
静岡県サイクルツーリズム協議会が、2012年12月12日に設立。準備と調整に奔走した。コンセプト株式会社で事務局を担う。小笠山山麓を囲む5市1町と、狩野川流域の2市1町の観光協会が発起人となり、静岡県全域の市町および観光協会、法人に参画を呼びかけていく。
当日は、八重洲出版 CICLISSIMO編集長の宮内 忍さんをお迎えして『サイクルツーリズムのこれから―自転車利用観光施策の導入』と題した記念講演会を催した。いつもの宮内節が炸裂!日本のサイクルツーリズムはここまでいっているのか!?と、皆さんは認識を新たにしていただけただろう。
サイクルツーリズムに極めて有効なこの静岡の地は、“聖地=mecca:メッカ”と言うより“適地=niche:ニッチ”と呼ぶのが相応しい。日本を代表するしまなみ海道や北海道はサイクリストが一度は走りたい非日常的な地なのに対して、こちらはロコサイクリストたちが季節を問わずに自転車を楽しんでいる地。しまなみの次の地、あるいはその次の地で充分である。何度訪れても、日本の良さが凝縮したような多彩なみちと風景がある。ロコサイクリストたちが日常的に楽しむみちが、訪れる人にとってはとびきり新しい、面白いみちなのだ。
当日は、八重洲出版 CICLISSIMO編集長の宮内 忍さんをお迎えして『サイクルツーリズムのこれから―自転車利用観光施策の導入』と題した記念講演会を催した。いつもの宮内節が炸裂!日本のサイクルツーリズムはここまでいっているのか!?と、皆さんは認識を新たにしていただけただろう。
サイクルツーリズムに極めて有効なこの静岡の地は、“聖地=mecca:メッカ”と言うより“適地=niche:ニッチ”と呼ぶのが相応しい。日本を代表するしまなみ海道や北海道はサイクリストが一度は走りたい非日常的な地なのに対して、こちらはロコサイクリストたちが季節を問わずに自転車を楽しんでいる地。しまなみの次の地、あるいはその次の地で充分である。何度訪れても、日本の良さが凝縮したような多彩なみちと風景がある。ロコサイクリストたちが日常的に楽しむみちが、訪れる人にとってはとびきり新しい、面白いみちなのだ。
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