本日天気がよかったので 前からきたかった高柳町の荻ノ島にやってきました。
ここ荻ノ島は「環状茅葺き集落」といって茅葺き屋根の家々が田圃を囲むように円形に建っています。
高台の傾斜地で見渡しがよく、水路が自然に貼り巡らされていています。
小川の流れる音がなんとも気持ちいい。
ぐるり一周約800m。
現代生活の一部を垣間見ますが、日本の原風景を十分楽しむことができます。
さて一周してみましょう。
ここ一週するだけで癒されます。
茅葺屋根?だけじゃないよう、、、。
家々のちょうどよい距離感や田んぼのあぜ道。
チョロチョロ流れる小川、それに沿ってある小道がなんともいい感じ。
全体的なバランス・あんばいがいいんだと気づかされました。
「なんだかな~」と言ってついてきた中坊が「ここいいな」と帰り際言った言葉が印象的でした。
雪や新緑、、、夜の夏祭り、、、きっといいはず!
静かにゆっくり歩いてみてくださいね。
幼き頃、いろりの上に網を敷いて味噌をつけたおにぎりをばあちゃんが焼いてくれたことを思い出しました。
うまかったな。。。ホロリ。
そうそう昔は茅葺のお家見ることができましたよね。
囲炉裏があって薄暗いながらも夏はヒンヤリ。
味噌おにぎりはやっぱりおばあちゃんの味ですよね(*´ェ`*)
こうしてまとまって残っているのは珍しいですね。
住むのは寒そうだし管理も大変そう、、、。
夏ならいいかな~。
ここ宿泊することもできます。
翌日の「新潟一番」で中継してたのは驚きでした。囲炉裏端で夕食なんていいですよね~。