訴訟では、韓国の最高裁が被告の日本企業に賠償を命じる判決を言い渡した。「日韓請求権協定で解決済み」とする日本政府は、韓国に同協定に基づく仲裁委員会の設置を求めているが、韓国は日本側が納得する回答をしていない。
安倍晋三政権は、韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が問題の重大性を理解していないと不満を抱いており、日本側の「本気度」を認識させる対応策を検討していた。
菅義偉官房長官は記者会見で「対抗措置ではない」と表向きは否定しているが「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ、輸出管理に取り組むことが困難になった」と因果関係を認めており、事実上の対抗措置と受け止められる。
今回の輸出規制の対象となっているのは、スマートフォンなどに使う半導体の製造に欠かせない材料だ。日本企業のシェアが大きく、韓国側にとっては、代わりの調達先を見つけるのが難しい。韓国の製造業に打撃を与えるのは間違いない。
韓国側に日本の不満の強さを伝えるため、日本政府が何らかのアクションを起こす必要性は理解できる。しかし、そのための手法として、今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。
最大の懸念は、この輸出規制が報復の連鎖の引き金になりかねないという点だ。韓国は世界貿易機関(WTO)へ提訴する方針を示したが、加えて日本に対し何らかの貿易規制策に出る可能性もある。不毛な報復合戦に発展すれば、双方の経済に大きなダメージを与えてしまう。
また、日本は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の議長国として「公正で無差別な貿易環境実現」への努力をうたったばかりだ。政治問題の交渉カードに通商政策を使えば、「自由貿易の旗手」という日本の国際的評価を自ら損ねてしまう。
さらに気になるのは、安倍政権が参院選を前にこの強硬手段を打ち出したことだ。韓国に対する日本の世論は厳しさを増しているが、こうした空気の中で強気の姿勢をアピールして支持を広げようとしているのであれば、危険過ぎるやり方だ。
輸出規制がもたらす副作用や世界経済への連鎖反応を、どれだけ子細に検討したのか。報復措置の応酬による我慢比べの犠牲になるのは一般企業だ。「感情外交」を排した冷静さが求められる局面なのである。
以上です。
この記事はめちゃくちゃな内容です。
「日韓の懸案である元徴用工訴訟問題で事態が進展しないため、日本政府が強硬措置に踏み切った格好だ。」
この冒頭の記事は西日本新聞の記者が描いた全くの推測です。
元朝鮮半島労働者について事態が解決しないのは韓国の文在寅政権が何もしないことに原因がありますが、その件と安全保障にかかわる輸出品の厳格化とはまったく関係がないのに、あたかも関係があるかのように記すのはおかしいです。
書き方がひねくれていませんか。西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していませんか。
しかも「輸出規制」という表現はいかがでしょうか。
規制しているのではなく、これまで優遇していたのを普通にするだけでしょう。
もう少し事実を勉強してから言葉を使うべきですね。
『「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ、輸出管理に取り組むことが困難になった」と因果関係を認めており』
括弧書きの「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ」とするのは、西日本新聞の思い込みでしょう。
括弧書きは西日本新聞の勝手な注釈であり事実を捻じ曲げています。
「(該当3品ついて報告義務を3年間も怠っていることで)韓国との信頼関係が損なわれ」ているのです。安全保障の問題と元朝鮮半島労働者の問題を入れ替えて記すやり口は確信犯的に日本を貶めようとしていませんか。西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していませんか。
今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。
この「今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。」の記述は西日本新聞の考えでしょう。
ここでも「輸出規制」という語句を用いていますが、優遇措置を普通に戻したのが真相であり「輸出規制」と記すのはおかしいでしょう。
韓国はホワイト国であるのをいいことに、該当3品を日本から輸入し他国へ横流ししていたのです。ですから横流ししていた韓国は日本に報告しようにも韓国は自らの悪事を報告できなかったのであり、全く信頼を反故にした行為です。したがって、韓国に対する優遇措置を普通の手続きに戻したわけで全く妥当な措置です。悪いことをしているのは韓国です。
西日本新聞が、そこをしっかり記さないのは全くおかしいでしょう。
きちんとした経緯を記さない西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していますね。
締めくくりに日本の外交を「感情外交」と西日本新聞はいいますが、日本は「冷静外交」であり「感情外交」をいうなら韓国に向けて言うべきでしょう。勝手な決めつけは許せませんね。
韓国の対応が事態を悪化させていることをきちんと示せない新聞社というのは、本当に存在意義があるのでしょうか。
西日本新聞は、自らを新聞倫理綱領に反した三流新聞社になりさがっているのではないかとの反省が必要のようです。
以下に該当の記事全文を掲載します。
