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【JC】全休明けフェスタ52秒1/SAN
2010.11.24 05:07

国内外の強豪が雌雄を決するジャパンCが28日、東京競馬場で行われる。

1週前追い切りで坂路4ハロン48秒8の快時計をマークしたナカヤマフェスタが、全休日明けの23日にも追い切り並みの4ハロン52秒1を叩き出した。軽く気合をつけられただけで瞬時に加速。12秒3-12秒0-12秒9と軽快にラップを刻む。ラスト1ハロンを14秒9に落とさなければ、50秒を切っていた可能性も大だ。

「元気が有り余っているからね」と二ノ宮調教師も苦笑いするほどの好調ぶりで、1週前追い切りを咳で1日延期した影響は微塵も感じられない。「フランスに行ったからというわけではないが、力をつけた。万全でなければ使わないよ」とトレーナーも胸を張ってレースに臨む。最終追い切りは、24日坂路で行われる。

 

【JC水曜追い】ナカヤマフェスタ 状態は太鼓判/SP

凱旋門賞2着から帰国初戦を迎えるナカヤマフェスタは坂路で4F50秒3の好時計をマークし、元気いっぱいの姿を披露した。二ノ宮師は「調教ではいろんなところで嫌がる癖を見せるが、きょうは普通に追い切りができた。最後までしっかりと脚は上がっていたね」と状態に関して太鼓判を押した。 [ 2010年11月24日 13:40 ]

【JC】ナカヤマフェスタ全快!エンジン全開!/SP

ナカヤマフェスタは仏遠征でたくましさを増したのか、パワーアップが顕著。「体重が増え、力を付けた」と二ノ宮師は目を細めた。せきが出たため1週前追い切りを1日延期したが「もう(厩舎内での)話題にも上っていない。万全でなければ使わない」と師は力強く語った。23日朝は坂路で4F52秒1~1F14秒9と早くもエンジン全開。24日は坂路で追い切る予定だ。 [ 2010年11月24日 ]

凱旋門賞2着の蛯名フェスタが最強/JC・NI

<ジャパンC>

今週のG1は国内外から強豪の集まるジャパンC(G1、芝2400メートル、28日=東京)。天皇賞・秋を制したブエナビスタ(牝4、栗東・松田博)が注目されるが、宝塚記念で同馬を破ったナカヤマフェスタ(牡4、二ノ宮)を忘れてはならない。仏G1凱旋門賞2着で、世界一に迫った実力馬。アパパネで3冠ジョッキーの仲間入りを果たした好調・蛯名正義騎手(41)とのコンビで、まずは日本最強を証明する。

今年のJCは蛯名を中心に回る。パートナーのナカヤマフェスタは、10月に世界最高峰レベルといわれる仏G1凱旋門賞で2着と好走。英ダービー馬ワークフォースには敗れたが、世界一の座に頭差まで迫った。つかみ損ねた「世界最強馬」の称号を目指し、陣営は来年も再度凱旋門賞のプランを描いている。フランスはじめ各国のホースマンが注目するJCは、その力を示すには文句なしの舞台。1番人気は天皇賞・秋を完勝した女王ブエナビスタに譲ることになるかもしれないが、このコンビにも負けられない理由がある。

「乗り役が気負っても仕方ない。走るのは馬だからね。いつも通り準備してレースに臨んで、どんな結果が出せるか。それだけだよ」。今回が9回目のJC参戦になる蛯名は、いつも通り平常心を強調した。だが、内心は違うはず。日本馬で最大のライバルとみられるブエナビスタは、今夏の宝塚記念(柴田善臣騎手)できれいに差し切っており、直接対決は1戦1勝。IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表した「ワールドサラブレッドランキング」のレーティングは芝部門で世界4位タイの127ポンドで、ブエナビスタの121ポンド以上の評価だ。エルコンドルパサーで勝った98年以来2度目のJC制覇へ、これ以上自信を持てるパートナーはいない。

ジョッキー同士の意地のぶつかり合いも熱い。ワークフォースで凱旋門賞を制したムーア騎手は、先日のエリザベス女王杯もスノーフェアリーで優勝。アパパネ(3着)のG1・5勝目を狙った蛯名の前に立ちふさがった。今回は春の天皇賞馬ジャガーメイルにまたがるムーアへのリベンジがかかる。同期の天才・武豊騎手も菊花賞2着のローズキングダムで参戦。リーディングトップの横山典騎手を一緒に猛追する内田騎手はダービー馬エイシンフラッシュで古馬撃破を狙う。ブエナビスタのスミヨン騎手、オウケンブルースリのルメール騎手ら世界の名手も強豪馬でスタンバイする。

