かけがわ里山栗焼酎 『自ら』 みずから・おのずから
日本では「おのずから」展開していく四季と自然に、春になったら田畑を耕し、秋になったら収穫をしていく農業に従事していた人たちの「みずから」生きていく世界が重なっている。「おのずから」に逆らって「みずから」生きるということではなく、人間が一方的に「みずから」の世界をつくるのでもない。何が人間の一生にとって「おのずから」の生き方なのかを自分なりに見つけ出し、それに逆らわず「みずから」生きていくという生き方だ。この在り様が、日本語の「じねん」という言葉の意味であり、日本人の自然観が込められている。
近年顕著になってきた掛川の里山における栗のイノシシ被害、農家における後継者不足と栗畑の放置、特産でありながら栗が素材生産の域を出ないこと、などの状況を理解し(おのずから)、新たな次元で作物と鳥獣と営みの関係をつくりたい(みずから)という考えを、栗焼酎の名前に託し、日本人の優れた自然観と人生観との融合感覚を喚起している。
かけがわ里山米焼酎 『八+八=』 はちじゅうはちは、
2012年版の里山栗焼酎「自ら-みずから・おのずから-」の裏プロジェクトとして取り組んできた、かけがわ里山米焼酎「八+八= はちじゅうはちは、」が市販用に300本の蒸留を完了、これっしか処での販売体制を整えた。初の里山米焼酎は、栗焼酎の姉妹品でもある。味わいは、キリリと辛め。栗焼酎がほんのり甘く女性的なのと対照的に、オトコの酒である。
米の字は、分解すると八十八と読みます。
米は、八十八行程を経てつくられます。
米には八十八の神が宿ります。
米は、八十八人の働きを経て、はじめて食卓にのぼります。
八十八= は、てまひまかけて育てた掛川・原泉の米を、
ていねいに蒸留してつくった、味わいの地産米焼酎です。
●栗焼酎 『自ら』みずから・おのずから 1本 2,000円(税込)
●米焼酎 『八+八=』はちじゅうはちは、1本 2,000円(税込)
年越し&正月用 2種セット頒布=栗焼酎+米焼酎2本セット 4,000円(税込)
商品価格に加え配送料と手数料をご負担いただき、専売店である「これっしか処」より発送・販売いたします。
◎配送料/2~4本→850円 6本以上→1,060円~
◎お支払い方法について/商品代引き:手数料 315円(お買い上げ額1万円未満)※梱包手数料はかかりません。
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ローカルライフスタイル研究会 事務局(コンセプト株式会社内)
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●静岡新聞記事 http://www.at-s.com/news/detail/474549539.html