お疲れ様です。
本日は2回目の更新ですが、本ブログを見ていただいている方で
ご自身でデータをお作りなる方には...
必見です!
本日はイラストレーターでのデータ入稿についてお話します。
先ず...
当店も含むあらゆる印刷会社さんが嫌う作成方法は...
フィルタを利用してのデータ...。
このようなデータ作成している場合は、大半がイラストレーターver9.0以降です。
フィルタはディティールにこだわる方には素敵に便利なんですが~
PCの環境が一緒じゃないと対応できないときが大半です。
そんな時は、お作りになっているイラストレーターで...
「データ書き出し」という作業が行えます。
その「データ書き出し」を行い解像度300のjpg画像などに変換してください。
そしてその画像データをフォトショップで開いて
保存形式をphotoshop epsのepsにしてください。
そのデータをイラストレーター上で「配置」して~
イラストレーターのバージョンを8.0に落としてご入稿ください。
その際!必ず!
「イラストレーターのデータ」と「配置している画像データ」を
同じフォルダにいれてくださいませ~。
そうすれば大半普通に印刷できますし~画期的にデータ容量が少なくなりPCワークがスムーズになります。
次は、フォトショップをもっていない方~
データ書き出しした画像を解像度300でjpgデータで保存した画像データをご入稿ください。
その際、当社では印刷データにレイアウトしなおしますので~
印刷が可能となります!
そんな些細なプチ情報でした!
まっこんな事「しっちゅう!」って方もいらっしゃると思いますが、
結構できいないときがございます。
まだまだ色んな状態での「変換方法」がありますし、
色んな方法での「データ作成方法」があります。
同じ見た目で、同じ仕上がりなのに、なぜかデータ容量が大きい!
なんて事よくあるんです。
私の最大のデータ容量縮小の内容として...
持ち込みデータ「1GB」。
しかしそこからあれこれ変換作業を数度行いまして~
最終的な印刷データの容量は!
なんと!
「10MB」っという経験がございます。
「1GB」のデータなんて印刷データではなかなかありませんが
そういった時があります。
そんなお話でした!
この内容は全てのデータに値するものではありませんし~
内容によって変換方法も変わりますので~
ご注意ください。
私は、イラストレーターのマニュアルを見たことがないんですが、
なんで持ち込みデータは印刷しにくいデータが多い?
っと疑問に思っていると...
お客様が教えて下さいました~
「だって本にかいちょったもん」って
そうなんです。マニュアルに普通に書いてあったんです。
それが間違えているわけではないのですが
家庭用インクジェットやパワーのあるPCをお使いの方には良い時がありますが
当社や印刷会社では対応しにくいのです。
今ではだいぶ対応できるようになってきてますが
それって優れたPCを使ってのパワープレーの場合が多いので
より綺麗なデータを作りたい!っと感じている方は
色々と試して見るのも一つの手だと思います。
では!
本日はこれまでとして業務に戻ります~。
P.S
重ね重ね方法には色々ありますのでご注意ください。
一手段として記してみただけなので~
GO MORIYAMA GO!