世界への再始動戦を白星で飾れるかは蛯名の腕次第。秋華賞でアパパネを史上3頭目の3冠牝馬に導いた勝負強さが、世界一に肉薄したフェスタの力を東京でも引き出していく。【高木一成】

 [2010年11月23日8時56分 紙面から]

 

フェスタせき症状は出ず坂路48秒台/JC・NI

<ジャパンC>

国内外から強豪の集まるジャパンC(G1、芝2400メートル)が28日、東京競馬場で行われる。

ナカヤマフェスタ(牡4、二ノ宮)は凱旋門賞を終えて10月6日に帰国した。千葉県白井の競馬学校での1週間の輸入検疫を経て、茨城県のドリームファームで3週間の着地検疫。今月6日に美浦トレセンに帰厩した。17日に予定していた1週前追い切りは、せきの症状が出たことで延期された。翌18日もウッドコースで立ち止まって調教を拒否したが、坂路に移動すると楽々と4ハロン48秒8-13秒0の1番時計をマーク。「せきはしてなかった。こっちが考えている以上に、やれば動いちゃう」と二ノ宮師が驚くほどの動きで不安を吹き飛ばした。

 [2010年11月23日9時0分 紙面から

【JC】フェスタ、ブエナ返り討ちだ!・SAN

ナカヤマフェスタ(手前)は凱旋門賞で英ダービー馬ワークフォースと大接戦を演じて世界を驚かせた(共同)

今週28日は、東京競馬場で国際招待レースのジャパンCが行われる。30回目の節目にふさわしく、英国、フランス、アイルランド、イタリア、カナダから8頭の外国馬が来日し、久しぶりに国際色豊かになった今年、注目は世界最高峰のGI凱旋門賞で僅差2着に健闘したナカヤマフェスタだ。

日本中の競馬ファンが手に汗を握った凱旋門賞から2カ月弱。英国ダービー馬ワークフォースと頭差の接戦を演じたナカヤマフェスタが、早くも日本でその勇姿を披露する。

「みんなが150%の努力をしてくれた結果。勝ちたかったけれど、いい競馬はできたと思う」

二ノ宮敬宇(よしたか)調教師(58)はレース直後にこう振り返った。残り600メートルの勝負どころでゴチャつく不利がなければ、という内容にも「これも競馬。凱旋門賞とはそういうレース。本当によく頑張ってくれました」と蛯名正義騎手(41)がすがすがしい表情で語ったように、その走りは世界でも驚きと賞賛をもって迎えられたほどだった。

 今回は大事な帰国初戦。2カ月に及ぶフランス滞在から10月6日に帰国し、1カ月の検疫&着地検査を経て茨城県の美浦トレセンに入厩したのが今月3日だった。激戦の疲れを癒すには時間的な余裕はないが、それはジャパンCに参戦する外国馬と条件は同じ。歴史的名騎手だった岡部幸雄さんが「名馬に絶好調はいらない」としばしば話したように、強い馬は普通の状態であれば、十分力を発揮するということだ。ナカヤマは17日に予定していた1週前追い切りこそ、軽い咳が出たため翌日に延期したが、その18日は坂路で4ハロン(800メートル)48秒8という猛時計をマーク。「すごい動きでした。こちらが考えている以上に、やれば動いてしまいます」と二ノ宮師は調教で不安を一蹴した愛馬に驚きを隠しきれなかった。

近年では珍しく、今年は外国馬が8頭も参戦し、国内のメンバーも充実。今年一番の熱い戦いになるのは間違いない。そして、最大のライバルが天皇賞・秋を圧勝してGI5勝目をマークした女傑ブエナビスタだ。しかし、唯一の直接対決だった宝塚記念では先に抜け出したブエナを差し切り、今回のレーティングでもブエナの121ポンド(性差を考慮すると実質125ポンド)に対して127ポンドと上回り、出走予定18頭中のトップに立っている。

「チャンスがあれば来年も凱旋門賞に挑戦したい。ここからが新たなスタートです」

二ノ宮師は早くも先を見据える。世界が驚いたその脚を今度は東京で-。半年に満たないうちに世界のトップクラスの仲間入りを果たしたナカヤマフェスタ。そのサクセスストーリーの第2章は、このジャパンCから始まる。(柴田章利)

