オールアズワン １１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

アズワン競馬に行けば力出す／弥生賞/NI オールアズワン（牡、栗東・領家）陣営は自信満々だ。領家師は「何も心配することはない。サッと動けるから中山もいいと思う。攻めは動かないけど、競馬に行けば力を出せる。こういう馬にはなかなか当たらないよ」と素質にほれ込む。この日は運動で体をほぐしてから東京へ輸送された。 2011年3月5日18時30分     . . . 本文を読む

プレイ １１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

好調維持プレイ主導権は譲らない／弥生賞/NI 堅実型のプレイ（牡、美浦・斎藤誠）は、うまく単騎逃げに持ち込めそうだ。５００万でも勝ち切れないが、２走前の京成杯３着のように重賞でも崩れない。斎藤師は「好調は維持。そろそろ見えない疲れが出てもおかしくないので気をつけているが、よく我慢してくれている。現状では切れ味が足りないので、前で粘り込む形がいい」と、ここも主導権を奪いにい . . . 本文を読む

ルーズベルト １１’３月 弥生賞 ２０００ｍ（中山）

ルーズベルト初芝も不安はなし／弥生賞/NI ルーズベルト（牡、美浦・鹿戸雄）は、今回が初芝になる。全兄のエジソンがダートで活躍していることから、この馬もダート戦を走ってきた。だが、鹿戸師は「こっちの方が走りが軽いので芝でも大丈夫だと思う」と芝適性に関しては心配していない。最内枠からロスのない競馬で一発を狙う。 2011年3月5日17時58分 . . . 本文を読む

ケイティーズジェム 11' 3月 チューリップ賞 1600m(阪神）

ケイティー馬体は平行線／チューリップ賞/NI Ｃウッドをキャンターしたケイティーズジェム（栗東・藤原英）は、思うように賞金を加算できず今回ががけっぷち。上村助手は「馬体はなんとか平行線。馬が行く気を見せているし、３着までに踏ん張らんやろか」と祈っていた。2011年3月4日17時44分   【チューリップ賞】ジェム、納得の出来・ＤＡ 桜の権利獲得に燃え . . . 本文を読む

ダッシャーゴーゴー １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

積極策ダッシャー一変ある／オーシャンＳ/NI ダッシャーゴーゴー（牡４、栗東・安田）は積極的な競馬で一変をはかる。前走はスローペースに泣いた。安田師は「結果的に位置取りが響いた。今回はある程度、流れに乗りたい。次に向けていいレースをしたいですね」と再度のＧ１挑戦へ好結果を望む。この日は早朝に栗東を出発して中山へと向かった。 2011年3月4日17時41分 【オーシャ . . . 本文を読む

ライステラス 11' 3月 チューリップ賞 1600m(阪神）

ライスも切れ味さく裂だ／チューリップ賞 /NI 他陣営からは「抜けて強いのが１頭…せめて２、３着には」の声が多数。その中で栗東調整のライステラス（美浦・和田正道）陣営だけは鼻息が荒かった。４日は坂路でラスト１４秒０。小山助手は「うまくタメを利かせた調整ができましたし、本番は切れ味がさく裂するイメージで乗れました」。阪神ＪＦ同様、芦毛（あしげ）馬で上位独占してしま . . . 本文を読む

レーヴディソール(2) 11' 3月 チューリップ賞 1600m(阪神）

ＳＰ スポーツニッポン＞　ＳＡＮ＜サンスポ＞　ＤＡ＜ディリー＞ＮＩ＜日刊スポーツ＞ＲＮ　＜ラジオ日経＞　　各紙引用     ディソール出来は抜群／チューリップ賞/NI 栗東は降雪。芦毛（あしげ）馬は見にくいものだが、レーヴディソール（栗東・松田博）の存在感は別格だった。ポリトラックを軽快に１周して厩舎に引き揚げる時は、非常に柔らかみのある . . . 本文を読む

アポロフェニックス

復調アポロが見せ場つくる／オーシャンＳ/NI 中山１２００メートルならこの馬が怖い。同条件４勝のアポロフェニックス（牡６、美浦・柴崎）は３カ月の休養を挟んで一時の不調から抜け出した。近３戦の結果は夏の疲れが尾を引いたため。柴崎師は「立て直して良くなっているので、今度はいい感じで出せると思う。見せ場をつくってくれるはずだよ」と仕上がりに満足する。最内枠からロスなく回れば面白い存在だ。 . . . 本文を読む

レッドスパーダ １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

スパーダ短距離戦も楽しみ／オーシャンＳ/SP レッドスパーダ（牡５、美浦・藤沢和）は金曜朝の坂路２本目に５３秒５－１３秒５と、追い切りに近い時計を出した。適度に気合が乗って、気配は上々だ。藤沢和師は「いい動きだったな。１２００メートルは前から使ってみたかった距離だし、楽しみの方が大きいよ」と笑顔で話した。１０カ月ぶりの阪神Ｃ（２着）をたたいて調子は上向きだけに、 . . . 本文を読む

セイコーライコウ １１’３月 オーシャンS １２００ｍ（中山）

能力秘めるライコウ期待／オーシャンＳ/SP 強い４歳世代はここにもいる。セイコーライコウ（牡４、美浦・鈴木康）は初重賞の前走シルクロードＳで０秒３差４着に善戦。未知の魅力を秘めた１頭で、良馬場の中山芝１２００メートルでは２勝２着１回と１度も連を外したことがない。鈴木康師は「前走は荒れた内を通って伸びてきたのだから評価できる。追い切った後も変わりなく順調だし、今は力をつけている。将来的には . . . 本文を読む