カメラ物語

D700












思い起こせば、、、
19年前子供が生まれるからとでっかいビデオカメラを購入した。
ワタシは無職だったし、若かったからお金なんてなかったけど、
どうしても欲しかった。
小さい頃の動く姿はとっておきたいもの。
どこの親もそんなもんじゃないだろうか（笑

しかし、、、
翌年からどんどんビデオカメラは小型化を繰り返し、
そりゃないよぉと泣けるほどだった。
ビデオの中には放送できない言葉を使って、
水戸黄門の替え歌を歌う長男が残っている（汗


子供が小学生になりサッカーをはじめ、
またまた一念発起してディスク使用の最新型のビデオカメラを購入した。

しかし、、、
翌年からHDとなり、さらに小型化をし続けた。
またまた、そりゃないよぉと泣けた。

なんてタイミングが悪いのだろう（笑
































































サッカー漬けの生活をつづけてきた我が家において、
昨年の長男に続き次男が部活動卒業となる。

＊高校は5月で3年生は終了。
あっという間の10年間だった。
回数にすれば、あと片手で足りるほどの試合数しかない。

ここにきて、突然クリアなレンズが欲しくなった。
高校最後の雄姿を悔いなくビシッと残しておきたくなったのだ。
たしか、どこかの床屋さんもそうだったのではないだろうか（笑































母は飛び降りました。
ぽちっとな（笑
身の丈レンズです。
十分です。

























































































5月1日。
オット氏がカメラを買ってくれた、
お金はないがヤフオクを虎視眈々と覗いていた成果であろう。

まったく頭の隅にもなかったのだが、
今年で結婚20周年らしい（オイ
今年来年と恐ろしく学費のかかる我が家において、
大きな贅沢である。
といっても冷蔵庫の半分以下（笑
TVは地デジとともに終了したし、新聞もとってない（コラ
母はガラケーだし、家電話もいらないんじゃないかと狙っている（コレコレ
これは神様もご先祖様もきっと許してくれるに違いない（笑





































ワタシの新しい相棒です。
D700+SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM
これはもう古いカメラとレンズなので、
そりゃないよぉと泣くこともないと思います（笑