【JC】フェスタがトップ評価…データ解析・SAN 2010.11.23 05:04 

 *過去10年が対象

 《日本馬》

◆GI連対必要 連対17頭中16頭がGIで連対していた。例外は08年1着スクリーンヒーローで、この時がGI初挑戦。GI出走歴がありながら、連対がない馬は割り引き。

◆東京でGI4着以内 14頭に東京のGIで4着以内の実績。残る3頭では、03年1着タップダンスシチーと08年1着スクリーンヒーローには東京でのGI経験がなかったが、前者はオープン特別、後者はGIIアルゼンチン共和国杯勝ち。04年2着コスモバルクはダービー8着だが、2歳時に府中でレコードVとコース適性を示していた。

◆前走GI6着以内 15頭の前走がGIで、うち14頭が6着以内。06年1着ディープインパクトは凱旋門賞で失格だが、3位入線だったことから、15頭とも6着以内と考えていい。残り2頭、タップダンスシチーとスクリーンヒーローはGII1着。GI以外ならVが必須。好ステップは10連対の天皇賞・秋。2カ月以上間隔が開いた馬の連対例はない。

◆若い世代が活躍  4歳が5勝を含む8連対。次いで3歳が5連対と若い世代が活躍。

 《外国馬》

◆GI勝ち必須 連対3頭いずれもGIウイナー。

◆4~5歳 3、4歳が中心の日本馬と違い、外国馬は掲示板内の9頭に範囲を広げても4、5歳に限られる。

◆巻き返しに要注意 連対馬はいずれも前走で4着以下。前走着順での判断は禁物。ただ、外国勢も2カ月以上間隔が開いた馬の好走例はない。

★結論

ナカヤマフェスタとブエナビスタは甲乙つけ難いが、唯一の直接対決となった宝塚記念で勝っている前者をトップ評価にした。外国馬ではヴォワライシに注意。02年1着ファルブラヴと同じイタリア馬で、GI実績もある。もう1頭のGI馬ジョシュアツリーは3歳という点が気になる。(データ室)

凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタは18日に1週前追いを行った。Wコースでは嫌がるそぶりで鞍上に抵抗したが、坂路へ行くとド迫力の脚さばき。序盤から飛ばして4F48秒8の1番時計で駆け抜けた。

「凄い馬だ。人間より馬の方が明らかに上手だよ」と二ノ宮師は苦笑い。せきが出て1週前追いを1日延ばしたが「馬に乗りつつ、様子を確認したが大丈夫」と指揮官。ロンシャンの悔しさを東京で晴らす態勢は整った。

[ 2010年11月23日 ]

【JC】フェスタ猛爆時計!不安説一掃/DA

 

2010.11.23 05:06

 坂路で1週前追いを行ったナカヤマフェスタ=美浦トレセン
坂路で1週前追いを行ったナカヤマフェスタ=美浦トレセン

 「ジャパンC・G1」(28日、東京)

猛爆時計で“不安説”を吹き飛ばした。17日に1週前追いを行う予定だった凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタが18日、元気な姿で追い切った。せきが出たため大事を取ったが「きょう乗ったけど、せきはほとんどしていなかった」と二ノ宮師は回復傾向にあると判断した。

それでも我の強い馬だけに、一筋縄ではいかない。角馬場→美浦Wの予定を、馬がコースでごねたため急きょ変更。最終的には坂路に舞台を移した。さすがG1馬と思わせるような動きで序盤から飛ばし、ラストまでしっかりと追う意欲的な内容。時計は4F48秒8‐36秒6‐13秒0。

「しっかりやるようにという指示。追い切り後もケロッとしているよ。脚元も何ともない。さすがに走るわ」とトレーナーは改めてエンジン性能の高さを証明した愛馬に驚嘆の声を上げる。肝心の状態面に関しても「せきを止めるために吸引したのが失敗だったのかな。大丈夫でしょう」と心配していない。大一番の国内復帰戦に向けて、しっかりと態勢を整えていく。

【JC】不安一掃フェスタ!坂路48秒8 /SAN 

2010.11.19 05:05

《美浦》凱旋門賞2着ナカヤマフェスタ(二ノ宮、牡4)が、坂路で4ハロン48秒8-36秒8-13秒0の猛時計をマークした。

当初は17日に追い切りを予定していたが、軽い咳が出たために19日に予定を変更。しかし「けさは咳をほとんどしなかった」(二ノ宮調教師)とのことで、急きょ、18日に敢行。Wコースでいつもの我の強さを出して、止まってしまったため、気分転換を兼ねて坂路に移動。スタートからスピードに乗った走りを見せ、一杯に追われて絶好の動きを披露した。「スタート地点からの1ハロンを15秒で入ったから、5ハロンで考えると63秒台の時計になっていたと思う。すごいですよね。我々が考えている以上に、やれば動いてしまう」と二ノ宮師。回避の噂を、自らの走りで一蹴した。

