Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

ライブにおけるキーボードの理想的なセッティングとは?

2018-10-26 12:00:11 | 日記

 瑞希です。

 今日はキーボードのセッティングについてのお話です。ライブの時って結構セッティングに悩みます。まぁ、コニミズの場合はほとんどの音源をPCで演奏してもらっているので、基本ピアノだけやっているような感じではあります。バンド体制の場合は音源を使わないので、本当であれば何台か積んで演奏はしたいのですが、何せシンセとか音源が重いので、運搬の都合上理想的な配置ができません。最近は「ユニバーサル音」と命名しているピアノとストリングスとDX系のブラス音を組み合わせた音で何とか1台ででもできないかと思って、春の調布ライブでは挑戦してみました。本人としてはまずまずだったかなぁ~と思います。(笑) 音的には昔のカシオペアの向谷さんが使っていた音に近いものがあるんですけどね!

 個人的にはやはり3段積みが一番良いかな? と思っています。下からピアノ、バッキング音(ブラス・ストリングス)、ソロという感じになるのかな? これだと鍵盤移動がスムーズに進みます。サンフェスタなんかは基本ずっとこのパターンでやっていました。基本1曲3音まで。曲中にプログラムチェンジで音色を変えると音圧が変わったり、操作間違いを起こすからです。でもこれだけだとソロを弾いているときにスカスカになったりしてしまうんですね~。とはいっても、ソロを弾きながらバッキングをやるのもあまり技量のない私からするとハードルは高いですね。これもユニバーサル音を使いだした理由の一つですが、同じ音でずっとやっているとロックフュージョンだとちょい飽きる方もいるかもしれないとは思います。

 それに歳を積み重ねたこともあり、3台も弾くほど体力がなくなったのかも知れませんね。T-Squareにいた和泉さんも昔は3台縦積みでやっていましたが、最近は完全にPianist和泉としてやられていました。あれだけ洗練された技術があれば、ピアノ一本でも十分なんですけどね。そう考えると私の場合は、ユニバーサル音+シンセ(バッキング音+ソロ)というのが理想的な姿かもしれません。

 11/3(土)のSun Festaライブは1年ぶりのFusionでのライブです。でも今回はSun Festa futuring Conny F. Mizukiみたいなものなので、派手なシンセソロを弾かなくて済むので、多分ユニバーサル音一本でやろうかと思っています。ちなみに相方の品田さんのバンドは4台も使うというので、個人的には非常にわくわくして楽しみにしています。どんなプレーをしてくれるのか涎を垂らしながら見ようかな~っと。

 ちなみに写真はこないだのEgg-Manのセッティングです。手前にマスターキーボード、手前右上にJD-Xi(今回はボコーダーで使用)、右手にMAC Proで音源操作、右手奥には音源で、今回もMOTIF Rack x2台で演奏をしていました。

 明日の高円寺フェスは路上ライブなので、ちょっと違ったセッティングになると思いますが、11/3のボトムズアップは多分これに近い形になるかな? ただ、12/1のサンフェースはまだどうしようか思案しています。

 ちなみにサンフェースライブは7人で、女性4人、男性3人、さらにはバックメンバーがみんな中央大学サウンドシャワーのOB,OGでの編成となっております。お楽しみに。またこれは告知します!

 

 


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