東京オペラシティアートギャラリーで、6月29日まで開催されている企画展、F1 疾走するデザインを観てきました。今回も、会社のスタッフから招待券を頂いたので、有り難く利用させて頂きました。(しかし、、、上司より部下の方が人脈が広いのって…、普通逆だろ^^;)
さて、展示会場内は撮影禁止だったので、その様子は、こちらやこちらなどでご確認下さい。(また、Yahooブログ検索なぞして頂くと、非常に沢山のレポートがみられます)
『機能美』、スピードの限界に臨む機械をデザインするプロセスで形成されて行く美しい造形、そこには、いわゆるトレンドやファッションとしてのデザインが介入する余地は無く(カラーリングを除く)、研ぎ澄まされた大自然の造形にも似た説得力がある、、などと、今更、ありきたりのコメントはしてもしょうがないので、これから、一般プロダクトに反映されそうなアイテムを1つ上げときます。
それは、飛行機の世界から広まり、最近のF1にも応用されている空力処理『端末ギザギザ形状』。ま、超高速で動く必要もなければ、まして、ギザと言ってもしょこたんとも関係無い『ギザギザ形状』は、一般プロダクトにとって、完全にファッションですが、もしかしたら、ギザギザがギザ流行るかもしれませんよ。
え~、高尚なモノを拝見させて頂いたにも関わらず、しょーも無い括りでスイマセン。ちなみに、このギザギザ、水方面(パワーボートの船底等)には、かなり前から採用されていたアイテムです。
以上、疾走するデザインのリポートでした。。。
あと、ついでなので、この週末の出来事を2、3追加しておきます。あまりマメに更新しないので、書けるときにまとめてUPです。普段片付けしないから、年末の大掃除が大変、みたいな(意味不明)
■BMW120

実は、この週末は、家のクルマの点検の為、代車でBMW120を借りて乗り回しておりました。
家のクルマは、LAから帰国したときに、カミさんの意向により購入した、BMW318/M-SPORT(E46)。中古で手に入れてから、もう5年以上、TOTAL6万キロ以上を走行しているのですが、これまた、欠点も故障も少なく、我等のライフスタイルに過不足無くフィットしている優れもののプロダクト。
とは言え、時期的にはそろそろ買い替え時とは思っていて、物色してはいるのですが、新しいBMW3はデカクなり過ぎたし、1は内装が少々安っぽい。MBのNEWCクラスはそこそこ良さそうだけど、なんか踏ん切りが付かず、レクサスISか、いっそアルファあたりでも、なんて話題は出るものの、結局、ディーラーすら訪問していませんでした。
そんな想いを見計らったようなGOODタイミングに、120のデモカーを代車として貸して頂いたので、徹底研究&家族会議と相成りました。
結論『継続検討』
試乗して一番気になったのは、ひょこひょこしたピッチングの動き、軽くて小さいクルマ、特に車高の高いクルマに起こりがちな欠点ですが、何故、このクルマで起るのかは分かりません。でも、自分もカミさんも、ハンドルを握った瞬間、それを理由にこのクルマを候補から外す気分になりました。個人的には、BMWにしてはダイレクト感の低いステアリングフィール等も気になるところ。
逆に、発表時に気にしていた、現在のクルマと比較したときのクォリティーダウンですが、依然として、内装のそこかしこにグレードダウンやコストダウンの痕跡を感じるものの、実際、走ってしまえば、「まっ、いっか」と言う感じ。欲を言えば、Dカテ→Cカテにクラスダウンするとは言え、内装、特にシートの格差は極力少なくして欲しいのもです
そして不思議なのは、前述の乗り心地、アシスタントシートでは、自分もカミさんも何故かほとんど気にならない。んなもんで、カミさん的には、アシスタントシートに移ってから、小振りで取り回しの良い点等々のポジティブな面と合わせ、M-SPORTだったら足回りのチューニングも違うから、それも試乗してから決めよう、と心変わりし、継続検討することになりました。
スタイリングは、実はあまり気にしてない(?)。現行7/5シリーズから続く、ちょっとクセのあるデザインモティーフは、この1シリーズでも踏襲されていますが、最近馴れて来たのか、ポジティブに捉えています。(個人的に、Cカテで一番好きなデザインはAUDI-A3ですが、カミさんがAUDI顔を全く受け付けず、その時点で候補から外されています)
■スンドゥブ

