cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

公衆トイレでの父の失態。

2007-01-24 | my family

しばらく更新してなかったですね。楽しみにしてくださっているマニアのみなさまごめんなさい。
みなさん、愛しています。←奇妙だね。

今日はオヤジの話です。
私の父の話になると90%は下の話です。低俗です。あははー。

さてさて、ある日私と母と私の叔父(父の弟、たかし(仮名)約50歳)は父の運転で
ちょいと遠くにある病院へ行った後、帰っていました。

私たち3人は鼻炎がひどく、日々悩まされておりました。ある日母が良い病院を探してきました。
この病院で出してくれる漢方薬はよく効き、病院は不便な場所にありますが繁盛しています。
私はアレルギー性鼻炎と花粉症にかかっていますがここの漢方を飲むと鼻水がピタッととまります。
もし鼻炎でお悩みの方はご一報くださればお教えいたします。(回し者だなあたしゃ)

おっと、話をもとにもどします。

   父の顔色が尋常じゃないですね。

帰り道、私はトイレに行きたくなったので途中トイレがありそうなところに車を止めてもらいました。
そこは地元の農家の人が作った新鮮な野菜が売っていたり、
パン屋があったりレストランがあったり、というなかなか不思議な空間でした。
私がトイレを済ませている間、母は野菜を買ったり叔父もトイレに行ったりしていました。
父は車に残って、そこの敷地内にあったソフトクリーム屋で買ったソフトクリームを食べていました。
私が車に乗り込むと父は「俺もトイレ行ってこよう~っと」と言って
私にソフトクリームを渡し、出て行きました。

   

ソフトクリームを堪能していると母が戻り、叔父も戻り、遅れて父も戻り再び出発しました。

車は動き出し、しばらくたつと父が口を開きました。

「・・・さっきさぁ、俺トイレに行ったやん?そのときにドアがひとつ閉まってたんよ」

   

その一室に入ってるのは弟たかし(仮名)だと確信した父。

あまり深く考えず言葉を発した。

   

「うんこしてんの?」


すると答えがちょっと間をおいて返ってきた。

   
あれ???


   

返事をしたのはあきらかに父の弟ではなく知らんおっさんだった。
「やばい」と思った父はすぐ行動した。

   

逃げろ!!!

「もう俺まじでアセった~」と胸をなでおろす父。

   

叔父と母と私は爆笑。
父はなぜかテンションがガタ落ちだった。間違えたことと笑われたことがショックだったらしい。

私はもう、笑い転げた。
見知らぬおっさんが、これまた見知らぬおっさん(父)にうんこをしていたことを知られ、
おまけに見知らぬおっさん(叔父)とおばはん(母)と女(私)に爆笑されていることを考えると
さらに笑いが止まらなかった。うんこをしていたおっさんが気の毒でならなかった。でも笑った。

うんこをしている事実を見知らぬ男に知られたおっさん。
彼はトイレを出てから何を思っただろうか。
もしかしたら未だに疑問に思っているかもしれない。そのことを考えると申し訳ない。

あなたがトイレで大をしているときにそとから「うんこしてんの?」と聞かれたら
素直に答えることが出来るだろうか?
私は出来ない。そんなに正直になれない。
正直なおっさんに幸多からん事を祈ってやみません。

あのときのおっさん、ごめんなさい。失礼な質問をしたのは私の父です。
もし奇跡的にこのブログを読んでいたらご一報ください。菓子折りもって謝りに行きます。

でも・・・でも。笑いをありがとう。


母のズボン

2007-01-10 | my family
寒い日が続いております日本。みなさんいかがお過ごしですか?

今日家に帰ってきたとき

   

母がバタバタとしていた。

   

短い黒のズボンに白い靴下をはいていた。

私の脳裏に浮かんだのが彼。

       マイコー!!!

一人で爆笑した。くっだらないね。ふふん♪
でもどうしてマイコーは短いズボンはいてるんだろね♪

今日も汚い話の我が家

2006-12-04 | my family

もう、昨日に引き続き汚い話です。

今朝、ばななを食べて快便だったことを母に伝えようとした。
(母は便秘気味な人で、人の快便をいたくうらやみます)

するとちょっと私は間違った。

   

おやおや、なんと汚いことなんだ。
一瞬のうちにツボにハマッてしまった私。

   

自分で言ったものの、もうおかしくてたまらなかった。
想像したら気持ち悪くてさらに笑った。

   

ひぃぃぃーーーーーー!

