Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

カップラーメン 多種多様化時代

2018-05-29 12:27:18 | 日記
 瑞希です。

 最近よく限定品のカップ麺を食べます。日本人が考案した画期的商品である「インスタントラーメン」から始まり、カップヌードルを経て、今ではありとあらゆる麺類がインスタントで食べられる時代になりました。最初はこんなもの作ってもお味はどうなのか?? ということだったのでしょうが、今となれば、かなりおいしく作られており、ちょっとしたお店のものよりおいしそうな味になるものも増えました。

 ピンからキリまで、と言いますが、種類だけでなく、値段も麺の種類も多種多様です。元々インスタントラーメンひとつだったのが、今では何千・何万という商品が日本だけではなく海外にでもあふれています。まさにアダムとイブから生まれた人間が、現在のような多種多様な民族・国家になっているのをインスタントラーメンという形で例えられるのではないでしょうか・・・?(笑)

 製造業ではよくあることですが、まず最初に根幹をなす商品ができます。ところが、それは他の会社に真似をされてしまうので、時間が経つにつれシェアーが下がってしまいます。なので、目先を変える為、新しい商品をつぎ込むのです。確かに新しい観点・境地から作るものもありますが、だいたいマイナーチェンジというものは中身は同じで、外装だけ変えるというものが多いです。斬新なデザインが目を引き、ついつい購買層の心をくすぐるのです。

 でもこれってやっぱり日本人的なんですよね? ないとはいいませんが、海外の国ではこういう風に目先を変えてもあまり反応はしないようです。中味が同じだったら、別に外見なんてどうでも良いよ! というのが実態なのです。なので、日本と比べると海外で2番煎じ品が売れることはないように思います。

 日本は多品種少量販売戦略は有効な手段と思いますが、そのせいで余計なコストがかかってしまうような気がします。それが価格の高騰、ひいては商品のライフサイクルを縮める結果になっているのではないでしょうか? (今日はめずらしく、まともなことを書いてしまいました。笑)

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