スンドゥブってご存知でしょうか? コリアンフードの豆腐チゲ鍋を、吉野家的ファーストフード店スタイルで出す店がLAで生まれ、本国への逆輸入と日本への輸入が始まり数年。
で、F1展に行く前に、東京純豆腐と言うお店でランチしてみました。
スンドゥブを日本で食すのは初めて、LA駐在中は個人的にも、また、日本からの出張者は1度は連れていく程、良く食べていた(つまり美味しい、しかも安い)ので、ちょっと比較してみます。
・味はほとんど同じ(と思います)
・味(具)の種類は圧倒的に東京純豆腐が豊富。さすが日本と思える食材の豊富さ。
・付け合せの種類/量は圧倒的にLAの店の方が上。おまけにLAはおかわり自由。
・LA店はご飯も石焼釜でサーブされ“お焦げ”が楽します。(LAのコリアンの方々は、最後にお焦げの残った石釜にお湯を注し、お茶付けのように食べてました)
・一番違うのは価格、写真のランチセットが1100円。前述したように、価格も含めた吉野屋的お気軽感を知っている身としては、LAの倍近い値付けにはちょっとビックリ。
と言ったところですが、ヘルシーさが売りと言うこともあってか、女性のお一人様も多く、内装もそれを意識した作りやデザインで、LAのお店の、蕎麦やかうどん屋のようなそっけなさとは大分様子が違います。
LAで多くの日本人(自分も含め)が、「スンドゥブは日本でも絶対受けるよ」と話題にし始めて約10年、その通り定番化するかどうかが楽しみです。
■つけ麺

つけ麺なるものが大ブームを起こしたのはいつの頃だったでしょうか? でも、その前にも後にも、つけ麺をお店で注文したことは無かったのですが、F1展の後、生まれて始めて食したので、記念に載せておきます。
場所は、最近TVの取材もあったとかでかなりの人気店。雨模様にも関わらず、入店待ちの行列が途絶えることは無く、お味も期待できます。
で、注文したのは、いちばんスタンダードなメニュー。少し甘めのコクのあるつけ汁で、特に、カツオ出汁の風味と解した焼き豚、自分で入れる刻み玉葱、等々が、麺に程よく絡み合い、美味しいです。
最後にスープをもらい、残ったつけ汁に、蕎麦湯のように注して頂きます。
評判のつけ麺を食べた後の総括ですが、個人的には、ラーメンの方が好き^^;
世間的には定番化したメニューを、今まで食べたことが無かった理由が、やっと分かった気がします^^;

↑気が向いたらクリックお願いします。
さて、展示会場内は撮影禁止だったので、その様子は、こちらやこちらなどでご確認下さい。(また、Yahooブログ検索なぞして頂くと、非常に沢山のレポートがみられます)
『機能美』、スピードの限界に臨む機械をデザインするプロセスで形成されて行く美しい造形、そこには、いわゆるトレンドやファッションとしてのデザインが介入する余地は無く(カラーリングを除く)、研ぎ澄まされた大自然の造形にも似た説得力がある、、などと、今更、ありきたりのコメントはしてもしょうがないので、これから、一般プロダクトに反映されそうなアイテムを1つ上げときます。
それは、飛行機の世界から広まり、最近のF1にも応用されている空力処理『端末ギザギザ形状』。ま、超高速で動く必要もなければ、まして、ギザと言ってもしょこたんとも関係無い『ギザギザ形状』は、一般プロダクトにとって、完全にファッションですが、もしかしたら、ギザギザがギザ流行るかもしれませんよ。
え~、高尚なモノを拝見させて頂いたにも関わらず、しょーも無い括りでスイマセン。ちなみに、このギザギザ、水方面(パワーボートの船底等)には、かなり前から採用されていたアイテムです。
以上、疾走するデザインのリポートでした。。。
あと、ついでなので、この週末の出来事を2、3追加しておきます。あまりマメに更新しないので、書けるときにまとめてUPです。普段片付けしないから、年末の大掃除が大変、みたいな(意味不明)
■BMW120