しかし、母は

   

私のことをうらやんだ。
うんこ食べたらバナナが出たっつってんのに・・・。

文字の順列などどうでも良いようだ。
「バナナのようなうんこが出た」と勝手に解釈していた。
彼女は雰囲気で会話をしているらしい。
私の話などロクに聞いていないことを改めて確信した。

あえて自分の言ったことをそれ以上教えようとは思わなかった。
私が涙を流して笑っている光景を見て彼女は何も感じ取らなかったのだろうか?
まぁ、母とはそんな存在なのかもしれない。いつまでもお元気で。


お父さんを尊敬した日

2006-12-03 | my family
初めに言っておきますが今日のお話は本当にくだらない上に汚いです。
お食事中のあなた、下品なことが嫌いなマダムは読まないことをオススメします。



それは私がまだ小学校低学年だった頃。
学校から帰ってきてから本を読んでいると
仕事から帰ってきた父が遠くから私を呼ぶ声がした。

   

「おーーい、コズモーーー!ちょっと来てーーー!」
なんだろうと思い声のする方へ行ってみた。

   

父はトイレの前で私に手招きをしている。
どうやらトイレの中で何かが起こったらしい。

   

「ちょっと見てよ。見て見て。すごいことが起こった!」
父はそう言いながら目をキラキラさせていた。

彼は私に便器の中を見るように促した。
まぁ、その時点でいやな予感はしたが、私も小さかった。
「何かすごいことが起こったらしい」という期待を胸に便器を覗き込んだ。

するとそこにあったのは・・・








   

白いう○こ!!!!!!

かつて見たことのない代物だった。

今の私だったらなんと言うだろうか。
「くだらん!汚い!!臭い!!!」と言うかもしれない。

しかし、当時の私は

   

(確かに多少臭かったが)彼を尊敬した。
いや、尊敬したと言うと語弊があるかもしれないが、少なくとも軽蔑はしてなかった。

白いう○こなんて、聞いたことない・・・
神様にしか創れないものに決まっている。
父には特殊な力があるのかもしれない。
すごいすごいすごい・・・

痛い親子である。

父はその後母にも披露し、
「げっ!すごいね!」と褒められ(?)得意気になっていた。母も痛いのである。
私の姉に話だけしたのだが「バカじゃないの」と一蹴されていた。まともな意見だ。

なぜ白いう○こが出たのかというと、
その日だか前日だかに人間ドックに行ってバリウムを飲んだからである。
なんの奇跡でもなかった。

しかしその次の年のバリウム飲んだあとの排便のときにも
私は期待して「どうだった?」と聞いたが白くはなかったらしい。
それ以来彼は白いブツを出したと言う話はしていない。
・・・聞きたくもないが。

おじいちゃんからおばあちゃんへ

2006-10-12 | my family

さてさて、今年亡くなった祖父は巨人が大好きでございました。夏場はテレビを独占し、やいのやいの一人で言ってました。
だって他の家族は地元の球団を応援しているのですもの。家族全員結構野球好きです。
それとは関わらず思春期だった私は『野球なんて見ないわ。だって女の子ダモン』と言わんばかりに
バラエティやドラマを見たいがためチャンネル争いをしていました。

このじいちゃん(さっきまで祖父とかかしこまった事言ってたくせに~)、前回も書いたかも知れませんが口が悪い。
三振してしまった巨人の選手に向かって「バカこら!」
ボールを後逸してしまった選手を見ては「バカこら!」
相手チームにホームランを打たれては「バカこら!」

ひたすらバカバカ言ってました。

そんなじいちゃんを見て家族全員「バカとかいう言葉やだね」と噂してました。
祖母は「もう私『ばか』って言葉聞きたくない」と言っておりました。祖母は何かにつけ祖父に「ばかが~」と言われていたのです。

あまりにバカバカ言うのでだんだん腹が立ってきて(本当はバカって言うなら見るなよ。そして私にテレビ見せておくれよ、と思ってた)
「もうバカって言わないでよ!」と私が言うとじいちゃんは
「バカだからバカって言うったい!!」と聞き入れず、もうばからしいので注意するのは止めました。

そんなじいちゃんが野球を見られなくなってから約2年。
祖母は毎日のように地元の球団をテレビで応援しています。
そう、「あっ、バカ・・・」と言いながら。