春の天皇賞馬ジャガーメイル(堀、牡6)は、ムーア騎手が騎乗してポリトラックで3頭併せ。ゴール前で仕掛けて5ハロン67秒5、3ハロン37秒3-12秒0をマーク。外と併入、中には半馬身先着した。「騎手に感触を確かめてもらいましたが、素直で反応がいいと気に入ってもらえたようです」と橋本調教助手。

前日に追い切りを行ったペルーサ(藤沢和、牡3)は、安藤勝騎手が騎乗してゲート練習。最初は嫌がる仕草をしたが、2度目からは素直に鞍上の指示に従った。「いつもの静かな場所と違って、きょうは周りでゲート試験をしている中でやった。最初はうるさかったけど、怒ったら素直になった。いい練習ができたね」と、アンカツは課題克服に手応え。

《栗東》菊花賞2着ローズキングダム(橋口、牡3)は坂路で4馬身先着。「思っていたよりも速い時計(4ハロン51秒4、ラスト1ハロン13秒1)が出た」と橋口調教師。

京都大賞典2着オウケンブルースリ(音無、牡5)は初コンビのルメール騎手を背に坂路で4ハロン53秒7、ラスト1ハロン12秒7で併入。「いい感触を得られた。落ち着いていてたくましい体をしている。心臓が強いね」とルメールは好感触を伝えた。

【JC1週前追い】ナカヤマフェスタに“脱帽”/SP  

ジャパンC(28日、東京)の1週前追いが美浦、栗東で行われた。凱旋門賞2着馬ナカヤマフェスタ(牡4=二ノ宮)は、せきをすることもなく追い切りにゴーサイン。ところがWコースで僚馬を追いかけようとしたところ、止まって走ることを嫌がった。佐々木助手がムチで促したが動かず、仕方なく坂路へ移動した。

だが、坂路ではド迫力の動き。序盤から飛ばし、12秒2→11秒7→11秒9とすさまじいラップ。ラストはさすがに13秒0と失速したが、4F48秒8は、この日の圧倒的1番時計。「みんなビックリしたでしょう!?」と二ノ宮師は苦笑い。「坂路のスタート地点から1F15秒で行っており、実質的には5F63秒程度かな。本当に凄い馬だ。僕らが考える以上に、やれば時計が出てしまう。馬の方が人間より上手のようだ」。圧倒的な能力とその王様ぶりに二ノ宮師も脱帽だった。 [ 2010年11月19日 ]

【JC】フェスタ、1週前追い切りを延期・SAN 2010.11.18 05:06

凱旋門賞2着馬で、ジャパンCに向けて調整しているナカヤマフェスタ(美・二ノ宮、牡4)が、17日、予定していた1週前追い切りを延期した。同馬は角馬場で運動をした後、Wコースから坂路に切り替えて4ハロン67秒0の軽めの調整で切り上げた。二ノ宮調教師は「軽く咳が出るので大事を取りました。熱が出ているわけではないので、一過性のものだと思います」と説明した。症状が治れば、19日に1週前追い切りを行う予定だ

 

【JパンC1週前追い】熱発はなしも…フェスタせきで見送り/SP

凱旋門賞2着以来となるナカヤマフェスタ(牡4=二ノ宮)は17日に予定されていたジャパンC1週前追い切りを見送った。

二ノ宮師は「馬場でせきをしていたので無理をせずに止めた。先週からせきは出ていたが、今のところ熱発はしていないので大事を取っただけです。明日か明後日には追い切る予定」と説明した。せきは競走馬にとってもかぜの症状で運動は控えて安静にしておく必要があり、今後の動向が注目される。 [ 2010年11月18日 ]



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
Unknown (Mr.神奈川)
2010-11-23 14:34:04
フェスタは凱旋門賞惜しかっただけに
今回JCでは頑張って欲しい1頭ですね~
オッズは何倍ぐらいになるかな~?
 
 
 
やはり2人気 倍率? (Unknown)
2010-11-24 08:23:27
ブエナとナカヤマ どちらが馬券になり
惨敗後 有馬記念で馬券になるのでしょうか・・

気になる一戦です。

凱旋門賞 出走馬の日本からの出迎えだけの1戦だけでは終わってほしくないですね^^

しかし調教が良いので突き抜けるのでは・・
 
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