実は、この週末は、家のクルマの点検の為、代車でBMW120を借りて乗り回しておりました。
家のクルマは、LAから帰国したときに、カミさんの意向により購入した、BMW318/M-SPORT(E46)。中古で手に入れてから、もう5年以上、TOTAL6万キロ以上を走行しているのですが、これまた、欠点も故障も少なく、我等のライフスタイルに過不足無くフィットしている優れもののプロダクト。
とは言え、時期的にはそろそろ買い替え時とは思っていて、物色してはいるのですが、新しいBMW3はデカクなり過ぎたし、1は内装が少々安っぽい。MBのNEWCクラスはそこそこ良さそうだけど、なんか踏ん切りが付かず、レクサスISか、いっそアルファあたりでも、なんて話題は出るものの、結局、ディーラーすら訪問していませんでした。
そんな想いを見計らったようなGOODタイミングに、120のデモカーを代車として貸して頂いたので、徹底研究&家族会議と相成りました。
結論『継続検討』
試乗して一番気になったのは、ひょこひょこしたピッチングの動き、軽くて小さいクルマ、特に車高の高いクルマに起こりがちな欠点ですが、何故、このクルマで起るのかは分かりません。でも、自分もカミさんも、ハンドルを握った瞬間、それを理由にこのクルマを候補から外す気分になりました。個人的には、BMWにしてはダイレクト感の低いステアリングフィール等も気になるところ。
逆に、発表時に気にしていた、現在のクルマと比較したときのクォリティーダウンですが、依然として、内装のそこかしこにグレードダウンやコストダウンの痕跡を感じるものの、実際、走ってしまえば、「まっ、いっか」と言う感じ。欲を言えば、Dカテ→Cカテにクラスダウンするとは言え、内装、特にシートの格差は極力少なくして欲しいのもです
そして不思議なのは、前述の乗り心地、アシスタントシートでは、自分もカミさんも何故かほとんど気にならない。んなもんで、カミさん的には、アシスタントシートに移ってから、小振りで取り回しの良い点等々のポジティブな面と合わせ、M-SPORTだったら足回りのチューニングも違うから、それも試乗してから決めよう、と心変わりし、継続検討することになりました。
スタイリングは、実はあまり気にしてない(?)。現行7/5シリーズから続く、ちょっとクセのあるデザインモティーフは、この1シリーズでも踏襲されていますが、最近馴れて来たのか、ポジティブに捉えています。(個人的に、Cカテで一番好きなデザインはAUDI-A3ですが、カミさんがAUDI顔を全く受け付けず、その時点で候補から外されています)
■スンドゥブ

スンドゥブってご存知でしょうか? コリアンフードの豆腐チゲ鍋を、吉野家的ファーストフード店スタイルで出す店がLAで生まれ、本国への逆輸入と日本への輸入が始まり数年。
で、F1展に行く前に、東京純豆腐と言うお店でランチしてみました。
スンドゥブを日本で食すのは初めて、LA駐在中は個人的にも、また、日本からの出張者は1度は連れていく程、良く食べていた(つまり美味しい、しかも安い)ので、ちょっと比較してみます。
・味はほとんど同じ(と思います)
・味(具)の種類は圧倒的に東京純豆腐が豊富。さすが日本と思える食材の豊富さ。
・付け合せの種類/量は圧倒的にLAの店の方が上。おまけにLAはおかわり自由。
・LA店はご飯も石焼釜でサーブされ“お焦げ”が楽します。(LAのコリアンの方々は、最後にお焦げの残った石釜にお湯を注し、お茶付けのように食べてました)
・一番違うのは価格、写真のランチセットが1100円。前述したように、価格も含めた吉野屋的お気軽感を知っている身としては、LAの倍近い値付けにはちょっとビックリ。
と言ったところですが、ヘルシーさが売りと言うこともあってか、女性のお一人様も多く、内装もそれを意識した作りやデザインで、LAのお店の、蕎麦やかうどん屋のようなそっけなさとは大分様子が違います。
LAで多くの日本人(自分も含め)が、「スンドゥブは日本でも絶対受けるよ」と話題にし始めて約10年、その通り定番化するかどうかが楽しみです。
■つけ麺

つけ麺なるものが大ブームを起こしたのはいつの頃だったでしょうか? でも、その前にも後にも、つけ麺をお店で注文したことは無かったのですが、F1展の後、生まれて始めて食したので、記念に載せておきます。
場所は、最近TVの取材もあったとかでかなりの人気店。雨模様にも関わらず、入店待ちの行列が途絶えることは無く、お味も期待できます。
で、注文したのは、いちばんスタンダードなメニュー。少し甘めのコクのあるつけ汁で、特に、カツオ出汁の風味と解した焼き豚、自分で入れる刻み玉葱、等々が、麺に程よく絡み合い、美味しいです。
最後にスープをもらい、残ったつけ汁に、蕎麦湯のように注して頂きます。
評判のつけ麺を食べた後の総括ですが、個人的には、ラーメンの方が好き^^;
世間的には定番化したメニューを、今まで食べたことが無かった理由が、やっと分かった気がします^^;

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