一般紙がネタ不足からマイナーな天文話題を取り上げたので、俄か天文好奇心家が多くなったようですね。
当サイトでは、しぶしぶながらも便乗すべきか思案している最中で、映像が売りのサイトなのでいつか見たような風景の画像をご紹介します。
といっても、これまでに取り上げた惑星の画像ではなく、正真正銘の今回発見したという超地球型惑星の想像図です。
実際の惑星の画像には、当分の間、推定10年くらい先にならないと御目にかかれないかもしれません。
仮に、20光年を20メートルに換算できたとして、今回の惑星は、ボールペンのあの小さな鉄球を数倍率のオペラグラスで周回する天体を見ようとするようなものです。例えようによっては、200メートル先となるかもしれません。
ですから、遠くの恒星を周回する惑星の発見には、重力レンジング効果や光の僅かな誤差の観測の積み重ねで得ることができるのです。
現在、当サイトでは、この画像を元にオリジナル編成で動画を制作しています。静止画ではありません、アニメで動かします。
ちょっと専門的になりそうでハッブル映像に比べたら眠くなるかもしれませんけれども、見て損はしないとも思います。
モロ、便乗のようですねぇ・・・
深夜には出来上がるでしょう。