cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

髪切りの思い出。

2007-09-11 | beauty

今日、半年ぶりに髪を切ってきた。

それはそれはわんさかなっていて、自分の切られた髪を見たときにはびっくりぎょうてん。
なにかの呪いかと思うほどだった。←意味不明
今日行った美容室は初めてのところ。雑誌を見たと言えばカットとカラーが5000円以下。
腕も雰囲気も悪くないですよ。でも通いたい店ではなかったなぁ。どっちやねん


さて、私は今まで10件くらいの美容室を渡り歩いてきました。
まったくもって多くないね。

関西に住んでいたとき、地元で美容師をしている友達に「関西だとここがいいよ!」ととある美容室を勧められました。
その友達はセンスもいいし、洗眼を持ってる子だったので素直に従いました。
するとそこはとても狭くて入ったときは怖かったのですがスタッフの雰囲気もよく、
いままで達したことのない満足感に浸らせてくれる店でした。
仕上がった私の髪はナウでヤングな感じになっててウキウキウォッチングだったのです。

それから数回通ったとき、
担当の人(女)に「実は新しく店舗が出来て、そちらに私はうつるんです」と言われました。

私は担当さんの腕に惚れこんでおりましたので、その次に髪をいじるときは新しいほうに予約を入れました。

新しい店は、とっても広く、オサレ~でした。

担当の人はいつもどおりよかったのですが、他のスタッフがひどかった。
シャンプーしてる人には私が当時付けたてだった穴の定まってないピアスに手をひっかけられ、
髪を乾かす人にはいつの間にやらそのピアスを吹っ飛ばされ、←飛ばした人は気づいてない
髪の毛を染める人には髪染め液を目に入れられ・・・。←おでこから垂れてきた

泣きそうになりました。

謝られただけで特になにもないし。←何かを期待してる卑しいやつ
目に入ったときも謝ってタオル渡されただけだし。
帰り際に特に謝罪の言葉もなかったし。

二度と行かなくなりましたね。
でも好きだったんだよなー。文句も言えなかったんだよなー。
か弱いわたしー。
今ならバンバン文句言っちゃうなー。悲しいなー。



そしてそれから私の美容室彷徨い期間が始まりました。

最寄の駅でビラを配ってる人がいます。
「お、近所に新しい美容室が出来たとな!安いとさ!」
ってことで行きました。



私ね、いま一所懸命思い出そうとしたんですけどね
とある一人のことしか覚えていません。
というかそれを言いたくてこの記事書いたんですけどね。

それほどインパクトのあったこと。

私はシャンプー台に連れて行かれました。
美容師にはなかなかいないタイプの真面目そうな地味な女の人が洗ってくれました。

そうそう、顔にガーゼをね・・・

そうそう、お湯で髪をすすいでね・・・

そうそう、シャンプー泡立てて頭皮に・・・って


あれ?あれれれれ???


「あなた手で洗ってます??????????
 剣山みたいなものでも使ってる??????」




ってなくらい痛かった!
頭皮を鋭利な何かでワシャワシャやってはります。



私は迷った。
痛いというべきか否か。←早く言えばいいのにね

私は考えた。
本当に痛いのか?←痛いに決まってるのにね



などと頭の中でぐるぐるぐるぐる考えていると魔のシャンプータイムは終わった。

その女は「お疲れ様でしたー」と言いやがった。←お決まりだからしょうがない


これまで生きてきてあんなに痛かったシャンプーはない。
これからもない。であってほしい。

後日それを学校で言いふらしていたら
「私もすっごい痛かった!」と友達が言ってたから
被害者は私だけじゃなかったみたいです。
私に怨み持ってたわけじゃなかったのね。ほっ


美容室と病院はなかなか決めるの難しいですねぇ。
その後、たった2人でやってる近所の小さな美容室に決めました。
チェーン店系は結構、粗が目立ちます。もちろん良いところもありますけどね。

みなさま、良い美容室に行ってますか?