対韓輸出規制 不毛な報復合戦は避けよ
経済産業省は、半導体の製造に使われる材料3品目について、韓国向け輸出規制を強化すると発表した。日韓の懸案である元徴用工訴訟問題で事態が進展しないため、日本政府が強硬措置に踏み切った格好だ。
元徴用工訴訟では、韓国の最高裁が被告の日本企業に賠償を命じる判決を言い渡した。「日韓請求権協定で解決済み」とする日本政府は、韓国に同協定に基づく仲裁委員会の設置を求めているが、韓国は日本側が納得する回答をしていない。
安倍晋三政権は、韓国の文在寅(ムンジェイン)政権が問題の重大性を理解していないと不満を抱いており、日本側の「本気度」を認識させる対応策を検討していた。
菅義偉官房長官は記者会見で「対抗措置ではない」と表向きは否定しているが「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ、輸出管理に取り組むことが困難になった」と因果関係を認めており、事実上の対抗措置と受け止められる。
今回の輸出規制の対象となっているのは、スマートフォンなどに使う半導体の製造に欠かせない材料だ。日本企業のシェアが大きく、韓国側にとっては、代わりの調達先を見つけるのが難しい。韓国の製造業に打撃を与えるのは間違いない。
韓国側に日本の不満の強さを伝えるため、日本政府が何らかのアクションを起こす必要性は理解できる。しかし、そのための手法として、今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。
最大の懸念は、この輸出規制が報復の連鎖の引き金になりかねないという点だ。韓国は世界貿易機関(WTO)へ提訴する方針を示したが、加えて日本に対し何らかの貿易規制策に出る可能性もある。不毛な報復合戦に発展すれば、双方の経済に大きなダメージを与えてしまう。
また、日本は20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の議長国として「公正で無差別な貿易環境実現」への努力をうたったばかりだ。政治問題の交渉カードに通商政策を使えば、「自由貿易の旗手」という日本の国際的評価を自ら損ねてしまう。
さらに気になるのは、安倍政権が参院選を前にこの強硬手段を打ち出したことだ。韓国に対する日本の世論は厳しさを増しているが、こうした空気の中で強気の姿勢をアピールして支持を広げようとしているのであれば、危険過ぎるやり方だ。
輸出規制がもたらす副作用や世界経済への連鎖反応を、どれだけ子細に検討したのか。報復措置の応酬による我慢比べの犠牲になるのは一般企業だ。「感情外交」を排した冷静さが求められる局面なのである。
以上です。
この記事はめちゃくちゃな内容です。
「日韓の懸案である元徴用工訴訟問題で事態が進展しないため、日本政府が強硬措置に踏み切った格好だ。」
この冒頭の記事は西日本新聞の記者が描いた全くの推測です。
元朝鮮半島労働者について事態が解決しないのは韓国の文在寅政権が何もしないことに原因がありますが、その件と安全保障にかかわる輸出品の厳格化とはまったく関係がないのに、あたかも関係があるかのように記すのはおかしいです。
書き方がひねくれていませんか。西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していませんか。
しかも「輸出規制」という表現はいかがでしょうか。
規制しているのではなく、これまで優遇していたのを普通にするだけでしょう。
もう少し事実を勉強してから言葉を使うべきですね。
『「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ、輸出管理に取り組むことが困難になった」と因果関係を認めており』
括弧書きの「(元徴用工訴訟問題などで)韓国との信頼関係が損なわれ」とするのは、西日本新聞の思い込みでしょう。
括弧書きは西日本新聞の勝手な注釈であり事実を捻じ曲げています。
「(該当3品ついて報告義務を3年間も怠っていることで)韓国との信頼関係が損なわれ」ているのです。安全保障の問題と元朝鮮半島労働者の問題を入れ替えて記すやり口は確信犯的に日本を貶めようとしていませんか。西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していませんか。
今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。
この「今回の輸出規制が妥当であるのかどうか。いくつかの疑問を覚える。」の記述は西日本新聞の考えでしょう。
ここでも「輸出規制」という語句を用いていますが、優遇措置を普通に戻したのが真相であり「輸出規制」と記すのはおかしいでしょう。
韓国はホワイト国であるのをいいことに、該当3品を日本から輸入し他国へ横流ししていたのです。ですから横流ししていた韓国は日本に報告しようにも韓国は自らの悪事を報告できなかったのであり、全く信頼を反故にした行為です。したがって、韓国に対する優遇措置を普通の手続きに戻したわけで全く妥当な措置です。悪いことをしているのは韓国です。
西日本新聞が、そこをしっかり記さないのは全くおかしいでしょう。
きちんとした経緯を記さない西日本新聞は、新聞倫理要綱の「正確で公正な記事」に反していますね。
締めくくりに日本の外交を「感情外交」と西日本新聞はいいますが、日本は「冷静外交」であり「感情外交」をいうなら韓国に向けて言うべきでしょう。勝手な決めつけは許せませんね。
韓国の対応が事態を悪化させていることをきちんと示せない新聞社というのは、本当に存在意義があるのでしょうか。
西日本新聞は、自らを新聞倫理綱領に反した三流新聞社になりさがっているのではないかとの反省が必要のようです。