サンカルロ １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

阪急杯】サンカルロ“主役級”末脚で爽快Ｖ/SP 阪神で行われた「第５５回阪急杯」は４番人気サンカルロが優勝。２着にもガルボが入って、古馬短距離路線は関東馬の巻き返しムードが漂ってきた.たまりにたまったうっ憤を晴らした。直線、サンカルロの末脚が爆発、一気に突き抜けた。吉田豊はすがすがしい笑顔でレースを振り返った。「早めに先頭に立ったのでふらついていたけど、完 . . . 本文を読む

ガルボ １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

【阪急杯】ガルボまた惜敗…岩田「ちょっと遅い」/SP ガルボはスポニチ賞京都金杯に続きまたも重賞２着。内枠を味方にしての好位のインという位置取りは開幕週の馬場で必勝パターンに思われたが、先にサンカルロの強襲を浴びてしまった。「追い出してエンジンがかかるのがちょっと遅い。直線で狭いところを割って、その後はしっかり伸びてくれたが…」と惜敗 . . . 本文を読む

フラガラッハ １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

【阪急杯】フラガラッハ地力示す大外強襲３着/SP フラガラッハは能力を再認識させる３着。後方から大外を追い込んでの結果は、内有利の馬場だけに力がなければできないもの。「折り合いの難しいタイプ。ポジションは出たなりの位置だったんだけど、開幕週の馬場を考えればよく伸びた」と四位も納得の表情だ。 [ 2011年2月28日 06:00 ] //////////////////////////// . . . 本文を読む

ワンカラット １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

【阪急杯】ワンカラット５着もＧ１獲りへ収穫/SP ５着に敗れた昨夏のスプリント王者、ワンカラット。プラス２６キロの大幅な馬体増に関しては陣営も織り込み済みで「休み明けだったがリフレッシュできていい状態だった」と藤岡佑はこれを敗因とはしなかった。藤岡健師も「（直線で）少し詰まってもったいなかったが、高松宮記念に向けてはいい競馬」と敗戦の中にも明るい材料を口にした。 [ 2011 . . . 本文を読む

WIN 【阪急杯】サンカルロ快勝！高松宮へ名乗り/SAN

  【阪急杯】サンカルロ快勝！高松宮へ名乗り/SAN 2011.2.27 15:50 第５５回阪急杯（２７日、阪神１１Ｒ、ＧＩＩＩ、４歳上オープン、国際、指定、別定、芝１４００メートル、出走１６頭）吉田豊騎手騎乗の、４番人気サンカルロ（牡５歳、美浦・大久保洋吉厩舎）が直線で外から抜け出し、快勝。勝ちタイムは１分２０秒１（良）。 １馬身１／４差の２着には１番人気ガ . . . 本文を読む

【阪急杯】傾向と対策/SP

【阪急杯】傾向と対策/SP 現行条件となった０６年以降の３着以内馬１５頭から傾向を探る。☆前走　１３頭が芝１４００メートル以上のレースに出走していた。距離経験も重要で１２００メートル戦からの臨戦は割り引き。☆重賞実績　１２頭に重賞で連対の実績があった。初挑戦でない限り、重賞で好走の経験がないと厳しい。☆人気馬中心　１～３番人気がそろって３着を外したことはない。穴馬の激走も目立つが、軸は . . . 本文を読む

サワヤカラスカル １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

【阪急杯】サワヤカラスカル、動き合格点/DA  態勢は整った。サワヤカラスカルは２４日、栗東坂路でゴール前だけ仕掛けられると鋭く反応し、４Ｆ５２秒４‐３７秒２‐１１秒８。西橋師も「もともと動くタイプだけど、攻めは動いたね」と合格点を与える。この舞台では〈３・２・０・２〉と掲示板を外したことがない。「阪神の千四はピッタリ。しまいも脚を使ってくれる馬。流れが向いたり、助けがほし . . . 本文を読む

ビービーガルダン １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

【阪急杯】ビービーガルダンしまい重点で「予定通り」/SP ビービーガルダンは２年前の覇者。近況は低迷気味だが、得意条件で反撃を狙う。追い切りはＣＷコースの単走。首を下げ気合の乗ったフォームでしまい重点に伸ばした。 「ここまで十分に乗ってきているし今週はこれぐらいでいい。予定通りだよ」と領家師は満足げ。その上で「早めに動いて粘り込むようなレースをさせたい」と作戦を明かした.[ 201 . . . 本文を読む

スプリングソング １１’２月 阪急杯 １４００ｍ（阪神）

  【阪急杯】スプリングソングさすがの脚力５２秒１ /SP 開門直後に坂路に入ったスプリングソングは調教ラッシュの時間帯に追い切り４Ｆ５２秒４～１Ｆ１２秒１。馬なりでスムーズに加速するあたりはさすがの脚力だ。 「いつもと一緒ぐらいの時計だし感じはいいよ」と鶴留師はサラッと受け流したが、間違いなく出来はいいはず。「開幕週の馬場もいいんじゃないか」とシルクロードＳ７着からの巻き返 . . . 本文を読む

ショウナンカザン １１’２月

【阪急杯】ショウナンカザン「開幕週がチャンス」/SP ショウナンカザンはポリトラックで単走追い。ゴール前はびっしりと気合をつけられ、ラスト１Ｆ１１秒７と鋭く伸びた。「変わりなく順調」と本間師。 前走シルクロードＳは１６着大敗も「荒れた馬場を気にしてハミを取らなかった。競馬していないのでダメージもなかった」と分析。「とにかく馬場のいい時に走らせたい。そういう意味で開幕週がチャンス」と力を込め . . . 本文を読む