Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

あまくてすっぱい思い出(お題に沿って書いてみました。笑)

2018-05-29 16:50:07 | 日記
 瑞希です。

 今回はお題に沿って書いてみようかと思っています。で、そのお題が「ラブレターを書いたことがありますか?」というもの。

 正直言ってラブレターを書いてはみたものの、まず出せなかったと思います。なぜって? まだ小さいころは携帯とかE-mailしかなかったので、ラブレターを書いても直接渡すか、郵送しなければならなかったのです。で、直接渡すなんてことは、まずできないし・・・。だって直接言えないからラブレターを書くわけであって、書いたとしても直接渡すことはイコール告白するってこと。だから直接書いて渡す人ってある意味すごく度胸があるなぁ~、と思うのです。私はそこまでの気力はなかったですね。だから郵便で送るしかないのです。

 でも送るとなると、今度は相手の住所を知らなければならない。送ったとしても今度は相手の家族に見られるかも知れない、更にはどこかで誰かに見られる、読まれてしまうかも知れない・・・。そんなこと考えてたら、今まで燃え上がっていた情熱の炎がだんだんと収縮していくのです。で、そのラブレターはお蔵入りです。(笑) 

 今だったら直接相手に届くようにE-mailで送れるし、個人情報は(多分)守られるから、まだチャンスがたくさんありますよね? あはは・・・。

 あの時勇気を出してちゃんと出していたら、今と違った人生を歩めたかもしれない。逆玉の輿になって良き生涯を送っていたかも知れない。そんなことよく思いますよ~。でもね、それをしなかったから今までの道のりがあるわけだし、それに満足できれば出さなかった方が良かったのかもしれないとも思います。

 自分的には今までプラスマイナスあったとしても、まんざらでもなかった道のりだったので、出さなかったことを後悔はしていません。でもね、これからはどうかと言われれば、出さなかったことに対する意気地なさを考えると、出してみたいな? と思うこともあるかもしれません。(まぁ、自分の境遇的にそれは無理なんですけどね! 笑)

 ただひとつだけ後悔しているのは、そういう出さなかったものがふとなんかの瞬間で自分のところに現れたとき、その恥かしさたるや何とも言えません。「あの時ボクは若かった」と言えばそれまでですが、若いだけじゃすまされない拙さと恥かしさが怒涛のごとく波となって押し寄せてくるのです。これが本当にたまらなくいやですね! でもきっとそういう書いたラブレターって捨てられないでしょうね?

 皆さんはあの思い出を、あの時の自分として、どう忖度しますか?? 


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